第11章 再来の災厄
「よォ。懐かしいなァ……エリカ・ノヴァ」
病室に響く声は、耳を這うような不快さを帯びていた。全身をなめるように舌足らずで、ねっとりとした、あの頃のままの気色悪い声。
エリカは、その声が引き起こす悪意と記憶を押し殺し、表情を凍りつかせたまま問いかけた。
「……カブト・トリアイナ。ライアンは、どこですか?」
「だから、こ・ろ・し・た。お前の仲間だろ?だから、殺してやったんだよ」
わざとらしく言葉を区切りながら、嘲るように繰り返すその口調に、エリカの怒りはじわじわと体の芯に広がっていく。それでも、怒りを押しとどめ、冷静を装ったまま言葉を返した。
「逃げられたんでしょ。じゃなきゃ、ここに死体があるはずです」
それはあくまで推測だった。カブトの能力なら、死体を消し去ることも隠すことも容易い。だが、その言葉にカブトの顔が一瞬で歪んだ。
「クソが……! 優秀な“お姫様”は何でもお見通しってか!でもなァ、あの出血量じゃあ、野垂れ死ぬのも時間の問題なんだよォ!」
激情に染まる声色。だが、まだ“終わっていない”ということをエリカは確信する。
その横で、状況が飲み込めずに立ちすくむアズの肩を、エリカはそっと押した。目線で意思を伝えると、アズはわずかに目を見開き、そして小さくうなずいた。
「私、ライアンくんを探してくる。上の階やと思う」
「お願い。……アズ、無理はしないで」
「そっちこそやで」
アズの背中が遠ざかると、病室にはエリカと、そしてその正面に立つ――カブト、ただ二人だけが残った。
「ふん。茶番が終わったか。ようやく“ふたりきり”になれたな、エリカ」
あの頃と同じ声だ。だが、口から出るのは呪詛のような恨み言だけだった。
「よォ、“怪物”さんよ。……覚えてるか?お前が、どれだけのもんを奪ったか」
「……」
「お前の暴走で、俺は身体の半分が燃えた。右足の神経なんざ二度と使えねェと言われた。局の実働隊試験?受ける資格すらねぇよ!」
怒声と共に、床が閃光を放った。
瞬間、エリカの立っていた床タイルが、破裂した。
(速い――!)
爆風を避けて横に跳ねる。その動作に遅れてさらに一つ、壁際の点滴スタンドが破裂し、金属片が弾丸のように飛び散った。
「お前は、俺の人生を――奪ったんだよォ!」
瓦礫を拾い、次々と投げるカブト。その一つ一つが、宙で赤く光り、数秒後には破裂する。まるで時限爆弾の雨のようだった。
「避けきれるかよォ、“正義の味方”さんよ!」
(……これが、今のカブトの戦い方……!?)
かつての彼の戦い方はもっと、計算されていたはずだった。爆発のタイミングにフェイントを混ぜ、相手を翻弄し、機を見て懐に入ってくる――
(訓練のときは、力押しなんてしなかった。あの時は、もっと……戦術的な……)
だが今は違う。ただ力で押し潰すような、異様なまでの火力重視。まともに食らえば、それこそ一撃で終わる。事実、エリカの制服の袖はすでに焦げ、二の腕に切り傷が走っていた。
「何が“力の制御”だよ。何が“正義の使者”だ。ふざけんな……お前が俺にしたこと、忘れてねぇぞ」
「……あなたが、私にしたことも、私は忘れてません」
低く、エリカが返す。その瞳に宿るのは怒りか、あるいは、冷たい拒絶か。
「私の家族を、侮辱した。私の"尊厳"を踏みにじった。あなたがどんな理由で私を恨もうと、それだけは、絶対に許さない」
その瞬間、カブトの表情が歪んだ。
「は、っははっ……そうだよ。あんときの顔、思い出したぜ。苦痛と恥辱に歪む、お前の顔――あれは最高だったな」
(……最低だ)
あの記憶が、胸の奥からよみがえる。歯を食いしばり、地面に縋っても届かず、引き裂かれ、奪われ、潰されたあの日。
「だからこそ、俺が壊さなきゃならねぇんだ。お前みてぇな、何もかも持ってる奴をなァ!」
爆風が、再び床を突き上げた。避けたつもりの一歩先。目の前に飛び散った破片が弾け、爆発の連鎖がエリカの視界を奪う。
「……っ!」
身体が弾け飛ぶ。背中を打ち、床を転がり、喉に砂埃が詰まる。
(このままじゃ、やられる……)
爆発の波に押されるなか、エリカはカブトの癖を探るように目を凝らした。
(瓦礫を爆弾化して投げるのが基本。でも――床や壁にも触れてる?)
