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謎の転校生ローラ

ローラ・スミス(Laura Smith)

•学年/クラス:4年1組

•年齢:10歳

•性別:女の子

•出身:イギリス → 日本に転校してきたばかり

•性格:冷静で頭の回転が速く、少しミステリアス。でも本当は優しくて友だち思い。人に頼られると放っておけないタイプ。

•特技:暗号解読、謎解き、英語と日本語のバイリンガル、お菓子作り

•趣味:読書(特に冒険小説)、星空観察、ノートに謎を書き留めること

•好きなもの:紅茶、ミステリー小説、放課後の静かな図書室

•苦手なもの:騒がしい場所、虫


ある春の日、第一満開小学校に新しい転校生がやってきた。


その名は ローラ・スミス。


クラスメイトたちは彼女の異国風の名前と雰囲気に興味津々。


ローラは落ち着いた態度で、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせていた。


さくらは気になって声をかける。

「こんにちは、ローラさん。転校おめでとう!」


ローラはにっこり笑って答えた。

「ありがとう。みんなと仲良くなりたいわ。」


しかし、彼女が持ってきた不思議なノートには、いくつか謎めいた暗号のような文字が書かれていた。


八重歯氏くんは目を輝かせて言った。

「これは…何かのヒントかもしれない!」


ケンタも興味津々で言った。

「僕たち探偵倶楽部の新しい仲間になってくれるかな?」


ローラは少し微笑んで、

「もちろん。秘密を解き明かすのは得意よ。」


こうして、放課後探偵倶楽部に新たな謎と仲間が加わったのだった。



〜 謎の転校生ローラと秘密のノート



放課後探偵倶楽部の部室で、ローラは静かにノートを開いた。


「このノートにはね、昔からこの学校にまつわる不思議な出来事が記されているの。」


さくらたちは興味津々でノートを覗き込む。


そこには、見慣れない記号や地図のような絵が散りばめられていた。


八重歯氏くんが言った。

「これ…暗号みたいだ。解読すれば、何か重要な秘密が分かるかも!」


ローラは微笑みながら答えた。

「そう。これを解けば、この学校に隠された“秘密の宝物”の手がかりになるわ。」


その時、部室の電話が鳴った。

ケンタが出ると、1年生の教室から「教室の黒板に変なメッセージが!」と慌てた声。


探偵倶楽部のメンバーは、すぐに現場へ急行した。


黒板には、ローラのノートと似た謎の記号がチョークで書かれていた。


さくらは息をのんで言った。

「これは…何かの合図かもしれない!」


新しい事件の幕が上がった。

放課後探偵倶楽部は、ローラの秘密のノートを手に、謎を追いかけ始めるのだった。






謎がある限り、私は止まらないわ

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次の謎解きへ、ご一緒に。 この放課後にも、誰かの「ふしぎ」が、ひとつ解けました。 でも、謎はまだまだ尽きません――。  次のエピソードも、きっとあなたの好奇心をくす  感想・コメント・リアクション、大歓迎です! 「また明日、放課後に会おう。」 探偵倶楽部は、いつでもあなたを待っています。
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