Diary
掲載日:2026/04/01
2026年4月1日の日記です。
口から泥がとめどなく出てくる。どうしようもない気持ちが溢れて止められなくて、魂が決壊した。割れた器から涙か血か分からないものが噴き出し、割れた痛みで意識が飛んだ。
自分でもどうしたらいいか分からない痛みに、どうして他人が分かるというのだろう。私の痛みは私にしか分からない。他人の痛みなんて知るものか。私たちは孤独に生きていくしかなく、孤独に命を終えるしかない。誰かに頼りたいなんて気持ちは甘えている。
そんな口だけの言葉が泥と共に流れ、地面に吸い込まれる。私は地面に膝をつき、自分の吐瀉物に塗れた地面に体を横たえた。
ああ地面よ、このまま私の意識も吸い込んでくれ。
もう何もかもどうでもいいから。
もうどうなったっていいから。




