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そんな小腹が空いていた時のファンタジー

作者: CHIROLU

なんだか小腹が空いていたという勢いで書いてしまった、ほのぼのファンタジーです。

多少なりとも楽しんで頂ければ幸いと存じます。

 あまい、あまい、お菓子のくに。

 そよぐ風までバニラの香り。

 色とりどりのキャンディの花が咲きみだれ、

 流れる小川はシロップで、

 底に沈む小石もチョコレートやこんぺいとう。

 木にはシュークリームやマカロンがたわわに実をつけ。

 遠くに見える山々も何層にも重なったケーキで出来ています。

 飴細工がキラキラ輝くお城の周りに、クッキーで作ったお家が並んでいるその小さな町で、

 人びとはおいしいお菓子を沢山食べて、歌ったり踊ったり、仲良くおしゃべりしたりして、

 毎日幸せに暮らしていました。


 ある日、魔王が現れるまでは。


 魔王は見上げる程に巨大なからだを持ち、人びとを圧倒する強大な力と魔力を持っていました。

 サイダーの川を毒の川に変え、ブラウニーの大地を毒の大地に変えました。

 魔王が住む土地からは、ゼリービーンズの木もラムネの花も姿を消して、毒の花が毒の実をつけています。

 それだけではありません。

 何人もの人びとが魔王にさらわれ、毎日くたくたになるまで働かされているのです。

 お腹がぺこぺこになっても、ケーキを食べることも許されず、言うことを聞かなければ、引き裂かれて食べられてしまうのだと言います。


 人びとは恐れおののきました。

 平和なお菓子の国の人びとに、戦う力なんてありません。

 戦いを挑んだ所で、そんな恐ろしい魔王を倒すことなんて無理でしょう。


 そこで、人びとは、強い強い勇者さまを、異世界からお喚びする事にしたのです。


 ☆ ★ ☆ ★ ☆


「勇者さま、勇者さま。どうか、魔王を倒してください」

「もう何人もの勇者さまが魔王の城に向かったのですが、誰も帰って来ないのです」

「でもきっとあなたさまなら大丈夫」

 気が付いたら、パステルカラーの、バニラとチョコレートのにおいに囲まれた変な世界にいた少年。

 彼の周りには、やはりパステルカラーで彩られたぬいぐるみたちが、もこもこと動いている。


 異世界だと理解するまでは早かった。

 一般人へのドッキリにしては、見渡す限りのお菓子で出来た風景も、1メートルそこそこで動き、喋るぬいぐるみたちも、手がこみすぎている。

 夢だと思うには、甘いにおいも、もてなしだと出されたココアやミルフィーユとエクレアの味も食感もリアルすぎる。


 王冠をのせたキャラメル色のくまのぬいぐるみに、聖なる勇者の武器だと渡されたのは

「巨大ピコピコハンマー……」

「勇者さまがたは皆さまそう言うのです。ずいぶん高名な武器なのですね!」

 赤と黄色のカラーリングのそれを前にして、がっくり項垂れた少年に、大臣ペンギンがはしゃいだ声をあげた。

「魔王を倒せば還れるんだな?」

 少年が問いかければ、クリーム色のひつじと水色のウサギが答えた。

「それはもちろん」

「我らとしては、英雄として、いつまでも居て下さっても構いませんが」

