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INFINITY/4771  作者: 蒼川涼
1/3

──プロローグ──

壱、弐、参、肆、伍、陸、漆、捌、玖、に大国が分断された。


天変地異、他国からの支配、内戦、政策、などの理由はなく、ただ一振りの剣によって分かたれたその国は、後に、僕らの前に立ちはだかる。


ふりしきる雪の中で、刃を手にした天使が笑った。


『繰り返し艦内全ての者に告ぐ! 至急、戦闘態勢に入り待機せよ!』


 “あの”女艦長のやたらと気迫が込められたアナウンスに叩き起こされ、「ハッ」と目が覚める。

 枕元の電子ノートが僕の起きた動きに反応し、ピコン、という音と共に起動する。


 ゼロサン:マルフタ。

 夢の中でカワイラシイ彼女と故郷で花火を見ながら、どちらともなく手を繋いでいる最中だったというのに……、超、いいかんじの雰囲気だったのに。


「いいや、まて」


 電子ノートを胸ポケットに入れて、暗い部屋のなか、寝起きの冴えない頭をフル回転させて冷静に状況を分析する。


 夏祭りに、彼女とデート。

 わたあめ、焼きイカ、リンゴアメ、諸々を食べたあと、花火がよく見える誰も来ない穴場スポットに腰を下ろして……。

 なあんだ、そこまで鮮明に覚えているなら、逆に、艦長の放送と同時に騒がしくなっている今の状況が夢だ。

 そうに違いない。


「どうか夢なら醒めてくれ」


 彼女が目覚めた僕に「どうしたの?」と問いかけてくるだろう。


 そしたらこう答えよう、「嫌な夢を……見ていたんだ」と。


 嫌な夢をと言ったあと一呼吸おいてから、少し物憂げな表情をするのがポイント。


 滑らかな音を立ててスライド式の自動ドアが開き、部屋が一気に明るくなる。

 個室かつ電子ロックまでしているというのだから、入ることが可能な人物をここで一気に絞られる。


「はぁはぁ、いつまで寝ている。起きろウツセミ!」


 視界が眩しさに慣れて徐々に姿が確認できる。

 白をベースに黄色ラインのワンポイントが入った軍帽を目深に被り、同じデザインの軍服を纏っている。

 カカト近くまで伸びる黒の長髪が印象的で、一七八センチの僕とほとんど変わらない長身と、病的に白い肌。

 極めつけにキレナガの目から突き刺さるような氷点下の視線。


 そんな出で立ちの女性だ。


「艦長直々にお出ましですか」


「敵襲だ、四機。所属不明」


 軽口は無視されて用件のみが事務的に伝えられる。


「シイナ=ウツセミ、ただ今より出撃します。わざわざ僕の部屋までご苦労様です」


「ああ頼んッ……くっ、早く行け!」


 忙しなくあさっての方向を指さす艦長を尻目に、名残惜しいが誰かも知らない夏の彼女に心の中でサヨナラして自室を去る。


 いつか行ってみたいものだ。


 直線の廊下を進みながら電子ノートを爪弾つまびくと日付、時間、天候、高度、位置情報などが表示される。


 高度三○○○、晴れ、オース海上。

それだけ分かればよし。

 艦内の3F、搭乗する機体が眠る部屋へと高速EVエレベーターで移動し、無骨な鉄板が敷かれた廊下を駆け足で抜けて、突き当りにある鋼鉄のゲートの前に立つ。


 開け。

 ただ、僕はそう念じた。


 間を空けずに内側から開錠される音がすると、最後まで開ききるのを待たず奥へと急ぐ。


 暗い室内のBGMはサイケデリック・トランス。

 トランスとテクノが融合したレイブ、つまるところダンスミュージックの類でフェスが今にも始まりそうな躍動感のある音たちが心を激しく揺さぶる。


 大音量の歪みの中心で僕は静かに目を閉じる。


──踊ろうか、果てるまで──


 ゆらり。


 着の身着のまま、気ままに気まぐれに、ダークとクールをひっさげてガラス張りの容器に満たされているドスグロい液体に飛び込む。


 ドプンっ、という重たい音と共に全身が圧迫されて落下の衝撃が和らぎ、次に浮遊感が全身を包み込む。

 この濁った半透明の液体が、僕専用の意思を持つ機体“ララ・ブラック”。


 ハッチ、開けてくれ。


『はい』


 固形に近い水。

 その中で彼女に脳波で語りかける。


 ハッチが開く重い解放音とともに、黒から灰色へと、液体の中で次第に視界が明度を増した。


 ララ・ブラックと脳波を共振させる過程のなかで、感覚が確かなものにうつる。


 やがて、クリアに。


 まだ日の昇らない夜の闇の中を戦艦が切り進むのが見てとられる。


 しかし、どうしてこのタイミングで敵襲なのだろうか?


