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NEW/探偵倶楽部  作者: マーたん


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谷口くんと三澤くんの喧嘩事件簿

喧嘩の発端


ある日の放課後、4年3組の教室では学級発表の準備が進んでいた。

谷口は、自分が担当するパートの練習に一生懸命取り組んでいた。


「よし、今日こそ完璧に覚えよう」

と呟きながら、声に出してセリフを繰り返す。


そこへ三澤が近づいてきた。


「ねえ、谷口。あの発表、私もちょっと練習してみていい?」

三澤は少し気まずそうに言った。


谷口は少し戸惑いながらも、

「え?でも、それは俺の担当だし……」と答えた。


三澤は、何かに決めたように、

「大丈夫、ちょっとだけだから」


その数分後、三澤は突然、自分もそのパートをやると言い出した。

クラスのみんなも驚いた様子だった。


谷口は焦りと怒りが混ざった気持ちで、

「なんで勝手にそんなことを言うんだ!」と声を荒げた。


そこから二人のケンカが始まってしまったのだった。


4年3組の谷口と三澤は、いつも仲の良い友達だった。

けれど、ある日、ちょっとしたことで二人の間に大きな溝ができてしまった。


放課後の教室。


「なんで、あの発表を急に横取りしたんだよ!」

谷口は声を荒げた。


三澤は目を伏せ、苦い表情を浮かべる。

「だって、練習してたの見かけたから、つい…」


二人の言い争いは、やがてクラスの注目を集める騒ぎに。


そんな時、さくらや蓮、詩織が仲裁に入った。


「谷口、落ち着いて。三澤も悪気があったわけじゃないよ」

詩織が優しく言う。


「でも、勝手にやられたら、納得できないよ!」と谷口はまだ怒っている。


「じゃあ、みんなで話し合おうよ。お互いの気持ちをちゃんと伝えて」

蓮が提案した。


話し合いの場を設けると、二人はお互いの言い分を素直に話し始めた。


「俺も急に奪われた気がしてショックだった」

「でも、私も発表を成功させたかったんだ」


誤解が解けると、二人は笑顔を取り戻した。


「次からはちゃんと相談しよう」

「そうだな、ありがとう」


こうして、谷口と三澤の喧嘩は仲直りで終わり、

4年3組の絆もまた一つ強くなったのだった。



喧嘩の解決


ケンカがヒートアップした教室で、さくらが静かに二人の間に入った。


「ねえ、二人とも、ちょっと落ち着いて話さない?」


谷口はまだ怒りが残っていたが、さくらの声に少し和らいだ。

三澤も、肩をすくめながら俯いた。


「三澤、勝手にパートを奪ったこと、谷口は傷ついたんだよ」

さくらが優しく説明した。


「うん、ごめん。私は成功したくて、つい自分のことばかり考えてた」

三澤が素直に謝った。


谷口も、怒りを少し収めて言った。

「俺も、三澤が悪気がないことはわかってる。でも、相談してほしかった」


「そうだね。これからはちゃんと話し合おう」

さくらの言葉に、二人は頷いた。


その後、クラスのみんなも交えて、和やかに発表の準備が再開された。

ケンカはきっかけだったけれど、みんなの絆はさらに深まったのだった。

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次の謎解きへ、ご一緒に。 この放課後にも、誰かの「ふしぎ」が、ひとつ解けました。 でも、謎はまだまだ尽きません――。  次のエピソードも、きっとあなたの好奇心をくす  感想・コメント・リアクション、大歓迎です! 「また明日、放課後に会おう。」 探偵倶楽部は、いつでもあなたを待っています。
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