【GRAND】サートゥルナーリア【END】まで・その4
どうも、私です!
拙作「エルドラド建国記『人の書』」を、お読みいただき、ありがとうございます。
まだの人は、ブラウザバックして、読んできてください。
また、このブログ風の本編解説風『言い訳』エッセイにも反応いただき、嬉しい限りです。
さて、ここからはネタバレがありますので、注意してお読みください。
前回『ニョルズが仲間に入るシナリオ』は、かなり大変な思いをして作っていたよと話しました。
現在は「悪い関係性は切るべき」という論調が強いです。
毒親、悪友など、自分の生活に支障をきたす関係性は、整理すべきです。
しかし『【仕組み】』は、そこに目を付けます。
私は、『切った』ら『繋ぐ』努力もしないといけないと考えています。
広く、交友関係を持ち、様々な意見を取り入れることでしか、人は自分を客観視できないのかも知れません。
……簡単なことではないのですが。
神々が担っている『世界の管理』について話そうと思います。
まず、申し上げなければならないのは『サトゥルヌス』は、序盤の賑やかしキャラクターでした。
【ロールプレイ】には登場していませんし、キャラクター設定もありません。
同様に、パイモン、バルバトスなど『ソロモンの72柱の悪魔』も、自我はありませんでした。
どこかで、頃合いを見て退場させなければならなかったのです。
それがズルズルここまで来たのは、私自身が『サトゥルヌス』に亡くなった祖父を重ねていたからかも知れません。
『サトゥルヌス』には、ルシファーの『主』を救ってもらうことにしました。
【ロールプレイ】においては、薄情な『主』みたいな役柄でした。
ですが『世界の管理』に取り組む内に、なぜ、それをやっているのか?なんのために、それをやっているのか?わからなくなってしまった『神』としました。
もしかしたら現実世界にも、このような人は居るかも知れません。だとしたら悲しいことです。
もちろん、ルシファーの『主』とは、みだりに名前を唱えるべきではない『偉大なる存在』です。
複数の【絶対神級】に至った『預言者』と共に、『世界の管理』に取り組んでいるのです。
彼ら【絶対神級】の神々は、当初こそ「人間のために」という志がありましたが、『世界の管理』の大変さに心をすり潰しているのです。
この『世界の管理』は、天空神『ウラヌス』と地母神『ガイア』の不在が原因となってます。
この設定も『サトゥルヌス』の『世界の管理』への志願に合わせて作り直しました。
すごいですね!『小説家になろう』に投稿し始めると、どんどん設定が湧いてきます!!
『ウラヌス』と『ガイア』は共に【絶対神級】であり、この作品においては、原初の『天』と『地』を司る神であると位置付けています。
この二柱が『天界』にいることで『世界の管理』は成されていたのです。
その不在を、門外漢である【絶対神級】の神々が支えている、という感じです。
ちなみに『ウラヌス』について居場所は言及していませんが、『ガイア』については本編で言及してます。
さらなるヒントとしては、私達は、住んでいる惑星を『地球』だとか『アース』と呼びます。
すみません、もう少し『言い訳』させてください。
本編である「エルドラド建国記『人の書』」は、まだまだ続きますが、どうか気長に見守っていただけたら幸いです。
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