「勇者さまが還られたいと望むのでしたら」

「……じゃあ、魔王を倒して還らせてもらう」

 少年の毅然とした言葉に、人びとは喜びの歓声をあげた。

「勇者さまばんざーい」

「さすが勇者さまです!」

 人びとの身長と変わらない大きな武器を片手に提げて、さっそうと歩き出した少年に、ティアラをつけたピンクのくまというお姫さまが潤んだ眸を向けた。

「どうかお気をつけて。無事をお祈りいたしております」

 可愛いけれど、欲しい可愛いそれと違う。

 少年はちらり掠めたそんな残念な思いを胸に抱いて、魔王の城へと旅立った。


「勇者だ!」

「魔王さまの所には行かせない!」

 少年の行く手に立ち塞がったのは、やはりパステルカラーのぬいぐるみだった。その手に持った棒で殴りかかってくる。

 ぱふん

 折れた。

「麩菓子……」

 これじゃあ殺傷能力は皆無だなと、少年はピコピコハンマーを降り下ろした。

 ピコン ピコン

「きゅう」

「やられた~」

 ポンポンッと軽い音をたてて、ピコピコハンマーに叩かれたぬいぐるみは、小さな玉になった。フェルトボールみたいな。

 このボールが王様の城へと戻れば国民として甦り、魔王の城へと連れて行かれれば魔王の僕として甦るのだと言う。

 とりあえず罪悪感が無くて助かる。


 少年の旅は続く。

 右手のピコピコハンマーを振るい、魔王の僕たちを薙ぎ倒して。

 ピコン ピコン ピコン ピコン

「魔王さま~」

「ぴ~」

 ポン ポン ポン ポンッ

 お菓子の国の人びとが言うように、魔王の僕たちは魔王の魔力で操られている様には見えなかった。

 自分たちの意志で魔王を守ろうとしている様に見える。


 端から敵う筈がないと、自分を喚んだお菓子の国の人びと。

 敵う筈がない自分に、必死に向かってくる、魔王の僕たち。


 少年は考えない様にした。

 全ては自分の為。勇者として魔王を倒す為。元の世界に還る為。


 森の向こう、岩山の間にそびえたつ、魔王の城目掛けて足を早めた。


 辿り着いた魔王の城は無骨な灰色の石造りだった。不気味な空気が漂っている。

 少年が中に入ると、ぬいぐるみたちが取り囲む。

「魔王さまは大切なお方!」

「危害を与えることは許さない!」

 手に手に麩菓子の棍棒を持って、必死な様子のぬいぐるみ。

 少年がピコピコハンマーを握り直すと、一斉に警戒して距離をとった。互いにしばらく睨み合う。

 その時。


「勇者が来たのか?」


 城の中に響き渡る男の声。

 少年が表情を引き締めた。

「俺が直接相手をする。ここまで来て貰え」

 余裕ありげなその声に、少年の表情はますます厳しい物になる。

「……魔王さまが仰るならば」

「……こっちだ。ついて来るが良い」

 黄緑色のトラとラベンダー色のライオンが前に出た。


 魔王の間は、少年が思っていたよりも狭い空間だった。

 だが、そこに佇む存在に、ごくりと唾を飲む。

 真っ赤な長い髪に、側頭部に生えた捻れた黒い角。色白の肌で金の眸の整った顔をしている若い男性。

 少年より長身の身体は2メートル弱といったところか。細身だが、程よく筋肉が付いていた。

 人間によく似た姿の魔王に、少年は戦慄した。


 この、武器ピコピコハンマーで、倒せるのか……?


