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秘書と相談
前回に一部変えました。
議長室にて議長命は秘書香と相談していた。
「うろな中の清水先生?」
「はい、『教育を考える会』のメンバーで各方面の連絡をしてもらっている先生です。」
「その先生がどうしたんですか?」
「いえ、教育を考える会を通じてうろな町の方達と定期連絡をしているので災害対策の町の定期連絡をお願いするのはどうでしょうか? 」
「いや駄目でしょう、あくまでもうろな中の教師なんだから。」
「それもそうですけど。でしたら誰を?」
「うーん、そうだ。連絡員を雇おう。」
「は?」
「だから求人広告を出そう。そうすれば失業者が減ることになる。」
「まあ元々いろいろと雇う予定ですしいいんですけど今の段階では無理では?」
「うーん、議会と町長に相談を。場合によっては町長の隠し財産かお小遣いで」
「場合によっては給料で、町長の」
「やっぱりそれが妥当でしょ」
「盗聴されてないよね。冗談だけど」
町長のお小遣いのくだりは冗談です。