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七式探偵七重家綱  作者: シクル
第一部
16/38

FILE16「No name 下」

 雨が、降り始めていた。

 事務所を出、研究所跡へ家光、葛葉、鯖島の三人が到着する頃には、雨が降り始めていた。まさか降りだすとは思っていなかったため、傘を用意していなかった家光達は慌てて研究所の中へと入っていった。

「酷ぇなこりゃ……」

 中は酷いもので、壁や天井は焼け焦げており、天井は今にも落ちてきそうな程だった。

「手がかりになりそうなものは、残っていないかも知れませんね」

 鯖島がそう言うと、家光はそうですね、とだけ答え、小さく嘆息した。

 この研究所の中で、鯖島を警察に突き出すための、何らかの証拠が見つかる可能性は、この凄惨な状態から考えると非常に低い。恐らく、鯖島はそのことも考えた上で、家光が研究所跡に行こうと提案した時に拒否しなかったのだろう。

 そんなことを考えつつ、家光がふと、隣にいる葛葉へ視線を向けると、葛葉は居心地悪そうに表情を歪めていた。

 葛葉は事務所を出る前の、家綱が着ていたスーツを着たままのため、随分と不恰好な状態になっている。着替えさせてやりゃ良かったな、と家光は心の内で呟き、小さく溜息を吐いた。

「どうした、腹でも減ったか?」

 家光の問いに対して、葛葉は首を左右に振った。

「何でもない……」

 明らかに「何でもない」という様子ではなかったのだが、家光がいくら言及しても葛葉は答えようとしなかった。

 結局、葛葉の気分が悪そうな理由はわからないまま、家光達は焼けた研究所の中を奥へ奥へと進んでいく。


 進めば進む程、葛葉の顔色が悪くなっていくように家光は感じた。しかし、やはりどれだけ問うても葛葉は何でもない、と答えるだけだった。

 そして家光達が、とある部屋の前に辿り着いた時だった。部屋の中へ入ろうとする家光の隣で、ピタリと鯖島が足を止めた。

「……どうかしましたか?」

「これ以上は何もないでしょう。来るだけ無駄でしたね」

「何故急にそんなことを? まさか――」

 ドアノブに手をかけつつ、家光は鋭い視線で鯖島を睨みつけた。

「この奥に、何かまずいものでも?」

 家光の問いに、鯖島は答えない。

「浅はかだな、鯖島さん。『人造人間計画』の証拠は、もう焼けてなくなってるとでも思ったのかい?」

 家光のその言葉に、鯖島は表情を驚愕に歪めた。

「何故それを……ッ!?」

「さぁ、何でだろう……」

 言いつつ、家光はドアノブを回し――

「なッ!」

 勢いよくそのドアを開けた。

「この部屋は……?」

 ドアの向こうの部屋は、この研究所の中のどの部屋よりも凄惨な状態だった。壁の一部は崩れており、破壊されたコンピューターの残骸やコードが床の上に散乱している。そして何人もの研究員らしき人間の死体が、そこには転がっていた。死体が腐っているせいで、部屋中に腐臭が漂っており、蛆蝿がそこら中を飛び交っていた。

