味。
たまにはライト以外の人も。
登場人物
紫刃…作者。授業中の落書きが止まらない。
ライト…友人A。授業中の居眠りが止まらない。
ポン…友人B。授業中に当てられる率が異様に高い。
博士…友人C。授業中は普通。授業中は。
◇
お弁当時。
ラ「聞いて聞いて」
紫「どうせまたネトゲだろ」
ポ「こいつ勉強してないの?」
博「してないんじゃない?」
ラ「……もうちょっと聞いてくれてもいいんじゃない?」
紫「わかったからそんな情けない顔すんな。野郎がしたってキモいだけだ」
ラ「やっぱり紫刃って黒い……」
紫「あ゛?」
ラ「それで、ゲームなんだけど」
……………………
博「そう言えばさ」
紫「なんぞ?」
博「石鹸ってどんな味か知ってる?」
紫「は?いや知らんけど。ポンは?」
ポ「俺も知らん」
博「じゃあ、予想は?」
紫「石鹸って確かアルカリ性だよな……。んー、甘い!」
ラ「え、アルカリ性って甘いの?」
紫「知らん。勘だ」
ポ「アルカリ性の確認に何の意味が……」
博「甘くはないよ。てか苦いし、うちの石鹸はちょっと酸っぱい」
ラ「へぇー」
紫「…………。」
ポ「紫刃、顔が怖い」
紫「失礼な。じゃなくて、博士、なんかまるで味を確かめたみたいに聞こえるんだが、気のせいだよな?」
博「え、舐めたけど」
紫・ラ・ポ「「「……………(絶句)」」」
博「どんな味かなぁって、ちょっと舐めたら苦かったよ」
紫「いやいやいや、おかしいから」
博「電池も舐めてみたけど、よくわかんなかった」
ラ「は、え、ちょ、電池?」
博「洗剤とか」
ポ「死ぬぞお前!!」
博「とりあえず味って気にならない?」
紫「何でもかんでも口に入れんなよ!小さい子供かお前は!」
博士、彼は何もかもを味で確かめるガチ研究者。
いつかそれで死ぬ気がする。
勢いって怖い。