その通りだった。カブトは距離を取りながら、病室の構造物に順次触れ、まるで戦場そのものを“爆弾化”していたのだ。
「どうした、“エリート局員”さんよォ。近づいてこいよ。お前、接近戦しか能がないんだろ?知ってんだよ、俺は!」
それは、かつての訓練の日々を知る者の自信だ。
エリカは爆風の間隙に身を滑り込ませ、視線の死角を狙って滑り込む。だが――
「遅ぇよ」
不意に、横合いの壁が爆ぜた。カブトは最初から、誘導していたのだ。逃げ道も、隠れ場も、全て爆弾に変えて。
「ッぐあっ……!」
壁の破片を肩に受け、エリカは膝をついた。
カブトは、高みから見下ろすように笑った。
「まだ“怪物”にはなれねぇみてぇだな、ノヴァァ」
爆発の余波で崩れ落ちる天井の隙間から、黒煙が渦を巻く。爆炎の中心に立つカブト。その姿は、まるで地獄の業火に身を宿した“怪物”のようだった。
だが、エリカは――その顔を、正面から見返していた。
「なぜ……こんなことを……?」
それは、ただ動機を聞くための問いではなかった。エリカが学生時代に最後に見たカブトの姿は、車いすに座る姿だった。エリカの暴走事故によって足を砕かれ、皮膚を焼かれ、白い顔をしていた。それが、今はエリカへの復讐のためなのか、再び立ち上がり、あまつさえ学生時代よりも強くなっているように見える。それが純粋に疑問だった。
「”なぜ”……だと?んなもん……てめえへの復讐のために決まってんだろうがァ!」
カブトは激情的に爆炎を昂らせ、轟かせるように叫んだ。だが、その炎はすぐに勢いを弱め、エリカを見下ろして憎悪を込めるように語りだした。
「確かに俺は死んでた。脚は動かねえし、体中は痛かった。医者からも教員からも管理局への就職は不可能だと言われて……絶望した」
「教団はな……そんな俺に、“力”をくれたんだよ」
瓦礫の上、焼け焦げた病室の中央で、カブトは狂気を孕んだ笑みを浮かべていた。皮膚の下で赤黒く歪んだやけどの跡が、その笑みの異様さを際立たせている。
「力……」
エリカの声にはわずかに苛立ちがにじんでいた。だが、カブトは聞こえていないかのように続ける。
「あの事故で、俺の足は潰れた。もう、走れねぇ、跳べねぇ、戦えねぇ……管理局じゃ、試験も受けられねぇって状態だ。クソが」
彼の拳が、壁のひび割れを砕くように叩きつけられる。
「裏方だと?事務仕事だと?これだけの能力がありながら、雑巾でも絞ってろってのか!?」
カブトの叫びが、爆発音のように空気を震わせた。
「そんな時に声をかけてきたんだよ、アカツキ教団がな。"お前の力を、戦うために使わせろ"って」
「アカツキ教団……?」
エリカの眉がわずかに動く。一階で聞いた謎の声。それがアカツキ教団を名乗っていたはずだ。つまりカブトも、下にいた暴徒たちと同じく、このテロ事件の実行犯ということになる。