 あまりの悪臭に、家光は思わず鼻をつまんだ。

「臭ェ……」

 そしてそんな部屋の中央に――破壊された巨大なカプセルの残骸が転がっていた。それに目をやり、家光は眉間にしわを寄せる。

「人造人間は、あのカプセルの中で造っていた……ってことか」

 鼻をつまんだまま家光がそう言うと、鯖島はフン、と鼻で笑った。

「まあ、そういうことだ」

 開き直ったのか、鯖島の態度は先程までとは急変していた。

「やっと本性現しやがったか」

 家光が呟き、鯖島を睨みつけた――その時だった。

「……っ……っ!」

 言葉にならない呻き声を上げつつ、葛葉がその場へ膝から崩れ落ちる。家光はすぐさま葛葉へ視線を移すと、その両肩を両手で包んだ。

「おい、大丈夫か?」

 家光の言葉には答えず、葛葉ただ呻き続けていたが――

「な――――ッ!?」

 やがて眩い光が、葛葉の身体を包んだ。その眩しさに、家光と鯖島は思わず両目を閉じた。

 そして光が収まり、家光と鯖島が目を開いた時には、既に葛葉はそこにいなかった。

「お前……」

 そこにいたのは、七重家綱だった。

「アニ……キ……」

 状況がまだ理解出来ていないのか、キョロキョロと辺りを見回しつつ、家綱はそう呟いた。

 そんな家綱を、鯖島はしばらく驚愕の表情で見つめていたが――

「なるほど……そういうこと……か」

 ニヤリと。口元を釣り上げた。

「お前だったのか……」

 笑みを浮かべたまま、鯖島はゆっくりと家綱へ歩み寄ってくる。

「……何だ……? 誰だ……?」

 家綱は立ち上がるのとほぼ同時に、鯖島から距離を取る。怯えているというよりは、警戒している、といった様子だった。

「それにここは……?」

 そう、家綱が呟いた瞬間だった。

「――ッ!?」

 不意に、家綱は頭を押さえてうずくまった。

「家綱ッ!」

「頭が……痛ぇ……!」

 家光が慌てて駆け寄ると、家綱は頭痛を訴えつつ苦悶の声を漏らした。

 家綱の頭痛。鯖島の反応。やはり家綱は――――この研究所で生まれた、人造人間……。

「捜したぞ実験体――いや、今は『家綱』と呼ぶべきかな……?」

「実験体……?」

 頭を抱えつつ、家綱が鯖島の言葉を繰り返すと、鯖島は足を止めると、大げさな動作で頷いて見せた。

「そうだ。お前はこの研究所で生まれた実験体……! 人造人間計画の貴重なサンプルだッ!」

「ふ、ふざけるなッ! 俺は人造人間なんかじゃねェッ!」

「その証拠がどこにある? お前が人造人間ではないと、証明することがお前に出来るのか?」

 鯖島の問いに、家綱はそれは……と口ごもる。そんな家綱に、鯖島はないだろう? と笑みを浮かべつつ問うた。

「俺には……記憶がない……! 記憶が戻れば、俺は人造人間なんかじゃないって証明出来――」

「ない記憶が、いつ戻るというのだ?」

「ない……?」

 訝しげな表情でそう問うた家綱に、鯖島はそうだ、と答え、言葉を続けた。

「人造人間であるお前に、『以前』の記憶など存在しない。生まれる前の記憶などあるわけがないだろう? つまり、そういうことだよ。お前は――」

「やめろッ!」

 ガクガクと震え始めた家綱を一瞥し、家光は鯖島の言葉を止めようとする。が、鯖島はそれを意に介さぬ様子で言葉を続けた。


「お前は、この研究所で我々に造られた人造人間だ!」


 鯖島のその一言で、家綱の表情が驚愕に彩られた。やがてソレは、徐々に悲嘆の色を映していく。

「嘘……だ……嘘だッ!」

「自分でおかしいとは思わなかったのか? お前のその能力ちから……いくつもの姿に変化出来る能力を……! いくらレベルAとはいえ、他のレベルAにはそんな能力はない……。お前の能力ソレは……」

 一人で数人分の能力を持っているようなものだ。と、鯖島はそう言った。

 家綱の戦闘力。葛葉の大食いや投げ銭。アントンの怪力。晴義の異常な視力。ロザリーの勘。纏の降霊能力。どれもレベルAとはいえないが、レベルBからC程度の超能力だと言っても過言ではない。その上、姿も変化させるのだ。そう、家綱は――

「一人で、六人分の能力……」

 家光のその言葉に、鯖島はその通りだ、と答えると、家綱へ再び歩み寄り、家綱の頭をガッシリと右手で掴んだ。それに、家綱はガクガクと震えたまま反抗しようとしなかった。

「しかしまだ不安定なサンプルだ……商品としては扱えんが、オーナーに報告するためにも、お前が必要なのだよ」

 まるで子の頭をなでるかのように、鯖島は優しい手つきで家綱の頭をなでた。

「商品……だとッ! 家綱は物じゃない……ましてや商品なんかじゃないッ!」

「兵器は商品だ」

「兵器……ッ!?」

「ただ人の姿をし、人の心を持ってしまっただけの兵器だよコイツは。他は銃や戦車と何ら変わらん」

 グッと。家光は強く拳を握り締め、怒りに顔を歪めた。

「我々の研究の最終段階は、家綱サンプルを基に更に高性能な生体兵器を生み出し、戦争――いや、世の中の役に立てることだよ、探偵君。そうすれば――」

「莫大な金が手に入る、か」

 怒気の込められた家光の言葉に、鯖島は流石探偵、と嘲るような笑みをこぼした。と同時に、鯖島の顔面に家光の右拳が叩き込まれる。

 鯖島は悲鳴を上げつつ、そのまま後方へ吹っ飛んでいき、カプセルの破片へ背中から激突し、苦痛の声を上げた。

「腐ってやがる……!」

 身体を起こし、怯えた表情で家光を見つめつつ後ずさりする鯖島へ、家光が歩み寄り、右腕を振り上げた――その時だった。

「うわああああああッ!」

 突如、先程までただ震えているだけだった家綱が、両手で頭を抱えて絶叫し始める。まるで狂ってしまったのではないかと疑ってしまうようなその絶叫に、家光と鯖島の視線は家綱へと集中した。