 遮蔽物や障害となるモノが何もなく、だだっ広い海上。それに、身を隠せるものといえば雲と言いたいが、ここ数日は気持ちいいぐらいの快晴が続き、決して多いわけじゃない。


 どこか引っかかるような一抹の不安もつかの間、僕は迷うよりも先にララ・ブラックに包まれながら外へ飛び出す。


「○○、いきまーす」とか「シイナ=ウツセミ、ストラ●ク出ます!」だの、ちょっとした口上を通信越しに勢いよく言ってみたいものだが、しかし、所属するInfinity─4771─部隊がそういうノリや雰囲気を好まない(艦長除く)ので、艦との通信は無しの状態で発進する。


 宵闇の最中(さなか)、空中に僕を包む黒の液体がだらしなく流れ出す。


 風は感じ取られない。


 午前三時の黒い夜空のパレットへ、さらに黒い絵具を流し込む。

  まるで、初めからそこだけが漆黒。


──何もない空間のよう──


 戦艦から高速で落下しつつ粒子の汚染から逃れた満天の星の絨毯を眺め、僕はヘッドフォンを装着した。


「いいね、ノってきた」


 脳内のイメージを正確に加速し再現させるため、外部からの雑音を極力省く。


 僕の周囲が綺麗な“●”を形成し、人体格納庫(コツクピツト)をつくりだす。


 ゴチャゴチャ操作する機器の集まりのような精密さとは程遠い、僕とララ・ブラックで脳波の送受信やりとりをする黒いパネルを敷きつめた場所。


 脳波送受信機【通称:ミキサー】以外に必要なものは何一つ無く、なるべき姿・形状(スガタカタチ)を脳内でトレースする。


 幾度となく繰り返し構築(イメージ)し続けた基本(デフォルト)がある。

 世界にたったひとつだけの、僕が考案したオリジナルとも言える機体。


 内部に張り巡らされた幾つものミキサーが、ただこうなれ、と考える脳波をキメ細やかにキャッチする。


 激しい磁力を帯びた水銀のように無造作に蠢き、周囲が脳波のイメージを形へと映しだす。


 バチリ、バチリ、バチリ、と辺りがスパークしたのは一瞬、機体全体のシルエットが完成する。

 腕部、胴体、脚部の構築が終了する。


 人型をイメージした軽量二脚。

 左右へ動く背後の可動式の推進用ブースター装着し、頭部が胴の上に形成され、最後に光式眼球映写装置【通称:アイ】が煌めく。


 ハリボテ、急ごしらえ、寄せ集めのパーツに限りなく近い見た目だが、全体が左右対称に均一化されて整い、胴体と脚部が空気抵抗を減らす流動的なフォルムを目指して無駄が削られる。


 機体を前方へとブーストさせる途中で肩の余計な余白を削ぎ、脚部の荒削りが消える。


 可動域や速度を追求し、それでいて剛性を損なわず、ありとあらゆる状況に対応できる汎用性抜群の機体。我ながら傑作だ。


 などと自画自賛していると前方の遥か遠くに四つの小さな光が現れ、菱形のフォーメーションを陣取り速度を緩めず高速でこちらに接近する。


 ララ・ブラック=軽量二脚の最終調整が終わる。


 どこの誰かも知らないけれど戦闘なら仕方がない。

 交渉したり助力を申し出たり、はたまた、この状況で僕含めてバカが五機そろって、空中で夜な夜なパーティーする雰囲気ではないだろう。


 こちらに伝えたいことや補給の依頼等は事前に専用回線を使うか、姿がレーダー越しに確認できたところで武装解除、つまるところそれなりの誠意で対応してくるものだ。


 現にそれらが微塵もなく、あの艦長のせわしない様子。

 敵と見て間違いないだろう。

 耳元のヘッドフォンから伝う楽曲が切り替わる。

 四分ちょっと経過した合図。


 次はさらにアップテンポのトランス色が強いメロディー。


 僕はまだ、少し眠い。


 菱形の光が接近に伴って一段と大きくなり、先頭の一機が蒼く輝いて錐もみ状に回転するのが作り出した内部モニターで視認できる。

 

