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エッセイ

公式企画「俳人・歌人になろう」に関して、調べたデータを全てここに掲載してみました

作者: 本羽 香那

 

 実は昨日、私は

『公式企画「俳人・歌人になろう」は本当にジャンルはその他で良かったのか』https://ncode.syosetu.com/n7293in/

と言うエッセイを投稿しました。

 本来は、昨日のエッセイを書くために、様々調査していたのですが、調子に乗って、そのエッセイには直接関係のないデータも多く取ってしまい、折角取ったデータを何もしないまま残しておくのは勿体ないと思ったため、このエッセイを投稿しようと決めました。

 ただ調べたデータを載せていくだけで、前作のエッセイのようにキチンとした考察とかはあまりなく、ほぼ私の感想だけなので、気軽にご覧いただけると嬉しいです。

因みに、データは12月9日の1時に取りました。




 まずは、企画作品の投稿数です。

 これは前作のエッセイから引っ張ってきました。


 11月9日 182作品 

 11月10日 65作品 

 11月11日 80作品 

 11月12日 54作品 

 11月13日 33作品 

 11月14日 23作品

 11月15日 20作品

 11月16日 33作品

 11月17日 40作品

 11月18日 27作品

 11月19日 23作品

 11月20日 17作品

 11月21日 19作品

 11月22日 18作品

 11月23日 23作品

 11月24日 15作品

 11月25日 15作品

 11月26日 21作品

 11月27日 12作品

 11月28日 16作品

 11月29日 24作品

 11月30日 22作品

 12月1日 12作品

 12月2日 22作品

 12月3日 21作品

 12月4日 18作品

 12月5日 25作品

 12月6日 19作品

 12月7日 55作品

 合計   953作品 

 

 もう初日が多すぎてびっくりしました。

 夏のホラーはいつも1000作品ぐらい投稿されますが、その企画でも、初日は多くても100作品ぐらい。

 飛んでもない数だと分かります。

 俳句や短歌って、やはり馴染み深いものなのですね。

 私も苦労はしましたが、何とか29個作れました。

 拝読している中で、普段は読み専で、今まで投稿したことがなかったのに、面白そうだから参加したと言う方も多くいらっしゃって、やはり気軽に参加しやすい企画だったのかなと言う印象を受けました。





