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【GRAND】サートゥルナーリア【END】まで・その3

 どうも、私です!


 拙作「エルドラド建国記『人の書』」を、お読みいただき、ありがとうございます。


 まだの人は、ブラウザバックして、読んできてください。


 また、このブログ風の本編解説風『言い訳』エッセイにも反応いただき、嬉しい限りです。




 さて、ここからはネタバレがありますので、注意してお読みください。


 前回、『ルシファーが仲間になるシナリオ』は『王国再編』編の一部だったという話と『サタン』と『ルシファー』の関係性について話しました。


 じゃあ『ニョルズが仲間になるシナリオ』は?という疑問が当然、出てきますよね?(圧)


 これは『聖国襲来』編を投稿している途中で、思い付いて執筆しています。


 しかし、かなり苦戦しました。具体的には、3話分のストックがあったのを消費して、当日のギリギリに第1話を投稿しました。


 ここでのテーマは『税金』と『【仕組み】』についてです。敢えて『【仕組み】』という言葉を使わせてください。


 まず『税金』と『収入』と『生活費』のリアリティに躓きました。


 『戦争』が無い世界観で、貴族の責任とは何ぞや?と考えた結果、『料金』や『税金』や『兵役』の負担かな、と朧げながら頭に浮かびました。


 ニョルズはニョルズなりに『靴磨き』に誇りを持って取り組んでいるという描写を忘れないようにしました。


 職業に『貴賎』はなく、ただ『儲けやすいか否か』としたいという思いがありました。


 しかし、ニョルズが『やりたい仕事』という訳ではなく、『靴磨き』よりも『靴職人』を目指す方が適性を活かせる。


 ただ『儲ける』だけなら、サティーナが発案した『公共事業』に応募するべき、といった感じです。


 そのニュアンスが伝わるように、何回も推敲しました。伝わってくれれば嬉しいです。




 そうしてる内に、ニョルズは『【仕組み】』に取り込まれていきます。


 本編では『女王批判』を通じて、『講習会』での『エコーチェンバー』を利用して『思考』をねじ曲げ、『奴隷利権』に誘導する組織としました。


 これはそれぞれメタファーであり、実在の『思想』や『集会』や『組織』を批判する意図はありません。


 しかし、最終的に『犯罪』に巻き込まれる。もしくは『搾取』される、という危険性を意図しています。


 例えば1990年代頃、ある『新興宗教』が日本を震撼させました。


 社会に対して『無差別テロ』を行ったのです!


 現在でも「だから『新興宗教』は駄目だ!」という言説が、日本では大半だと思います。


 しかし、私は、その『実行者』や『指揮した人物』を憎むべきであり、『新興宗教』というカテゴリーを批判すべきではないと考えるようになりました。


 ……うーん、言語化が難しい。


 現在は2025年です。日本においては、ある『思想』が流行っていて、連日SNSを賑わせています。


 それ自体は、私は侮辱などのマナーや法に違反しない限り、問題はないと思っています。流石に「男が産めるのウ◯コだけ!」は、許せませんが!


 しかし、その『思想』に取り憑かれた人達の末路が心配です。


 結局、その人達は現実・非現実とわず、一か所に集められ『エコーチェンバー』によって『思考』をねじ曲げられます。


 そして、最終的には『搾取』されます。


 『【仕組み】』に取り込まれる前は、軽蔑していた行為ですら、喜んでするようになります。


 その時の、その人達の『思考』は「これは男達が不当に『搾取』した金だから、私が『還元』してるんだ!」などと、ねじ曲がっていることでしょう。


 その『【仕組み】』を作り出した『人物』が逮捕されても、その『人物』を擁護してる人達がいる光景は、目を背けたくなりました。




 私は、これが一番恐ろしいことだと思います。自分が、自分でいられなくなるのです。


 そして、過去の私は、この『【仕組み】』に思い至らなかったのです。


 表層だけを見て「暴力的な発言をする人達がいるもんだなぁ」くらいにしか思わなかったのです。


 この作品は【ロールプレイ】の成果を、読者の皆様に共有することを目的としていました。


 しかし、この作品で取り上げることにより、少しでも多くの人の『キッカケ』になればと思ました。


 そのために、ここに至るまでのシナリオを少しづつ変えて、『ニョルズが仲間になるシナリオ』を新規に構築しました。




 つまり、ニョルズというキャラクターを考えてはいましたが、それは【ロールプレイ】終了後のことであり、【ロールプレイ】には登場しなかったキャラクターだったのです。




 すいません。ちょっと熱が入りすぎました。次回に続きます。


 本編である「エルドラド建国記『人の書』」は、まだまだ続きますが、どうか気長に見守っていただけたら幸いです。


 高評価、ブックマークは、大変、励みになります!


 既にして頂いてる方々に感謝を伝えたくて、この場を造りました。


 もちろん、貴重な時間を使って、私の作品を読んでくださっている方々にも感謝いたします!

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