 だが、やらなくてはならない。

 悲壮な覚悟を決めて、少年が魔王の元に向かおうとした、その瞬間。


 魔王は背後から、恐るべき物を取り出した。


 からん

 それを目にした瞬間、ピコピコハンマーが少年の手から滑り落ちた。

 ふらふらと夢遊病者の様に覚束ない足取りで、魔王の元に引き寄せられる。目は、もう魔王の手元から離せない。


「そ、それは……」

 少年が声を絞り出すと


 魔王はにこりと笑って、こう言った。

「急だったから、たいしたものは用意出来なかったんだけどな」


 魔王が手にしたお盆の上には、

 つやつやピカピカの塩おにぎりと、沢庵に胡瓜の糠漬け。

 添えられた湯飲みには焙じ茶が湯気をたてていた。


 震える手で掴んだ塩おにぎりに、がぶりと少年がかぶりつくと、その両目から滝の様な涙が溢れ出した。

「あ……甘く……無いっ!!」

 魂の叫びが、魔王の間に響き渡った。


「そうだよなー…辛いよなー……何せ、湧き水まで甘ったるいんだもんな」

 必死ささえ感じる姿で、夢中でおにぎりに食らいつく少年に、魔王はうんうんと慈愛のこもった表情を向ける。

 ほのかに感じる米の自然な甘味を引き締める塩の味。噎せそうになる前に飲んだ温めの焙じ茶は、優しい渋味を感じさせる。塩味の利いた中に僅かな酸味を感じる食感の良い胡瓜と沢庵を合間に挟んで、少年は泣きながら、あっという間に完食した。

「旨かったかー?」

 熱い焙じ茶を少年の湯飲みに注ぎ足しながら問いかけた魔王の声にも、感極まった少年は返事をする事が出来ない。ただ、ただ、頷くだけだった。

「夕飯はカレーだけど、食うか?」

 コクコクコクと、首が、引きちぎれるのではないかという勢いで振られる。

「トッピングはコロッケと目玉焼きどっちが良い?」

「両方で!」

 涙声で少年は全力で叫んだ。



「はーい、手を合わせてーっ。いただきまーす!」

「いただきまーす!!!!」

 魔王の声に合わせて、長テーブルの並んだ大きな食堂を埋めつくしたぬいぐるみたちが声を揃えた。

 今日の献立は、コロッケカレーにヨーグルトサラダ。福神漬けとらっきょうも忘れない。

 少年の皿の上には特別に半熟目玉焼きが乗っている。

「ソース取ってー」

「らっきょうは? いるか?」

「お水おかわりいる奴ー?」

 和気あいあいと、皆が笑顔で舌鼓を打つ姿に、魔王は嬉しそうな顔をしながら少年の前に座った。


 スプーンを入れるとサクッと良い音をたてるコロッケは、我慢出来ずに入れた口の中が火傷しそうな程の揚げたてだった。慌ててハフハフと熱気を逃がす。滑らかなじゃが芋のアクセントとなっているのは、食感の残った玉ねぎとひき肉だった。敢えて控えめな味付けとなっているのは、カレーのルーがかかった後を計算に入れているからだろう。でも、ソースをかけて食べるのも捨てがたい。

 魔王謹製のカレーは、大きめのゴロゴロした具が嬉しいポークカレーだった。中辛より少し辛めの味付けに、潰した半熟玉子の黄身がとろりと混ざり混む。白いピカピカのご飯は粒が立っていて、カレーと合わせるといくらでも入りそうだった。

 カレーの合間に飲む、冷たい水はまさしく甘露。甘味など勿論無いが、何物にも代えがたい。

 サイドを固めるヨーグルトサラダも絶妙だった。缶詰めのみかんの甘酸っぱさと、リンゴのシャッキリ感、それに胡瓜のスライスにハムとそれぞれの食感が楽しい。プレーンヨーグルトに隠し味にマヨネーズを入れた、少し酸味の利いたまろやかながらさっぱりしたサラダだった。カレーの辛味と熱さを和らげてくれる名脇役だ。


