えむあーるあい。
ご指摘を受けましたので。
今回から地の文を少し入れました。
前のほうがよかったとか、蛇足とか思う方は、またいつでも言ってください。
適当に書いてますが、読み易さくらいはあってもいいかな、と思うので。
登場人物
紫刃…作者。基本的にツッコミ役。稀にボケるが気付いてもらえない。
ライト…友人A。割とマジでとんでもないボケをかます。
ポン…友人B。本人はツッコミ希望。あくまで希望。
博士…友人C。ボケか素かわかりづらい。下手にツッコむと大火傷。
HD先生…我らが物理教師。担任。宇宙と磁石の話になると授業を忘れて熱く語る。ハードディスクに非ず。あしからず。
◇
物理の授業。
D「―――てことで、この現在の世界最強の磁石はいろんなモノに使われてます。MRIなんかもだったかな?」
キーンコーンカーンコーン………
D「おっと、話し過ぎたな……。まぁいいや。今日は終わります」
話し過ぎたってか、50分のうち20分、授業に直接関係ない話だったんですが。
「きりーつ、気をつけ、礼!」
「「「「ありがとうございましたー」」」」
…………………。
お昼。
ポ「そういや、前に見学行ったとこに超強力MRIあったよね」
弁当を広げながら唐突に言うポン。
紫「あぁ……。あれね。確か、部屋に迂濶に近づいたら、腕時計つけてる腕が引っ張られるんだっけ?」
博「そんなのあるんだ」
ポ「うん。銀歯とか抜けそうだよね」
ラ「……待てよ。血液ってさ、鉄分だよな?」
なんだか黙って聞いていたライトがおもむろに言う。
紫「当たり前やん。急に何を」
ラ「ってことは………MRIに入ったら血が偏る!?」
紫「んなわけあるか!」
発想が子供並!
博「寄ったらどうなるんだろう。身体の前面だけ赤くなる?」
ポ「いやいやいや……」
博士は博士で迷走してるし。
紫「仕組みは知らんけど、流石にそうはならんように作ってあるだろ。つか、俺入ったことあるし。お前もあるって言ってたじゃん」
ラ「うんまぁそうだけど……」
博「血液くらいの鉄分なら磁石に影響しないんじゃない?」
いつでも冷静な博士の言葉に落ち着く一同。
ポ「あぁ、なるほど」
ラ「そっかぁ………」
紫「………ん?ちょっと待て」
ラ「何?」
紫「磁力で血が動かない、だと?そんなわけあるか!」
ポ「自分で覆してどうする」
紫「だったら……だったらピッ〇エレ〇バンはどうなるんだ!!」
ラ・ポ・博「「「!!?」」」
ピシャァァァァ!
と稲妻が走るイメージ。
紫「あれは磁力で血行をよくして肩こりを治すんだろ!」
博「確かに」
ポ「その発想はなかった………!」
俺の言葉に納得するABC。いちいちリアクションがいい奴らだ。
ラ「……そうか、ならあの世界最強磁力を使えば!」
突然顔を上げたライト。
紫「使えば?」
ラ「全身どこの血行をよくすることも可能!まず、血液の流れる方向にこうゆっくりあてて……」
両腕を真っ直ぐにゆっくり突き出すライト。
ラ「そして、逆流させちゃダメだから、手を外側からさっと戻す」
前に伸ばした腕を円を描くように外側から胸元に素早く戻すライト。
ラ「これを繰り返す!ゆっくり前に………素早く横から戻す………ゆっくり前に………」
その姿はまるで………。
紫・ポ「「あははははははははははは!!!」」
博「はははっ」
ポ「ちょっ……はは、も、止め……ぷくくっ」
紫「ひぃ……ひぃ……。ツボった………あははははは!ライト、それじゃ平泳ぎだろ!!」
ラ「あ、やっぱそう思う?ほらほら、血行が……」
紫・ポ「「あははははははははははは!!!」」
紫「止め、も、止めて………。息出来な………」
ポ「…………!!!」
無言でバタつくポン。
ラ「ほらほら」
紫・ポ「「ははははははははははははは!!」」
この笑い、5分ほどかけてようやく鎮静。その後もしばらく余韻を引きずりました。
……あんなこと、言うんじゃなかった。
MRIってのは、平たく言ってCTスキャンみたいなもの?
まぁ身体を検査する機械の一種です。
知ってる人ばっかだと思うけど、一応。
………なんだ今回の話。超くだらねぇ……orz。