「信じてなかったさ。だがな、教祖ってのが、俺の前に現れて言ったんだ。“お前の足はまだ死んでいない”ってな」
「まさか……」
「そうさ。あいつの力で、俺の神経は再生した。足も、腕も、火傷も。焼けただれた皮膚の奥の痛みが消えて、代わりに……憎しみだけが残ったんだよ」
カブトの口元が、ますます異様に歪む。
「その“奇跡”の代償に、俺は忠誠を誓った。管理局の打破っていう目的と、俺の願い――お前への復讐。どっちも叶えられるからな」
「それで……この病院を爆破したの?」
「当然だ。俺の能力で、床のタイルも、配管も、手すりも全部、爆弾に変えた。いつでもどこでも吹き飛ばせる。あのライアンも、俺が“片付けた”」
カブトはくつくつと笑う。
「……無関係な人まで巻き込んで。あなた、それでいいと思ってるんですか……?」
怒りを押し殺した声で、エリカが問う。
「はァ?“無関係”?お前が言うなァッ!!」
怒号が、病室の壁を揺らす。
「お前はァ!誰も巻き込んでねェって言うのかよ!?あの暴走のとき、俺たちがどんな目に遭ったか……忘れたとは言わせねぇぞ!!」
エリカの目が、一瞬、揺れた。
「俺の人生は、あの日で終わった!お前のせいでな!全部台無しにされたんだよ、未来も、夢も、体もよォ!」
カブトの叫びが止まらない。まるで、自身の怒りと悲しみの檻から抜け出せないように。
「俺はお前をただ殺すつもりなんかねぇ……もっと、もっと壊してやる!」
その瞳には、怒りでも悲しみでもない、狂気だけがあった。
「そのきれいな顔をズタズタに引き裂き、裸に剝いて町中を引きずり回してやるよォ!そしてそのまま、町の慰みものにして、誰にも助けられないまま――殺してやるよッ!!」
吐き出された言葉のすべてが、ナイフのようにエリカの心を削った。
――あの時の、地獄の記憶が蘇る。押し倒され、辱められ、奪われそうになった“女”としての自分。
拳を強く握りしめる。今の彼女は、あの時の自分じゃない。
「黙れ、カブト……!」
呻くように、唇から漏れたその言葉に、エリカの怒りがにじむ。
だが、カブトは遠慮なく攻撃を続ける。瓦礫に触れ、次々と爆弾に変える。その一つひとつがエリカを狙い、距離を詰めさせないように誘導されていた。
(……近づけない……)
焦りと、嫌悪と、恐怖が胸の奥で交差する。
(でも、ここで――引けない)
爆風の中、埃をかき分け、エリカは再び拳を握り直す。
「決着をつける。過去のすべてに――終止符を打つ」
爆風が壁をえぐり、床を抉った。破片がエリカの頬をかすめ、浅く切り裂く。視界がちらつき、煙と熱気で息をするのもつらい。
(どこ……? どこから!?)
