地平線の彼方から地獄へグッバイ
クリスマスイブ
潮風が体に当たるとても涼しい気分だ、寒いや、暑いといった機能が有るのもウィリアンダーズの特有の機能だ。時々有るが、それにしても星が綺麗だ
かつて地平線のかなた向こうを夢み鉱石を掘り続けた。その夢がもう直叶う、先ず何をしようかと悩むだがその前にする事がある
「先駆けの冒険の成果を知ろうの回第一段!!
ハリス君?ドンドンパフパフは無いのかな?」
声高々に船の上で叫ぶ。隣にいる「ハリスの意思」又の名をハリスと名付けた不完全人形という、が目を閉じ召使いの様に隣に佇む
「………ドンドン…パフパフ…」
「宜しいさぁ見ていこうか!」
無茶振りを軽やかに、そして少し恥ずかしそうにする流石完璧では無い人形まさに人間と呼べるんだろう
「先ずは「九つの災害」の原本!!どっかのクランのサイトでネットに公開されてた気がするが計八つ入手」
先ず一つ目に出したのは資料室で手に入れた八つの資料だ。一つを除き入手済み
「続きまして……不完全人形外伝!!」
中身は不完全人形の能力に付いて書かれている。これはあとで隣にいるハリスを使い正しいかの証明とこれの最後に書いてあるとある能力を確かめる
「三つ目は……カリス・スパルスの鍵だ!!」
最初に霧の先へと導いてくれた有難い鍵だ使い道はよく分からない。資料を開く鍵でも無いのは判明済みだ
「最後……不完全人形ハリス君!」
横にいたハリスが名前を呼ばれ八ッとなっていた。寝てたな?不完全人形ハリス君には今から本島に着くまで頑張って貰わないとな。
「さぁハリス君先ずは――…」
――…ハリスの様相が変化し巨大な何かへと変形していった。船の上は業火へと変わりカエデは思った
「ハリス…やっべえー…」
本島に着くまでにハリスを止めないといけなくなった
◆
「かっえっでーー!!」
「勘太郎…おはよう」
元気な勘太郎と比べ少し眠そうに言う楓に勘太郎はウィリアンダーズは最近どうか問う
「ウィリアンダーズね…最近…まぁ丁度今日の朝五時からやってやっと本島だね」
「まじ?やっとかー…でも良かったな抜け出せて」
「あぁ本当に…あっそういや最初のボスむずいんだっけ?」
「あぁ最初のボスね……まぁうんちょっと」勘太郎が曖昧に返事をする。勘太郎の様子的に難しいと言うよりも何かトラウマがありそうだ
「手伝おうか?」
それは勝負的に駄目と勘太郎の提案を俺は拒否す
る。