 厭な予感がした。

 鯖島が事務所へきた時よりも遥かに悪い、そんな厭な感覚に、家光は表情を一変させた。

 ――――止めなければ。

 何を止めなければいけないのかはわからない。だが、家光は直感的に今の家綱を止めなければならないと感じたのだ。

「やめろッ! 家綱ァーッ!」

 家光の声が届いていないのか、家綱はこちらへ反応を示さない。ただ狂ったように絶叫しながら、何かに抗うように首や身体を必死にジタバタと動かしている。

「家綱ッ!」

 家光が家綱へ駆け寄ろうとした瞬間――――家綱の身体を眩い光が包み込んだ。

 ――――このタイミングで、誰に交代するっつーんだよ!?

 数秒、閃光弾が如き光に視界を埋め尽くされた家光は両目を右手で覆った。そして光が収まると同時に、すぐさま家綱へと視線を向け――

「な……ッ」

 驚愕の声を、漏らした。

「あの時と同じだ……ッッ」

 驚愕……否、驚嘆の声を上げ、身体を起こして鯖島は口元を釣り上げた。

 そこに立っていたのは、七重家綱ではなかった。背格好は家綱と大差ないが、血のように赤い髪と瞳、そして彼から発せられる異常なまでの荒々しさと殺気は、家綱を含む、家綱の全ての人格と異なっていた。


 家綱、第七の人格。


「お前……一体……?」

 家光の問いに、男は答えない。ただ、怒りと悲しみで歪んだその表情で、鯖島を睨みつけていた。

「おい、やめ――」

 男から発せられる殺気に危険を感じ、家光が男を止めようと声を上げた――が、その時には既に遅かった。

「オオオオオォォォォォッッッ!」

 獣の如き咆哮と共に、男は鯖島目掛けて駆け出したのだ。そして鯖島の顔面を正面から右手で掴み、鯖島の後頭部をカプセルの破片へと叩きつける。分厚いガラスのカプセルが見事に砕け、その破片の一部が鯖島の頭部へ突き刺さった。

「出せ……俺を……」

 既に意識を保っているかどうかすらわからない鯖島の胸ぐらを、男は勢いよく掴んで持ち上げると、自分の顔へ鯖島の顔を近づけた。

「出せ……ここからッッ!」

 怒りに満ち満ちてはいるものの、どこか悲哀を帯びた叫びだった。

「無……理……だ」

 ゆっくりと口を開き、そう答えた鯖島はこんな状況にも関わらず薄らと笑みを浮かべた。まるで男を嘲るように浮かべられたその笑みは、男の癇に障ったらしく、再び男は雄叫びを上げた。

「よせ……これ以上はやめろ!」

 止めに行こうにも、家光の両足はガクガクと震えたまま、前へ進もうとしない。男の放つ殺気と、圧倒的なまでの威圧感。それらが家光の両足を停止させていた。

 男は、あまりにも化け物じみていた。

「オオオォォォォォォォォッ!」

 男は鯖島の身体を床へ叩きつけると、その身体へ馬乗りになり、何度も何度も顔面を殴打した。右、左、右、左と交互に叩き込まれる拳は、鯖島の顔面をグチャグチャに破壊こわしていく。

「やめろ……これ以上は死んじまう……おい、家綱ッ!」

 家光の言葉と同時に、男はピタリと拳を止めた。

「家綱……」

 しばしの沈黙。しかし、すぐに男はゆっくりと立ち上がり、家光へ視線を向けた。そしてゆっくりと、家光の方へと歩み寄ってくる。

 殺気が、家光へと向けられた。

「家綱……お前、俺が――」

 わからないのか? と問うよりも先に、男の右拳が家光の顔面目掛けて突き出された。

「――ッッ!」

 咄嗟に家光は拳を回避すると、バックステップで男から距離を取る。

「オオオオォォォッ!」

 再び、咆哮。

 身の危険を感じた家光は、すぐに男へ背を向けてその場から逃げ出した。



「ハァッハァッ……」

 研究所のあの部屋から、全速力で駆けて来たため、家光は肩で息をしていた。いや、全速力で駆けたことだけが原因ではない、背後から追われているという圧迫感……それが家光の体力を必要以上に消耗させていた。

 家光は研究所の外……入り口付近で膝に両手をつきつつ、雨の中呼吸を乱していた。

「アイツは……一体……」

 赤髪のあの男――家綱の第七の人格は、一年近く家綱と過ごしてきた家光でさえ見たことのない姿だった。家綱と他の人格は、少なからずリンクしている。だから家綱以外の人格と初めて会った時、家光のことを知らない人格はいなかった。しかしあの男は、家光のことを知らないのか、何の躊躇もなく家光へ殺気を――拳を向けた。

 ――――アレは本当に……家綱か……?