 次は、完結or連載or短編の割合を見ました。


 完結:162作品

 連載:80作品

 短編:711作品


 やっぱり、短編が圧倒的に多いですね。

 そりゃそうですよね。

 何個も作るの大変ですから。

 意外にも、完結作品の方が多いことに驚きました。

 絶対連載の方が多いと思っていたのですが、やはり企画ものなので、私のように企画中に終わらせたいと思う方が多かったのかなと思います。


 因みに前作のデータは、521作品でしたが、多分最初間違えて詩ジャンルに投稿した人がその他に変えたことにより、後で見ると2作品増えて、953作品になっていました。

 俳句や短歌自体はそもそも詩ですから間違ってしまう理由も分かりますし、どの作品かもすぐに特定出来たため、新たな2作品を入れてのデータとしてご覧ください。



 次は総合評価数を見ていきたいと思います。

 これは前作のエッセイに付け加えたものとなります。


 まずは、TOP10のランキングからです。


 1位:268pt

 2位:266pt

 3位:262pt

 4位:258pt

 5位:232pt

 6位:216pt

 7位:204pt

 8位:200pt

 9位:196pt

 10位:180pt


 上位5位までは、詩の月間ランキング1位を狙えるぐらいの評価数ですね。

 やはり、俳句や短歌も詩なので、とても多くの評価数を得られると言うわけではなかったみたいです。

 しかし、普段詩を詠まない人気作者様達が、企画に参加するため、詠んでいる方が多く、やはり読まれやすいので高評価になりやすい印象はありましたね。

 勿論、素晴らしかったです。

 色んなジャンルでその実力が発揮されるのは、流石だなと思いました。


 そして次に見るのは、総合評価数の分布です。


  200pt~:8作品

150pt~198pt:11作品

100pt〜148pt:30作品

50pt~98pt:59作品

 40pt~48pt:28作品

 30pt~38pt:67作品

 20pt~28pt:129作品

 14pt~18pt:112作品

 10pt~12pt:203作品

 2pt~8pt:182作品

 0pt:125作品


 あれ? 合計すると954作品と、何故か1作品多いですね。

 多分間違えてダブルカウントしてしまったのがあったと思われます。

 しかし、もう1度計測するのは面倒なので、そのままでよろしくお願いします。


 12ptと14ptで分けたのは、最低2人評価しているかどうかを数えたかったからです。

 先ほどの誤差も考慮すると、少なくとも406作品は2人以上に評価されていることになりました。

 また、2桁の作品は、828(826)作品も存在することとなり、やはり読みまわる方が一定数いたと言えそうです。

 あと、もともと受け付けていない設定の作品もそこそこあったので、多分ですが完全に評価されなかったのは、100作品あるかないかと言うところだと思います。

  


 次はブクマ数を見ていきます。

 調べると驚きの事実が出てきました。


 1位:24件

 2位:23件

 3位:15件

 4位:14件

 5位:12件

 7位:11件

 7位:11件

 8位:10件

 10位:9件

 10位:9件


 この順位の内容の内訳を話したいと思います。

 実は、1・5・6・9位の作者様は全て同じ方で、先程の総合評価ランキング4位の方です。 

 何故この方がこんなにも占めているかと言いますと、間違いなく人気作家様であるからだと思われます。

 私はこの方の代表作はコミカライズでしか拝読したことがありませんが、好きな作品です。

 やはり、ファンの方がブクマをするのでしょう。


 また、3位の方も、人気作家様でありまして、私はこの作者様にはレビューを4件贈ったほどの大ファンです。

 先程の作者様と同様にファンがブクマをしたのでしょう。


 そして、2つは総合評価ランキング1位と2位の方、また残り3つは、総合評価ランキング11位、14位、18位の方がランクインしており、全て連載作品です。

 やはり、連載作品はブクマがつきやすいですよね。

 先程のTOP10で入っていない作品は、ほとんど短編だからだと思われます。

 

 でも、何が1番驚いたかと申しますと、

 拙作の「ド素人の私が、俳句や短歌を詠んでみた」        https://ncode.syosetu.com/n5333im/

 が何と7位にランクインしているところです。

 実は、拙作は総合評価ランキング11位でした。

 (その時点で凄いなと思っています)

 やっぱり、毎日1つ更新していたのが、ブクマの多さに繋がったのかもしれません。

 本当にブクマしてくれた方ありがとうございました。

 勿論、拝読してくださった方やいいね、評価してくださった方、感想を書いてくださった方も本当に感謝しています。

 この場でも、謝辞を述べさせていただきました。


 気を取り直しまして、今度はブクマの人数分布です。


 20件〜:2作品

 10件〜19件:6作品

 5件〜9件:14作品

 1件〜4件:210作品

 0件:721件

  

 やはり、短編が多いだけあって、4分の3がブクマなしですね。

 ブクマ10以上はとても希少だと言えます。

 その中に私が入っているなんて、改めてびっくりです。

 


 では、次は評価人数ですね。

 こちらはこのような結果になりました。

 

 1位:25人

 1位:25人

 1位:25人

 4位:23人

 5位:22人

 6位:21人

 7位:20人

 8位:19人

 10位:18人

 10位:18人


 作者様は、総合評価ランキングTOP10の方達と同じですが、順位や作品が少し異なるものもありますね。

 評価人数25の作品は、総合評価ランキング1・3・4位で並んでおりますが、ブクマ数などの関係で、順位が変わっている模様。

 また、評価人数23の作品は総合評価ランキング2位の方の作品です。

 そして、総合評価ランキング7位の作品がランクインしてなくて、代わりに12位の作品がランクインしています。

 総合評価ランキング12位の作品は、総合評価ランキングで8位の方の作品です。

 少しの変化ですが、面白いものですね。


 次は、評価人数の分布を見ます。


 ~20人:7作品

 10人~19人:41作品

 2人~9人:402作品

 1人:363作品

 0人:140作品


 先ほど評価数を細かく分けて、予測しましたが、その必要はありませんでしたね(笑)

