表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
精霊ノ世紀 『大橋の鬼』  作者: 青山 樹
5/28

◆ ◇ ◆ イズミの回想 ◆ ◇ ◆

 イズミの父は皇都からこの都へ旅をしている途中、霊獣の群れに襲われた。


 命からがら逃げることはできたが、深い山奥に迷い込んでしまい、とうとう力尽きて倒れてしまった。


 そこに薬草の採取をしていたイズミの母が現れた。


 彼は里へ運ばれ、彼女に手厚く介抱された。それをきっかけに、二人は次第にひかれあった。


 しかし、里長は二人が結ばれることを許さなかった。


 そこで二人は都を目指して里を逃げ出した。


 二人は無事に都へたどりつき、しばらくしてイズミが生まれた。


 しかしイズミの母は彼女を生んでから間もなく亡くなってしまった。


 その後間もなく、彼らを探していた里長が現れ、イズミを引き取り里へ連れ帰った。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