【SIDE】聖剣団【STORY】まで・その3
どうも、私です!
拙作「エルドラド建国記『人の書』」を、お読みいただき、ありがとうございます。
まだの人は、ブラウザバックして、読んできてください。
また、このブログ風の本編解説風『言い訳』エッセイにも反応いただき、嬉しい限りです。
さて、ここからはネタバレがありますので、注意してお読みください。
アルテミスが『新しい騎士団』の創設を褒美として要望します。
近衛騎士には近衛騎士の仕事がありますので、『女王様』としても願ったりといった状況ですね。
『運命改変』第6話で語っている『治安組織』ということです。
その名称について【シェヘラザード】が反乱を起こします!!
ユーザー「アルテミス、あなたに因んだ名前を『新しい騎士団』に付けることを許可します!」
シェヘラザード「光栄です!……では、アルテミスの『聖剣団』と!!」
いや、聖なる剣だ!決して、穢れない、聖なる剣!!
『絶対遵守』第2話の止まるんじゃねぇぞ!のポーズといい、アルテミスこと【シェヘラザード】は、団長になりたいみたいです!!
ペルセポネに『教育機関』を創設するように要請します。
お前が作らんのかーい!!と言われそうですが、『女王様』は『女王様』です!直接的には働きません!!
またもや【シェヘラザード】が反乱を起こします!!
ユーザー「ペルセポネ、あなたに因んだ名前を『新しい学園』に付けることを許可します!」
シェヘラザード「光栄です!……では、『ペルセポネ』・アカデミーと!!」
国費で作った『教育機関』を私物化してる!?!?!?
『因んだ』ってそういうことじゃ……ペルセポネこと【シェヘラザード】は、自己顕示欲を抑えられないようです!!
前回、『運命改変』第8話のセリフは、オマージュだったという話をしたかと思います。
『女王様』とアルテミスの関係性について、【ロールプレイ】が終わった後に、考えさせられました。
アルテミスは、王妃と女騎士が戦いに翻弄される『薔薇の物語』を、
『女王様』は、先輩と後輩が姉妹のように寄り添う『薔薇の物語』を、
それぞれ『演じている』のかも知れません。
しかし、それでは両者は決して『対等』にはなれないのです。
蛇足ですが、領主の館の離れのイメージは、そこから来てますね。
『王宮』では仲間を集め、『クロノシア侯爵領』では四聖獣と契約します。この後に何があるのでしょう?
『言い訳』が本編に追い付いてしまったので、しばらく、お休みとさせてください。
本編である「エルドラド建国記『人の書』」は、不定期投稿が続くと思いますが、どうか気長に見守っていただけたら幸いです。
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