 そう疑いをかけてしまう程に、あの人格は他の人格と比べて異質だった。

「クソ……」

 とりあえず研究所の外へ逃げはしたものの、あんな状態の家綱を外に出すわけにはいかない。何とかして止めなければ……と、家光が思索し始めた――その時だった。

「オオオオオオオォォォォォッ!」


 研究所の入り口で、あの男が雄叫びを上げた。






 雨が、降り続いていた。横たわっている男の――家綱の身体に、冷たいしずくは容赦なく降り続けていた。

 やがてゆっくりと、家綱は目を開けた。冷たい雨に身を震わせつつ、家綱はゆっくりと立ち上がる。

 何がどうなって、どうしてこんな場所で倒れていたのか、すぐにはわからなかった。家綱はポリポリと頭をかきつつ、研究所でのことを思い出し――

「――ッ!」

 血相を変えた。

「アニキッ!」

 キョロキョロと辺りを見回し、家光アニキの姿を捜し――家綱は息を呑んだ。

「おい……嘘……だろ……なぁ……」

 自身の足元を凝視しつつ、家綱はそんな言葉を漏らした。

「何でだよ……ッ」

 家綱の両手は、真っ赤な血で汚れていた。そんな家綱の両手を、雨が洗い流していく。

 徐々に蘇る記憶に、家綱は戦慄した。

 人間を地面へ叩きつける感覚、相手の顔へ己の拳が食い込む感覚。形の歪んだ、相手の顔。

 ――――おい、戻ったら伝えてくれや。後は頼むって。

 生々しく脳裏を過ったのは、最期の言葉だった。そう言って無理に微笑んだ彼の顔面に、叩きつけられる右拳。

「アニキィィィィィィッッ!」


 顔の形をグチャグチャに歪められた七重家光が、家綱の足元には倒れていた。


 雨が、家光の顔を濡らしていく。否、家光の顔を濡らしているのは冷たいしずくだけではなかった。別の、もっと暖かなしずくが、家光の死相かおを濡らしていく。

「俺は……俺は……ッ」

 ピクリとも動かぬ家光を見つめ、嗚咽混じりに家綱は言葉を紡ぐ。

「俺は……ッ!」

 その言葉の続きを、家綱は紡がなかった。





 事務所のソファに家光を横たわらせ、家綱は家光の使っているデスクへ腰掛けた。座り心地の良い椅子に身を預け、そこから漂う家光の香りから、家綱は家光と過ごした日々を反芻していた。

 ――――俺が……俺が……殺した……。

 厳密に言えば、家光を殺したのは家綱ではない。あの人格、赤髪の男が家光を殺したのだ。しかしそれでも家綱は、己を責め続けた。

 自分を助け、傍に置いてくれた恩人を、自らの手で殺めた。その自責の念に、家綱は押し潰されそうになっていた。

「アニキ……」

 ふと、デスクの引き出しが一つ、開けかけになっていることに気が付いた。そしてその中からのぞく黒い箱が妙に気にかかり、家綱はそっとその引き出しを開けた。

「これは……」

 中には、リボンで丁寧にラッピングされた黒い箱だけが入っていた。箱の表面には小さなカードがついており、家光のものと思しき文字で「家綱へ」と書かれている。

 丁寧に、家綱はリボンを外し、箱を開けた。中へ入っていたのは、「クロスチェンジャー」と書かれた箱と、一枚の手紙だった。

「アニ……キ…………」


 七重家綱、誕生日おめでとう。


 手紙に書かれていたのは、その一言だけだった。その「クロスチェンジャー」が何なのかとか、おめでとう以外のメッセージだとかは一切書かれていなかった。

 ポトリと。落とされたしずくが、手紙を濡らした。

「俺は……ッ」

 悲しみに肩を震わせながら、家綱は言葉を紡いだ。

「俺はまだ……何も……ッ!」

 ――――おい、戻ったら伝えてくれや。後は頼むって。

 後は頼む。その言葉の意味を、家綱は理解した。

「まだ何も……返してねぇ……! まだ何も……」

 追いついちゃいねぇ。

 呟くようにそう付け足して、家綱は箱を抱き抱えてその場へ膝から崩れた。

「うわああああああああああッ!」


 叫びが、部屋中に木霊した。


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