表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
こんな逆ハー、僕は認めない!  作者: 梅町 小梅
1/2

僕は絶対に認めない!

僕は絶対に認め無いんだ!

僕は(クスノキ) 緋菜(ヒナ)、14歳…血液型はA型、好きな人は(あかつき) (あかね)くんで今、彼を探していた…筈だったよね!?


なのに…何でこうなったんだ!


僕は…彼が失踪した場所に居たはずだよね!?不思議な魔法陣みたいなのを踏んだら、不思議な世界に来ちゃったし!


乙ゲーで見たものと同じ建物とかしか無いから何処からどう見ても、アレにしか見えない!

でも僕は、絶対に認めない!


団子盛りの君たち残メンパラダイスに茜くんが入り込んだ線が濃くなってきたから、茜くんを助けに、異世界の乙ゲーの学校に入ったのは良いけど…


「私?私は担任の西島(にしじま) 紫苑(しおん)!宜しく♪」


「…僕は、雪島(ゆきしま) 夏暖(かのん)…」


「…荒螺気(あららぎ) (けい)


なんで、僕の保護者が乙ゲーの攻略対象者のオカマで、僕はシェアハウスをしないといけないんだ!


「私、緋菜ちゃんの事が好きみたい…恋愛、の意味で…ね?」


「…僕は、何も取り柄とか無いけど…緋菜を守る為なら…何でもするよ?…何でも、ね?」


「…緋菜が無理したら悲しいし、俺は…緋菜にとって、どんな存在なの?」


我慢の限界の様な気がしてならないから…早く、茜くんを見つけだして元の世界に帰ってやんよ!


だから…僕は絶対に絶対にこんな残念なイケメン達に逆ハーされるだなんて認めない!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