 まあ、先ほどの仮説が正しかったのか確認しましょう。

 どれも最低数を超えておりましたし、大体は同じだったと言うことで。(もう面倒なので、投げやりです)

 また、評価人数0が、先程の0ptより多いのは、ブクマだけして評価をしていない方がいるため、増えていると考えられます。



 今度は文字数です。

 これも調べると面白い結果が出ました。


 まずは多い方の順位から。


 1位:152,769文字(全467部分、連載)

 2位:33,613文字(全74部分、完結)

 3位:28,683文字(全10部分、完結)

 4位:26,381文字(全116部分、連載)

 5位:22,536文字(全100部分、完結)

 6位:21,525文字(全100部分、完結)

 7位:21,514文字(全96部分、完結)

 8位:21,424文字(全100部分、完結)

 9位:21,390文字(全96部分、完結)

 10位:20,621文字(全91部分、完結)

 

 え、まさか1位が2位と1桁離して、断トツの1位。

 1か月でどうやってここまでの数を投稿したのか、そちらの方が気になりますね。

 そして、3位はまさかのたった全10部分だと言う結果に。

 少し拝読したら、あれは俳句短歌を羅列していると言うより、長い詩を詠んでいる印象を受けましたが、まあ、自由に詠んでとのことなので、大丈夫なのでしょう。

 

 それにしても、ここで新たに気になったのが、全◯◯部分と言うところ。

 気になったので、こちらも調べてみました。

 それでも、さすがに、こちらは全ては調べられないので、上位100位を選出して調べました。


 200部分〜:1作品

 100部分〜199部分:4作品

 50部分〜99部分:7作品 ここまでTOP20

 30部分〜50部分:19作品 ここまでTOP40

 20部分〜29部分:25作品 ここまでTOP80

 10部分〜19部分:34作品

 〜9部分:5作品

 短編:2作品


 あれあれ? 今度は、どうやら3作品漏れてしまったようですが、こちらも面倒なのでこのままでお願いします。  

 驚いたことになんと100部分以上が5作品もあると言う驚異的数字。

 どうしたらそこまで作れるのでしょうか?

 凄いとしか言いようがありません。

 また、意外なことに20部分以上だと、もれなくTOP80に入っています。

 確かに、100位の方が2600文字でしたので、必然とそうなりますよね。

 と言うか、2600文字以上だとTOP100に入れると言うことは、それだけ纏めて出す人は少なかったと言うことですね。

 多くの方は、投稿するにしても1つずつ投稿していたのだと推測されます。


 そして、少ない方も見ていきましょう。

 すると、1番少なかったのは、200文字。

 なろうにおいて投稿出来る最低文字数です。

 でも、その作者様はテンプレートも使っておりました。

 公式が用意したテンプレートの文字数は全てで201文字。

 何だか変だなと思ってよく見てみたら、テンプレートのところを削って、200文字にしていました。

 なるほど、そう言う手がありますか。

 次に少ない作者様は201文字で、200文字はオンリーでした。

 狙ってやっていたなら、凄いなと思います。

 因みに201文字の作者様は、テンプレートなしで投稿しておりましたが、それはそれはで凄いなと思いました。


 次は、文字数の分布を調べました。


 100,000文字~:1作品

 10,000文字~99,999文字:19作品

 5,000文字~9,999文字:38作品

 1,000文字~4,999文字:136作品

 200文字~999文字:759作品


 やはり、ほとんどが3桁ですよね。

 予想はついておりました。



 次は投稿時間です。

 1番早く投稿された時間は、勿論11月9日の0時。

 この方達は間違いなく、投稿予約をしていたとみて間違いないでしょう。

 では、一体その時間にどのぐらいの作品数が予約投稿されていたのでしょうか?