「美味しそうに食べてくれると、作りがいがあるなぁ」

 割烹着姿の魔王は満面の笑顔だ。

「魔王さんが、食事作っているんですか?」

 少年も自然に敬語となる。こんなに美味しい食事を出してくれる人は正義だ。誰か何と言っても正義なのである。

「こいつらも手伝ってはくれるんだけどな。包丁とか使えないし。ほらこの手じゃさ」

 ぬいぐるみそのもののモフンとした手を指し示す。確かにスプーンを握るのでやっとのようだった。細かい作業に向いているとは思えない。

「君は日本人だな? 何でかあそこ(お菓子)の国の奴等、日本人召喚するの好きなんだよな」

 そう言って魔王は苦笑いする。

「俺も元日本人でさぁ、縁あって今はこうやって魔王やらさせて貰ってるんだけど、初めは愕然としたよ。甘くないもんが無いんだもんなぁ……」


 遠い目をして魔王は語った。

 魔王として得た強大な魔力を用いて最初にしたことは、水質改善だった。続けて土壌を改めて、まず農業を始めた。

「この世界、自然に任せると、お菓子化するんだよな……手を掛けて、普通の野菜が生った時、俺も泣けたよ」

 この世界の人びとの中にも、次第に甘味以外の味覚に目覚める者が現れ始めた。

 お汁粉だけで食べるより、口直しの塩昆布があった方が更に美味しいということを、魔王の元で身を持って学んだ結果だった。

 魔王所帯もだんだん人数が増えていき、農業を拡大するだけでなく、その頃には本格的に畜産と酪農も始めた。

 そして現在に至るのだと。


「お菓子の国の奴等にとって、甘く無いもんは『毒』で、苦味や酸味なんか『猛毒』だからなぁ。自然発生するお菓子を食べているから、食べ物作る為に働くって感覚も無いんだよ」

 翌日、そう言って魔王が少年を案内したのは、『魔王の城』の反対側に広がる光景だった。正確にはあれは城ではなく、お菓子の国とこちらを隔てる砦なのだと言う。

 広い水田に、点在する藁葺き屋根。畑もあちこちに見える。

 少し離れた斜面に見えるのは果樹畑だろうか。

 農機具を担いだぬいぐるみたちが魔王に気づいて手を振った。


 っていうか、麩菓子より、絶対、鍬とか鋤とか鎌とかの方が攻撃力あると思うんだけど。


 その疑問を冷や汗をたらり流して少年が尋ねれば、魔王はカラカラと笑った。

「この世界で、瓦煎餅より硬いもんって、超貴重だから! 向こうに持ち出して、紛失でもされたら、農作業が出来なくなっちまうもん」

 つまり

 勇者との戦い < 農作業

 という事らしい。

「そう言えば、魔王は言うことを聞かない者を、引き裂いて食べている……とも聞いたんですけど……」

「あー……この世界に、食べる為に生きモノ殺すって感覚も無かったからさぁ」

 魔王はボリボリと少し気まずそうに頭を掻いた。

「でも、食いたかったんだもん。唐揚げ」

 ゴクリと少年もその単語に唾を飲む。

「しょうが焼き。すき焼き。親子丼。トンカツ。ハンバーグ。それから……」

「わかりました。よーく、わかります。とりあえず、お昼ご飯は唐揚げが食べたいです」


 昼食までの時間、少年もぬいぐるみたちに混ざり、農作業の手伝いをした。魔王配下のぬいぐるみたちは、首にタオルをかけて汗をたらし、泥に汚れながらもイキイキと働いていた。少年も慣れないながらも精一杯働いた。

 少年のリクエスト通りに、山盛りの唐揚げと自家製梅干しのおにぎりが昼食に出てきた時、彼等が幸福そうな理由がわかった気がした。

 まず唐揚げに手を伸ばす。表面はカリッと仕上がっていながら、噛み締めると口の中に広がる肉汁の旨味。にんにくと生姜、それと醤油で濃いめに付けられたパンチのある味わいは、冷めても美味しい。

 自家製梅干しの塩分濃いめの味もまた、たっぷり汗をかいた後ではたまらなかった。酸っぱさに眉間に皺を寄せながらも、海苔の巻かれた三角おにぎりに次々と手が出る。

 ぬいぐるみたちも食べやすいおにぎりを好んでいるようだった。奪い合うように山盛りだったおにぎりがどんどん消えていく。

「旨ぇーっ!」

 青空の下で、胡瓜の一本漬けをかじり、やかんから注いだ麦茶で油と塩分を流しこむと心の底からそう思った。

「ご馳走さまでしたーっ!!!」

「はい、お粗末さまでした」

 ぬいぐるみたちが満足そうに唱和する姿に、魔王は麦わら帽子にデニムシャツで、にっこり笑っていた。


 ★ ☆ ★ ☆ ★


 時差があるらしい。


 魔王配下が収穫した野菜を作業所でせっせと袋詰めし、出荷作業を終えて、台車をガラゴロ押していたのは昼食後の事だったが、魔王が作業所の奥の扉を開けたら、朝日が目をさした。

