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金まみれの感覚

作者: 人間詩人

全てがお金だな

いつら集めても足りない


お金まみれの欲人よ

確かにお金が無ければ

生きることは不可能になる

食べ物から飲み水までが

お金製品と呼びたくなる


住めば税金

車を持てば税金

働けば税金

病院にかかるのもお金


紙幣と硬貨の人間の世界

限度があるよ

限界があるよ

やがて地球は高齢化する

残されたものは

お金など使えなくなる


私が貧乏人だから

僻んでいることもあるが

それでも異常だよ

お金世界は

狂っているよ本当に


だから自ら自らを消す人も

現れる訳だ

お金世界に押しつぶされた

人々がいる

悲しみと苦しみを

たくさん持ちながら

生きることを放棄してしまう人々がいる


経済と言うものには

必ずや限界があるから

一週したら終わりだよ

現実の世界は

生きる可能性があるから

生きるだけであり

可能性が無いのなら

暮らすことを辞めてしまう


荒れ果てた残骸が存在するだけになる

仮に未来時間へと

繋ぐのなら早々に

お金世界は小さくすることである


もう原始時代に帰った方が良い

非常に良い

人々の心を崩壊させるぐらいなら

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