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牛乳談義。

牛乳って美味しい?

登場人物


紫刃…作者。牛乳嫌い。ヨーグルト、チーズ、イチゴオレ、抹茶オレはいける。


ライト…友人A。牛乳好き。あんパンと牛乳はジャスティスらしい。


ポン…友人B。今回空気。


博士…友人C。発端。しかし空気。











例によってお昼。


博「牛乳とご飯って合うよね」



紫「死んでしまえ!」



ポ「うわ、急にどうしたの」



紫「牛乳なんかを和食、それもご飯と合わせるだと?そんな奴は地獄に堕ちろ!」



ラ「ちょっと待て。和食と合わせてはいけない、だと?」



紫「当たり前じゃ!考えられない」



ラ「ふざけるな!ならば日本が誇る、あのあんパンと牛乳の組み合わせはなんだっ!」



紫「あんこに牛乳はおかしいだろう!」



ラ「な………」



紫「仮に一緒に食べるとしても、2つの味が混ざらないようにあんパンを完食してから牛乳を飲む」



ラ「なんでだよ、絶対旨いって!」



紫「牛乳にパンは合う。パンにあんこも合う。だが!牛乳とあんこはあり得ない!」



ラ「牛乳だって、あんこと一緒に食べられたいはずだ!牛乳にも最低限の権利くらいあるだろ!?」



紫「それを言うなら牛乳は単体で飲まれたいはずだ!」



ラ「く、何故だ、何故わからん」



紫「そもそも、俺は牛乳がそんなに好きじゃない」



博「え、小中学校の給食は?」



紫「飲めないほど嫌いじゃないし、冷たいのなら普通に飲める」



博「ご飯と牛乳の組み合わせだよ?」



紫「一緒に出てるからって一緒に食べるわけじゃない。ご飯を全部食べきってから牛乳を飲む」



ポ「え、じゃあ紫刃、イチゴオレとかは?」



紫「あ、それは旨い」



ラ「なんでだ!……よし、じゃあヨーグルト」



紫「好きだな」



ラ「チーズ」



紫「おいしいな」



ラ「牛肉」



紫「何故…?まぁ、大好きだな」



ラ「牛タン!カルビ!」



紫「どっちも牛肉だ。…好きだが」



ラ「じゃあ牛乳」



紫「飛び降りて死ね」



ラ「なんで!?」



紫「よし、なら君たちに聞こう。温かくて甘いホットミルクは好きか?」



ラ「まぁ……」



ポ「うん」



博「だね」



紫「よし、お前ら三人との間に越えられない壁があることが判明した」



ラ「えぇ…」



紫「だって、お前牛乳が温かいんだぞ!?なおかつ甘いんだぞ!!?」



ポ「いいじゃん」



紫「いいわけあるかぁ!最悪じゃぁぁぁぁ!!」



ラ「なんでだよ……。牛乳がダメとか、俺の今までの人生の朝食が全否定だよ」



紫「そもそも、うち牛乳を買って置いとくことがないし」



ラ「えぇ…」



博「あ、じゃあ牛乳にカボチャは?」



紫・ラ「「いや、それはない」」








この不毛すぎる会話、実に15分近く続いた……。

決着は着きませんでした。

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