表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5月2日  作者: 感情否定派
1/1

5月2日

20時。黒い服を着て、家から出て散歩に行く。家の近くの公園のブランコを漕ぐ。頂点を目指して。


20時35分。田んぼに挟まれた道を歩く。左手側に花が植えられてあった。多分白、赤、青の色だったと思う。


20時45分。別の公園に足を踏み入れる。少し歩いたところで人の声が聞こえてきたので急いで出て先に行く。


21時。橋の上を歩き終わった。その2分後ぐらいに新幹線が通った音がした。急いで戻ろうとしたが振り返らなかった。


21時10分。また別の公園にたどり着いた。そこには高い滑り台、ブランコがあった。最初は滑り台に登って滑ろうとした。でも靴が擦れて大きな音が出た。結局靴下が砂だらけになりながら滑った。ブランコは繋がれている鎖が長くて、今までで1番上に行けた。一通り満足した後はライオン、蝶、シマウマが描かれている乗ってブランブランと揺れる遊具に乗って空を見た。星が点々としていた。


21時20分。二つ目の公園にもう一度行こうと帰った。別の道から帰ったものだからカエルの合唱が聞こえてきた。人前で満足に声を出せない俺からしたら羨ましいもんだった。


21時30分。二つ目の公園を一周歩いた。誰もいないことを確認すると走った。ペースが早すぎたのか700mほどで歩いてしまった。


21時40分。女子2人が自転車で前を照らしながら走ってきた。それがどこか眩しくて俯いた。後ろから笑い声が聞こえてきた気がする。


21時50分。父親が家の中に入って行った。中からはおかえりと子供達が言っていた。それがどこか微笑ましくて悲しかった。


22時。家に帰ってきた。昼に映画を誘ってきた親父に負い目を感じながら、着替えて日記を書く。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