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心の力
街に灯火を照らすように。
街が静寂の眠りにつくように。
私は誰かの心の中の街灯になりたい。
私は誰かの心を静寂で包みたい。
詩によって、心を動かせるのなら、それは既に詩では無く、原動力であると思うから。
私の心で誰かが、癒やされ。
私の心で誰かにほのかな灯火が灯る。
このような幸せを誰が考えただろうか?
このような喜びを誰が思い付いたのであろうか?
私の心に力があるかは分からない。
けれども、私はこの心に嘘をついつまで、ここに記したく無い。
かけがえのない友、達よ私はあなたの心に何を訴えていますか?
私は光?それとも闇?