『徹底抗戦』の【HAPPY】忠誠と庇護【END】まで・その2
どうも、私です!
拙作「『人の書』〜エルドラド建国記〜」を、お読みいただき、ありがとうございます。
まだの人は、ブラウザバックして、読んできてください。
また、このブログ風の本編解説風『言い訳』エッセイにも反応いただき、嬉しい限りです。
さて、ここからはネタバレがありますので、注意してお読みください。
前回、『コックリさん』を解説しました!……解説できてたかな?
『おじいちゃん』こと『サトゥルヌス』に『コックリさん』と諭されて、『女王様』は救われました。
『事件』。王族を狙ったテロ行為を受けて、王族は変わろうとしました。
その信任を得た『女王様』が発案した『強制労働や差別を廃止する法令』でしたが、受け入れられずにクーデターに発展してしまいます。
その責任を感じていた『女王様』が、『神々と人間との契約』ですら、『人の心』の影響を受けるという『事実』に気付かされます。
そもそも、ハーデスですらも『女王様』を信任して『強制労働や差別を廃止する法令』に賛成していた、という『事実』が浮かび上がってきます!
これは『王国法』の仕様みたいなものです。
『女王様』は、『異常気象』を起こす大地『ガイア』の運命を変え、そして、『滅びの運命』すらも変えようとします。
『王国法』の話題が出たので。
『王国法』は、日本国憲法を中心とした、日本の法律のメタファ—ですね。
皇室典範も一部含まれています。
この作品が『継承問題』に対して、何か解決法を示す、と考えていた方には申し訳なく思います。
そもそも私は『男系継承』が、『文化』なのか、『差別』なのか、判断ができなかった。
だから、作品に盛り込んだ、という経緯です。
為政者は、その時々で『決断』しなければならないです。
でも、私達『国民』は『常に考え続ける』ことが、真摯な態度ではないかと、私は考えます。
『常に考え続ける』ことで、議論が成熟し、誰かが『真理』に辿り着く……
そう、私は願っています。
すみません。もう少し、続きます。
本編である「『人の書〜エルドラド建国記』」は、不定期投稿が続くと思いますが、どうか気長に見守っていただけたら幸いです。
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