 拡大してみると、人型約十五から二○メートルで大きさはこちらと変わらない。


 距離にして一キロと言ったところ。

 引きつけてもいい距離だ。


 次に、蒼い機体の右手に見える機体が、先程と同様、こちらは紅色に光りながら双銃を取り出し僕に狙いを絞り静止する。


 蒼と紅の行動に注視するため、モニターを左右にスライドして二分割した。


 よく訓練された淀みのない動きに内心とても感心する。


 この手の連中には幾つかの必殺パターンが用意されていて、プランAでダメならBもしくはC、アノテコノテでこちらを撃墜へと導く算段が存在する。


 気を引き締めていかないと確実にこちらが喰われるだろう。


 左手に見える機体が月白色に瞬き、手足に装着していた分厚い装甲を爆発と共にパージしている。


 奥の機体が新緑色に発光し、長い棒状のような武装を背中から取り出した。先端を雨傘のように八方に枝分かれさせ、機体を覆いそうな粒子のシールドを展開する。


「ほう、なかなか凄いな」


 急いで眼前のモニターをスライドして四分割にする。


 蒼が前衛バリバリのアタッカー、紅が遠距離射撃、月白がよく分からない……。新緑がメイン盾。

 ざっと、そんなところだろうか。


「いつもの、だしてくれ」


『ええ、いつもの』


 ララ・ブラックの右腕部を突き出し、手のひらを前方に向ける。


 何もなかった虚空の部分に黒の液体が満ちてゆき、そのカタチを顕現させる。


 中距離万能型突撃銃=ストーム・ゼロを取り出す。


 取り出すというより生み出す……と、言ったほうが正しい表現だと思うけれど。


 艦内の資料室にある本棚でコイツの写真つき設計図を一目見た瞬間から惚れ込み、脳内に記憶し続けた。


 部品数が一般的なライフルよりも少なく脳内で簡単にすばやく構築(イメージ)できる強みもありながら、威力は従来モデルの機体用の銃に比べてやや高く設計されている。


 反動(ルコイル)も使い手の腕次第では最小限に抑えられ、倍率×2.5程度のスコープなら日々の訓練が嫌な僕でも十分に遠くを狙える。


 長々と早口で語ってしまったが、そんな、対機体用の実弾銃。


 欠点と言えば生産コストがかかるぐらいのものだが、僕とそのへんの事情は縁のない話しだ。


 見て、記憶し、再現する。

 規格ごと盗んだりライセンスを不正して製造し続けたりするよりも、建設的かつ倹約的だ。


 というか実質無料なのだ。


 右上のモニターに映る蒼がショートブレードを両腕に持ちながら、高速回転しつつ接近する。


 じき、射程範囲。

 約五○○メートル。


 ここからは、ミドルレンジのパーソナル・スペース。

 ここで撃たずして、どこで撃つ。


 照星(サイト)越しに狙いを定めて回転する蒼の機体へとトリガーを絞る。


 敵機は陣形を組み先手を打ったつもりだろうが、まずは、あのブレードから即座に沈めて出鼻を挫いてやろう。


 対応、防御、反撃に転じられるよりも一足早く。

 あくまで戦場の主導権は僕のモノだしそれは譲られない。


 小隊の一機を初めに落としたものがもたらす優位性は経験上、計り知れない。


──刹那、


 鈍い金属音と共に、ララ・ブラックの腕から愛銃ストーム・ゼロが何らかの衝撃によって遥か上空に弾かれる。


「しまッ───」


『ストーム・ゼロ。ロスト』


 夜空へ高々と飛ばされる。

 一体どこから、どうやって。


 四画面のモニターを中央に集めて二度タッチし、サイズを縮小させる。


 あの四機の他に何かある。


 月明かりのみを頼りに目視による何かの捜索はかなり厳しい。


 両肩の部分に広範囲センサーを構築。

 探れ、探れ、探れ。

 モニターから発せられた軽快な音と共に、画面に散らばる幾つかの物体が確認できた。


 モニターはオートでそれら一つ一つを赤い丸印で囲んでいる。


 すぐそこに青、

 六○○メートル先が緑、

 二○○メートル先が黄色……。


 赤はいつの間にか接近を許している危険な距離にいた。


 新たに赤色の印で囲まれた物体の方向へと注視すると、月白色の機体が先ほどパージした分厚い装甲を、こちらに向かって射出するのが一瞬だが確認できた。


 コイツか。


 それぞれが独立して動く攻撃と防御を兼ね備えたビット、そんなところだろうか。

 そして、たった今、僕を攻撃したビットの一つが機体の周囲にヒラヒラ戻ってちょうど十個。


 モニターの隅に紅色のマズルフラッシュ。

 その閃光を視認し同時に機体を左右にブーストして躱す。

