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時間戦士は永遠の夢を見るのか・平行宇宙編

平行宇宙編AMラジオ「Amikana & Mika」:第18回「私達って美人なの?」

作者: 刹那メシ
掲載日:2026/09/03

「あの、ちょっといいですか?」

<はいはい、何でしょう?>

「ちょっとハッキリさせておきたいことがあって」

<番組内で?>

「まあ、そう」

<で、どんなこと?>

「私達は美人なのか問題」

<うわ~、炎上しそう!>

「え、知りたくない?」

<いやまあ、そうだけど。どうやって確認するの?>

「それを相談したいの」

<いや、そっから?>

「ちなみに、私達の顔がどうやって決定したか知ってる?」

<え、何そのメタな話>

「実はね、私達のあり得たかもしれない顔を入手したんです」

<マジで?! っていうか、メタで押し切るの?>

「押し切る、押し切る。だって面白いじゃん!」

<まあね。でも、ラジオ関係なくない?>

「あ、今回は放送しなくてもいいです!」

<え?……ディレクター、オッケー出してる>

「さっすが! では、早速ですが、私が某機関を利用して入手した極秘画像『アミカナ2.0』がこちら」


挿絵(By みてみん)


<あ~>

「どう?」

<なんか、2.0の方が知的じゃない?>

「まあ、何ていうか、クールだよね。で、我々は3.0らしいんですが、最初の画像がこちら」


挿絵(By みてみん)


<あれ? 私達、こんな顔?>

「まあ、ちょっと違うような気もするけど、最初の画像であることは間違いありません。某機関が確認済です」

<はあ。それで?>

「で、どっちが美人かを判定するってのはどう?」

<ああ、2.0と比較するのね。なら、炎上は大丈夫かも>

「私だってそれくらいは考えてますって」

<で、判定はどうするの?>

「はい。そこは、公平を期して、AIにお願いします」

<出た! AI>

「で、ですね、■ッピーに判定してもらった結果が既にあります」

<お、仕事が早い!>

「全部で8項目。100点満点で評価してもらってます」

<え?! 項目ごとの評価があるの?!>

「そう。凄いでしょ?」

<凄い、凄い! 何だか面白くなってきた!>

「まず、顔立ちの整い方。2.0は94点、我々3.0は……95点!」

<え? やった! 顔立ち、整ってるんだ!>

「次、目元の魅力。2.0は92点、我々3.0は97点!」

<おお! 凄い!>

「鼻・口元のバランス。2.0は95点、我々3.0は94点」

<あ、負けた!>

「輪郭・パーツ配置。2.0は95点、我々3.0は94点」

<ああ、また!>

「華やかさ。2.0は90点、我々3.0は96点」

<お!>

「親しみやすさ・愛嬌。2.0は89点、我々3.0は96点」

<おお! これ、なんか興奮するね!>

「でしょ? そして、印象に残る度合い。2.0は91点、我々3.0は97点」

<おおお!>

「そして最後、総合的な『美人』印象は、2.0が93点、我々3.0が96点!」

<やったぁ!>

「まあ、大差ではないけど、我々の方がより美人ということになりました!」

<え、これ、忖度してないよね?>

「さあ、分かんないけど。ちなみに、『キャラクターとしてどちらを採用するか』だと、圧倒的に我々3.0だそうです」

<本当に?! AIの回答は正しいとは限らないけど、喜んでしまう自分がいる!>

「ということで、私が持ち込んだ疑問、『私達は美人なのか』については、『2.0よりは美人』という結果になりました」

<2.0の方がいいと思った方、ごめんなさい! メタなしで言うと、きっと2.0の顔をしたアミカナが頑張っている宇宙もあると思いますので、それを想像して下さいね!>

「うまくまとめたね」

<以上! 『AMラジオ>

「アミカナ・アンド」

<ミカ』でした!>

<「バイバ~イ!」>

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