立ち止まった瞬間、再び――足元が爆ぜた。
「くっ!」
とっさに跳び退るも、破片のひとつが太ももをかすめ、制服の布が裂ける。焦げた布地と血のにおいが入り混じり、エリカの胸にいやな記憶が蘇る。
「どうしたァ? さっきの勢いはどこ行った、"お姫様"!」
カブトの嗄れ声が煙の中から響く。あの声だけは――記憶の中で何度も、何度も聞いた声だ。
「女ってのは楽でいいよなァ。顔がよくて、体がよけりゃチヤホヤされる。……お前もそうだった。男のプライドをぶっ潰すには、顔と体を壊してやりゃ一発だ」
その言葉に、エリカは思わず奥歯を噛みしめた。
「お前の体……あの時、全部見てやったからなァ。お前が泣きながら痛みをこらえるあの顔……最高だったぜ」
「……ほんとに、くだらない」
エリカの声は、地を這うように低く、鋭く響いた。
「あなたは、私の体を見たんじゃない。ただ、私を“壊せる”と思って、自分を慰めてただけ。……でも、あなたが見たのは、私の一部だけ」
彼女の瞳が、怒りでも涙でもなく、冷ややかな光を宿していた。
「全部を見ずに壊そうとしても、私は壊れない。あなたの手じゃ、絶対に届かない」
吐き気を催すような記憶が、炎と共に再生される。
それでも――立たなければならなかった。
「……私のことなんか、どう思っててもいい。でも……他人を巻き込んでいい理由にはならない!」
叫んだその声に、返ってきたのは――爆音だった。
カブトは瓦礫を指先でなぞり、十を超える破片を一斉に起爆させた。爆発の波が病室の天井を押し上げ、支柱をもろとも崩壊させる。
エリカは身を丸め、床へ転がるように避けた。しかし、その一瞬の隙を、カブトは逃さなかった。
「甘ェんだよ、お前はァ!」
足元に仕込まれていた瓦礫が炸裂。爆風で吹き飛ばされたエリカの身体が壁に叩きつけられ、鋭い音を立てて崩れ落ちる。
「ぐっ……!」
胸が苦しい。骨がきしむ。視界がゆがみ、カブトの姿が滲むように揺れた。
「その顔だ……その情けねぇ顔をもっと見せろ! そのきれいな肌が、煤と血で汚れていくのを見ると、ゾクゾクするぜ……!」
カブトの手が再び瓦礫に触れた。
「いっそこの場で裸に剝いてやってもいいぜ? お前が必死で守ってきた"誇り"も"正義"も、全部ズタズタに引き裂いて、床に這いつくばらせてやる」
その瞬間――エリカの心の奥で、何かがぷつりと切れた。
呼吸が浅くなる。目の奥がじん、と熱い。
(ダメ……ダメ……負けられ……ない)
けれど――身体は動かない。焼けるような痛みと、恐怖と、何よりも、あの日の自分が、彼女の心に鎖を絡めていた。
「私の”正義”は……あの時に決まったんだから……」
エリカは呻いた。過去がフラッシュバックする。カブトに辱められた瞬間も、校舎が崩壊する風景も、同級生からの罵声も。すべてを受け入れて、自分が"正しい"と信じることを貫く。そのために立ちあがる。そのために再びエリカは拳を握った。
「おいおい、何してんだよ? 祈る時間ならやらねぇぜェ!」
爆風。また一つ、爆弾が炸裂し、床がえぐれる。破片がエリカの髪をかすめ、長い銀の房が切れて宙に舞った。
――体は限界を迎えつつあった。
今にも意識が落ちそうだ。それでも、立たなければならない。
カブトの叫び声は、夏の湖に浮かぶ蜃気楼のように、かすれ、重なり、響いてくる。
「泣けよォ、叫べよォ、後悔しろよォ! 俺の人生を台無しにした、お前への“罰”はまだ終わっちゃいねぇんだよォ!!」
爆音。
鼓膜を裂くような振動と共に、病室の外壁が大きく崩れ落ちた。
瓦礫の隙間から、灰にまみれた陽光が射し込み、カブトの影が細長く床を横切る。
エリカの右手が、ゆっくりと持ち上がる。
指先が震える――それでも、エリカは拳を握り、立ち上がった。
――右手から、まばゆい光が走る。
空気がわずかに震え、指先から微細なエネルギーの粒が迸る。シリウスの流れ。それは、内から燃え上がるようにエリカの意志を包み込む力。