 調べてみると、38作品ありました。

 つまり、初日では2割程度の作品が0時に予約投稿していたと言うことですね。

 凄い数だなと言う印象を受けました。


 また、最後に投稿された時間は何時だったかと、12月7日23時57分でした。

 意外に59分で滑り込んだ人がいなくて、少しだけ驚きましたね。

 絶対に滑り込む人がいると思ったのに、予想外れました。



 最後はレビュー数ですね。

 なろう界では、レビュー活動を生き甲斐としている私にとって、1番気になったところですが、ほとんどの方が興味がないと思うので、最後にしました。

 取り敢えず見ていきましょう。


 2件:1作品

 1件:42作品


 やはり、レビューは少ないですね。

 まあ、計測時に全投稿数が998,778作品中、レビューされた回数は79815件なので、割合として8%弱となります。

 しかし、同じ作品に何回もレビューされた作品も多くありますので、実際は多分ですが、4%あるかないかぐらいではないかと勝手に推測しております。

 その中でも、この企画内でのレビュー割合は、4.5%とだいたい標準、もしくはそれ以上となりますね。


 次はレビューされている作者様の作品数を見ていきたいと思います。


 1位:5作品

 5位:2作品✕4

 43位:1作品✕30


 5人の作者様が複数の作品にレビューをされておりました。

 特に5作品もレビューされている作者様がいるなんて凄いなと思いました。

 そのうち1作品は2つ贈られているので、合計6件レビューされたと言うことになりますね。

 

 

 そして、今度こそ本当に最後の調べとなりますが、レビューをしたレビュアーのそれぞれの件数を調べたいと思います。


 1位:17作品

 1位:17作品

 3位:5作品

 4位:2作品

 7位:1作品

 7位:1作品

 7位:1作品


 17件レビューしているのは2人いますね。

 1人はなろう界でNo.1のレビュアー様で、私は勝手にレビューの神と呼んでいる方でした。

 そして、もう1人は私でした。

 私って、レビューの神と同じレビュー数をしていたとは、大変驚きました。

 と言うか、私そんなにレビューしていたのかと、そちらもビックリです。


 確かに私は、作者は全制覇しておりまして、ほぼ全ての作品を拝読させていただきました。

 拝読していないのは、どうしても私とは合わないなと思った作者様の他の作品を拝読してないぐらいで、多分拝読していないのは、70作品ぐらいだと思います。

 実際に確認したところ、全951作品中、評価をつけていたのは、741作品でした。

 私は、星3以上の良いなと思った作品しか評価をつけませんので、つけていない作品も多くあります。

 確かに私の評価基準は比較的甘めではありますが、それでも、良い作品が多かったのは事実。

 その分レビューしたいと思った作品も多くありました。

 そのため、いつもの感覚でレビューをしていました。

 こんなにレビューしたいと思えた作品に多く出会えて、私は幸せものだなと感じてしまいました。

 まだ少なくとも2件はレビューをする作品が残っていることも嬉しく思います。


 それにしても、レビューした人の数が7人で、それも全員100件以上レビューしているレビュアー様でした。

 少しだけ虚しいですね。

 もっと多くの方にレビューしていただきたいなと思いました。





 以上が私が集めたデータの一覧です。

 私はもう満足。

 本当に楽しめました。

 確かに数値だけの問題ではありません。

 それは重々承知しておりますが、やはり数値を見ると分かりやすいし、より理解出来て楽しいですね。

 また、機会があればやってみたいと思います。


 企画に参加してくださった皆様と企画を実行してくださった運営の皆様、本当に素敵な企画ありがとうございました。


ご覧いただきありがとうございます。

もし良ければ評価やコメント、誤字脱字報告をお願いします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] すごい! お疲れさまでした〜m(_ _)m
[一言] 何これ?俳句の話すらないとは。意味が分からん。
[一言] ここまで詳しいデータは珍しいですね! データ取り、本当にお疲れ様でした! やはり、企画としては成功だったのではないかという印象ですね!
感想一覧
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