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第2話 火山の噴火

サイアマウラの群れが出産ラッシュを向かえる大きな森。

そんな平和な森に変化が訪れます。

近くの火山が噴火しました。火山灰が降り、森の木々の葉が枯れ始めました。

群れの長老のソンは、みんなを集めて大きな声で言いました。「この森の木の葉は殆ど枯れて食べられない、このままでは飢え死にするだけだ。とにかく木のあるところまで出発だ」

集まったサイアマウラたちから、ため息とどよめきが起きました。これから出産を向かえる母親にも赤ん坊にとっては危険な旅となるからです。「この中には、もうじき赤ん坊が産まれる者がいることは、私もよくわかっておる。だが仕方がないのじゃ」と悲しそうに言いました。


みんなが静まった時、一匹のサイアマウラが「私の妻も、もうじき赤ん坊が産まれる。しかし、ソン長老の言うとおり、ここにいれば飢え死にしてしまう。みんなで力を合わせればきっと上手くいく。さあ、出発しよう!」と言いました。

このサイアマウラの名前はサンヤといい、マインという可愛い身重の奥さんがいます。サンヤは男らしくて力もあり、心が優しく、群れの仲間たちに慕われていました。

サンヤの言葉を聞いた群れの男たちから「そうだ、サンヤの言うとおり、みんなで協力すれば何とかなる。頑張ろうではないか!」と、あちらこちらから声が上がりました。

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