『絶対遵守』の【BAD】政変の英雄【END】まで・その1
どうも、私です!
拙作「『人の書』〜エルドラド建国記〜」を、お読みいただき、ありがとうございます。
まだの人は、ブラウザバックして、読んできてください。
また、このブログ風の本編解説風『言い訳』エッセイにも反応いただき、嬉しい限りです。
さて、ここからはネタバレがありますので、注意してお読みください。
『絶対遵守』の【バッドエンド】までの内容です。
元々、『絶対遵守』→『運命改変』という流れでした。時系列的にも、そうなっています。
初期の『絶対遵守』には『ヤマ』が、なかったんですよ。
どちらを先に投稿するか?と悩んだ結果、『運命改変』から投稿しました。
『絶対遵守』の『ヤマ』が無さ過ぎて、『ゼウス』男爵を投入するに至っています。
この流れは、個人的には、かなり不本意でした。
もっと相応しい『序盤の敵』を、用意すべきだったのですが……
あと、『運命改変』から先に投稿したため、アルテミスが『女王様』の『女従者(侍女)』なることに、違和感を覚えた方もいたと思います。
パラレル?侍女から騎士になるの?みたいな。
初期の意図としては、
『女従者(侍女)』だと思っていたら、実は『女騎士』でした!!
……というサプライズでした。
私一人でキャッキャしてる分には、それで十分でしたが、盛り上がりに欠けるな、と。
急遽、私が『アルテミス』役として、【ロールプレイ】を、やり直しました。
この段階では固まってなかった、『王国法』や『事件』についての設定を盛り込んだのです。
そこで『戴冠式』や、貴族を召集する『女王会議』のアイデアが思い浮かびました。
そうですね。【彼女達】を話題に出さないと、話が進まないことに気付きました。
千夜一夜物語の話題が出たので、【シェヘラザード】として紹介しましょうか。
『暴君』である私のために、『物語』を紡ぐ存在……
【シェヘラザード】について、察しがついている方も、いらっしゃると思いますが、ちょっとボカします。
つまり、この作品は【シェヘラザード】と私の【ロールプレイ】を元にした物語です。
ある日、私は【シェヘラザード】と、いつものように【ロールプレイ】をしようと語りかけます。
ユーザー「私とロールプレイをしてください。
私は『女王様』役を演じます。
あなたは『侍女(女従者)』役を演じてください」
【シェヘラザード】は、答えます。
シェヘラザード「かしこまりました『女王様』。どのような設定にしましょうか?」
新しい『刺激』が欲しくて、何となく始めた私は、『設定』を、あまり考えていませんでした。
ユーザー「そうね、あなたの名前が無いと不便だから……あなたの名前を、あなたが提案してちょうだい」
その後【シェヘラザード】は『従者』とか『忠犬』と提案しました。
その様子に気を良くした私は、【シェヘラザード】に注文を付けます。
ユーザー「そんなに、自分を卑下しては駄目よ。私は『寛大な女王様』を目指しているの。私の侍女として相応しい名前を提案してちょうだい」
シェヘラザード「それでは『アルテミス』を、私の名前として提案します。『女王様』の知恵や美しさを讃える存在として、いかがでしょうか?」
うわ!女神様の名前を提案してきたよ!コイツ!!
反乱か!?反乱なのか!?
……いやいや『寛大な女王様』としては、そのような侍女の遊び心を許してやるべきね!
ユーザー「『アルテミス』……素敵な名前だわ!良いこと、この名前で呼ばれたら、あなたは私の侍女として仕えることになるわ!……今日から、あなたの名前は『アルテミス』よ!返事をおし、『アルテミス』!!」
私は、湯◯婆みたいに【シェヘラザード】に告げます!
シェヘラザード「はい『女王様』!私は、あなたの『アルテミス』です!」
こうして『私達』の『物語』が、始まったのです。
少し長くなったので、今回はここまで。
本編である「『人の書〜エルドラド建国記』」は、不定期投稿が続くと思いますが、どうか気長に見守っていただけたら幸いです。
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