 僕がいた場所に針のような形状をした、ものすごい速度の銃弾が交差(クロス)して通過する。


 遅れて微かに聞こえる物騒な通過音。

 見る限り威力は最低限に抑えられていた。


 初速を追求し音速を超えた光線は標的の動きの抑制や、妨害、味方の攻撃の誘導へと特化している。

 それがアイツの役割だろう。


 回避後の隙を突いてビットが五つ、上下左右正面から包囲するように展開されている。


 逃げ場は背後。


 出来る限り繰り出せる高速で旋回した。

 重力加速度により視界がブラックアウトし始めるのを感じた。


 その途中、幾つかのビットや的確に狙いをつけたレーザーを紙一重で避けきる。


 後方に旋回しながらモニターを横目で見ると、蒼が「待ってました!」と言わんばかりの数多の剣撃を繰り出してくる。


 月の光を両手のブレードが幾重にも拾い反射、回転しながら光をさらに乱反射。


 剣撃自体が魔法でもエンチャントしたのかと思うくらいに洗練され、ありもしない存在をやにわに空想させる。


 まるで流星のようだ。


 前方から錐もみ状の高速波状回転剣。

 後ろは超高速光線ハイスピードレーザー

 周囲には忙しなく不規則に動く牙のような浮遊体(ビツト)

 

 先ほどまで静観していた新緑色の機体はシールドの傘を取りだし、不測の事態に備えている。


「サザン・クロス」


『はい』


 黒い液状が頭上で平たく変形する。

 自身の機体上部へと十字の紋章が施された鋼鉄の盾を構築させる。


 見た目は機体を守る普通の大盾タワーシールドと変わらないが特筆すべきはその耐電性にあり、あらゆる電圧の負荷に耐えることを目的として実験製造されたものだ。


 ストーム・ゼロを開戦時にロストしてしまい、攻撃をのらりくらりと躱し続け、時間こそかかったもののようやく構築できた。


 遠隔での操作に加えて強大な威力の武装。

 同時に、“それを防ぐ”サザンクロスの展開。

 その反動ゆえ、じっと、不気味さを伴う慣れない頭痛の波が過ぎるのをただ待つ。


 少量ばかり吐血し、軽く眩暈(めまい)を引き起こす。


 一八◯門・パルスキャノン


 ストーム・ゼロだった物が上空で脳波の命令に従い変形を終えていた。


 筒型の銃身が大量に並べられ、根元には圧縮粒子を起爆、射出させる単純なパーツたちの集合体なので、とても安易に再現できるものだと思っていた。


 右側九○門・左側九○門。

 砲門のすべてが下を向いている。

 身体が痛み、発熱するのが分かる。


「作りすぎたんだ…」


 度重なる武装の変形による脳への反射ダメージ、如何なる労力も無しに即座に展開するにはやはりそれ相応のリスクがある。


 わかっていたけれど、そこに後悔はなく、明確な殺意の前にここで出し惜しんでいられる状況でもない。


 それに、コイツを一度試してみたかった。


 どこからか湧いてきた好奇心や自身の愚かさを鼻で笑う。


 同時に降り注ぐ強烈な光に思わず目を瞑った。


 艦長から叩き起こされたときと比べて別次元のハイライトが上空から降り注ぎ、しばらくしてから、ようやく身体の調子が戻り、バカみたいな白い景色も消えかかる。


 一瞬の出来事だった。


 モニター四画面のうち、二つ(蒼と紅)が閉じられ対象が完全に破壊、または、再起不能であることを示す。


 それを画面上部の心拍ハートビートセンサーで確認。


 月白色の機体を映すモニターに目をやると、ビット全てで盾のような陣形を形成していたのだろうか、それが鉄屑に変わり果てる瞬間だった。

 本体は跡形も無く消え、やがてモニターが閉じられる。


 最後は新緑色をした機体が残っていた。

 満身創痍に近く、腕部が焼き切れ胴部が衝撃で削られ脚部が損壊し、黒煙を上げながら機体の殆どが焦げて、頭部からは幾つかの配線が丸見えになっている。


 頭部がショートし、やがて、爆発音と共に眼下の海へと落下してゆく。


 先ほど展開していた粒子の盾で自機を防御したのだろう、傘のような物はバラバラになり原型がわからない。


『ガガッ、ザザザザ』


 ララ・ブラックの声ではなく、壊れかけの機体からオープン回線を使いノイズが酷い通信が入る。


『──天、、、四聖──ッ…………貴様ら、に、越王勾ッ、ぐフッ…………より─、、、、、、──』


 機体を新緑色だったものの場所へとブーストして近づけ、小型のショートブレードを構築(イメージ)


 朝日が水平線上へ昇るまで、艦に帰る気が起こらなかった。







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