「……あの時とは違う……!」
呻くような気迫とともに、エリカは白く輝く右手を前に突き出した。
(あの時の私だったら、ここで倒れてた。でも――)
(今は違う。私はもう、逃げない)
爆発の余熱がまだ残る瓦礫を踏み越え、燃えた布の裂け目から血を滲ませながらも、渾身の一歩。爆発的に放たれた体は、一直線に――カブトへと突っ込んだ。
「なッ――!?」
カブトの瞳が見開かれ、小石を振りまいて爆発の弾幕が展開される。だが、その動きより速く、
エリカの右腕が盾のように前面を守りながら、爆弾の爆心を押し切った。
熱い痛みが右腕を焼く。だが白く光る右腕はその程度では止まらない。
「これが、今の……私です!!」
踏み込みと同時、足を軸に回転し、懐へ滑り込む。
視線を封じ、爆破の合間に生じる一瞬の“間”――それを切り裂くように、右の拳が振るわれた。
「ッが……ああああああっ!!」
カブトの顎を打ち抜くような衝撃音が、焼けた病室に響き渡った。
男の体が軋むようにのけ反り、瓦礫の山へと崩れ落ちる。
「……終わりです、カブト・トリアイナ」
息を荒げ、肩を上下させながら、エリカは彼を見下ろした。
すでに動けない。焦げた息を吐き、呻き声しか漏れない。
それでもカブトは、なおもその目に、恨みと狂気の火を宿していた。
「てめェ……なんでだよ……!なんでお前が、いまだに俺より強いんだよォ……!」
震える手が、頭をかきむしる。
破けた服の裏側、ポケットの中から――
彼は、青白く透き通った、小さな結晶体を取り出した。
(それは……!)
「もう……これ以上……生きる目的なんざ、ねェんだよ……!」
目を見開いたエリカが動こうとした時には、もう遅かった。
カブトの手のひらで、その結晶――シリウスの涙が、パキンと乾いた音を立てて砕けた。
一瞬の静寂。
そして、次の瞬間――
「……あ、ああああああああああああああああっ!!!」
爆音が、辺り一面を塗り潰した。
床が跳ね、壁が吹き飛び、病室は炎と光に包まれる。
(この気配――まさか……)
エリカの脳裏に、あの日の記憶がフラッシュバックする。
自分が暴走した、あの実技試験の日。
壊れた教室。血塗れで転がる学友たち。燃え上がる校舎。自分の手から生じた、あの、終わりのない破壊の連鎖。
――今、目の前でそれと“同じもの”が、再び始まろうとしていた。
「く……そッ……!」
崩れ落ちる天井をかろうじて回避しながら、エリカは爆風の中に身を投じる。
煙の奥、全身からシリウスの力を溢れさせ、赤黒い光に包まれていくカブト。
その顔は――涙のようにゆがみ、狂った色で塗りつぶされていた。
「さあ、ノヴァァ……死ねよ……!!」
――“カブトの暴走”。
それは、過去にエリカが引き起こした“災厄”の、もう一つの再現だった。
(あんなものを……また……!)
エリカの胸の奥が、ぎゅっと締めつけられる。
自分の罪、自分の過去、自分が否定し続けてきた“あの日”が――
別の形となって、目の前に立ちはだかっていた。
(――止めなきゃ。あの時みたいに、全てが変わる前に)
炎の中、エリカの目に、かつてのような怯えはもうなかった。
あるのは――覚悟と、罪を受け止める意志。
そして、エリカは――“暴走するもの”との決戦へと、立ち向かうのだった。
どうも、クジャク公爵です。
11章です。
今回ちょっと短いです。本当はもっとカブトが教団に入る経緯とか、ちゃんとエピソードあるんですけど、その辺をセリフで書きすぎると説明的になりすぎちゃいそうだったので、少しカットしてます。さて、次回はついに病院編の決着になります!
というより、エリカが毎回毎回ボロボロなんで、主人公なのにこれから戦っていけるか心配ですね……。
彼らがどのような結末を迎えるのか、次を楽しみにしててくださいね~
今回の作品もお楽しみいただけていれば、幸いです。
評価・感想もらえれば空を飛んで喜びます。
良ければ、また次回、お会いしましょう。