さくらの日記 〜放課後探偵倶楽部の冒険〜
好きな言葉
「小さなことからコツコツと」
さくらは、どんなに小さな謎や出来事でも、あきらめずに一つ一つ丁寧に取り組むことが大切だと思っています。
だからこの言葉が大好きで、探偵倶楽部の活動でもいつも心に留めています。
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こんにちは!さくらです。
今日は今までの探偵倶楽部の出来事をまとめてみるね。
私たちの第一満開小学校4年3組は、毎日いろんなことがあってすごく楽しいよ。
まず、新しく転校してきた村上たけるくんは、関西から来た元気な男の子。
関西弁で「なんでやねん!」ってツッコミを入れるのが得意で、クラスに明るい風を吹かせてくれたの。
しかも将来は警察官になりたいって言ってて、すごくかっこいいんだ。
それから、クラスのアイドル桜花音羽ちゃん。
みんなのムードメーカーで、ピアノや歌が得意。探偵倶楽部の応援団長としても大活躍してるよ。
彼女の笑顔を見ると、みんな元気になっちゃうんだ。
私たち探偵倶楽部は、毎日の放課後に学校の不思議や小さな事件を解決しているんだ。
給食のパンが勝手に消えたり、教室のカーテンの色が変わったり、牛乳がコーヒー牛乳に変わる事件もあったね。
そして、体育のマラソン大会での謎や、校庭の砂場にまつわる不思議な出来事も調べたよ。
一番大きな事件は、ブラックキャッツとの対決だったね。
怖そうに見えたけど、実はみんなそれぞれ悩みがあって、私たちと友達になれて本当に良かった。
放課後探偵倶楽部は、みんなの力を合わせて、これからもいろんな謎を解き明かしていくよ!
最後に、たけるくんが言ってた言葉を忘れないようにするね。
「困っている人を絶対に見捨てへんで!」
私もそんな探偵になりたいな。
これからも、みんな応援よろしくね!
さくらより
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嫌いな言葉
「めんどくさい」
「どうでもいい」
さくらは、友達や困っている人を助けたい気持ちが強い子なので、
何かを途中で投げ出したり、無関心な態度をとる「めんどくさい」「どうでもいい」という言葉が嫌いです。
「どんな小さなことでも、一生けんめい考えれば、きっと何かできるはず!」
そう信じて、どんな謎や問題にも向き合っています。