「おや、魔王さん。相変わらず早いわねぇ」

「おはようございます。今日もよろしくお願いします」

 のんきな声に少年が顔を向けると、魔王が顔見知りらしいお婆ちゃんと建物の前で挨拶を交わす所だった。

「魔王さんの所の野菜は美味しいから、いつもすぐ売り切れちゃうのよ~」

「それはありがたい事ですー」

 魔王配下のぬいぐるみたちが台車を押して、勝手知ったる様子で、建物へと入り、備え付けてある台の上に持って来た野菜を並べていく。

「魔王さん……ここは?」

「え? 道の駅の直売所」

 少年がキョロキョロ辺りを見渡して、魔王に尋ねれば、魔王はあっさりとそう答えた。

「おや、魔王さん。その子、いつも(・ ・ ・)の迷子?」

「そうなんですよ」

「魔王さんもいつも大変ねぇ。駐在さんに連絡しておくわね」

「ありがとうございます」

 少年も昨日のうちに、過去の『勇者たち』は、魔王が個人的に作った異世界との出入り口から日本へ還っていたので、誰一人お菓子の国に戻らなかったのだと言うことは聞いていた。

 だが、それが田舎町の直売所直結だとは想像もしていなかった。


 因みに異世界との出入り口を作った理由は、あちらには、まともな海が無いからだった。

「鰹節と昆布。それに塩鮭がどうしても欲しくってなぁ……」

 七色ゼリーの海の姿を少年に見せながら、魔王は達観した表情でそう言っていた。流石の魔王でも、海全てを塩水に変えた後、生態系を整えるのは骨が折れる。それよりは『故郷』に繋ぐ方が楽だったらしい。


 直売所に野菜を置いているのは、そういった物の購入資金を得るためである。少年は知るよしもないが。


「じゃあ、気を付けて帰れよ」

「魔王さん。本当にお世話になりました」

 空の台車をカラカラ押して還って行く魔王とその配下たちを、少年はその姿が扉の向こうに消える迄、ずっと手を振って見送っていた。

「駐在さん、すぐ来るって。しばらく、お茶でも飲んでいなさいな」

「ありがとうございます」

 お婆ちゃんが少年を奥の休憩所へ誘う。

 コトンと、湯飲みに入った緑茶とお茶請けのお漬けものを前に置いてから、そこではっと気付いた様に、お婆ちゃんは少年を見て言った。

「あらやだ。若い子には、ジュースとお菓子の方が良かったかねぇ?」

「いいえ」

 少年はぷるぷると首を振って、ぱん、と手を合わせた。

 魔王の配下たちがしていたように、感謝の言葉を口にする。


「いただきます」

と。

 


最近の道の駅とかって、萌えパッケージ物増えましたよね……

きっとそういうのに並んで、

有機農法魔王米 (魔力は農薬に含まれません) とか、私たちが作っています(魔王と愉快な仲間たち写真入り)の野菜なんかが売られている事でしょう。


最後までお付き合い頂きありがとうございます。

無性におにぎりが食べたくなったなら、当方してやったりです。


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― 新着の感想 ―
[一言] すっごく笑わせて頂きました。 今度からうっかり道の駅で探してしまいそうです。魔王米……(^o^)
[良い点] 昨夜は梅肉まぶしたおにぎりでした。 白米には塩味と酸味が絶妙に旨いっす! [一言] スイーツだけの世界は糖尿病患者には文字通り「甘い毒」でございます。
[一言] しょっぱいからこそ甘さが、甘いからこそしょっぱさが引き立つんや・・・!
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