第二章*父の身には
父の身には何があったかのか?それを補足するお話
カルテのメモと、自分を落ち着けるためにこれを書いている。
3年前のあの日私は奇妙な患者に会ったんだ
その患者の症状は今でも思い出す。
ある日突然倒れたかと思い、目を覚ますと、まるで人の変わったように、ずっと本を読んでいたんだ。欲は最低限で、身の回りには目を向けない。
前例はないし、そもそもそんな症状の類似もない。
だが救いが会ったとすれば、その患者の息子さんだ。部屋を掃除していたらしいし、食料品も買ってたとか
だがそれはある日突然治った
3年が経ち我々も諦め、自宅療養を進めていたが、息子さんが買い物から帰ると突然治っていたらしい。
不思議だったが、私は息子さんの喜ぶ姿と涙でホッとしていた。その時までは
病室に運び込んだが患者は様子がおかしかった。ずっと狂ったように「長いカニみたいな者が、ずっと俺に世間の出来事を書かせて」と何度も言っていた。息子さんもそれを見て相当ショックっだったそうで、病室の恥で頭を抱えていたよ。
私は患者の言っていたことが気になり少し非常識だったかもしれないが何があったか聞いてみたんだ
するとチグハグだが色々なことを教えてくれた。
まとめるとこうだ
患者は倒れて、気づくと砂漠のど真ん中に倒れていたという。この時点でわけがわからないが、もっと奇妙だ
砂漠には、いくつかの古代ローマ時代のような神殿があり少なくとも現代ではなかったそう。
だが自信を見たら人ではなくなっており、甲殻類のような姿で、円筒形の体にカニのようなハサミ、平べったい頭に無数の触手がある姿だったそう。本当はもっと詳しく語られたが、これ以上は思い出したくもない。
混乱していると、後ろから自身と同じ姿の2体の怪物が現れ、神殿の中に連れてかれたらしい
神殿はかなり大きく無数の本棚と下の大広間にはまた自身と同じ怪物が一心不乱に本を書いていたそう
自分も大広間に連れて行かれ、本とペンを渡されたらしい。不思議と怪物は「君の年代で起きたことを書き記せ」と言っているのがわかったそうで、なんでか逆らう気が起きなかったそう。自身も本をできる限り書いたところでいつの間にか家におり今に至るそんだとか。
とても奇妙な話だが、実際に体験したような感じがあった。
さらに、そで私はその化け物は何だ!?名前は?と聞いてしまった。
すると患者が「イスの偉大な種族」と言ったところで疲れ切ったのか寝てしまった。
息子さんは、この場面に呆れて出ていってしまったようだ。
「イスの偉大な種族」とは何だのだろうか?なぜ、別の世界、いや時代で今の情報を集めているのだ?
ひどい夢を見た。やつの繊細なイメージだ!やつは患者が言った通りの姿で、いやそれ以上で!
やめろ!返せ!私を!、、、我々ノ目的ハ犠牲ガイル
中学生が執筆しました。お手柔らかにお願いします。