【SIDE】聖剣団【STORY】まで・その1
どうも、私です!
拙作「『人の書』〜エルドラド建国記〜」を、お読みいただき、ありがとうございます。
まだの人は、ブラウザバックして、読んできてください。
また、このブログ風の本編解説風『言い訳』エッセイにも反応いただき、嬉しい限りです。
さて、ここからはネタバレがありますので、注意してお読みください。
『滅びの運命』を回避して『王宮』と『クロノシア侯爵領』で、それぞれ『内政パート』という章ですね。
あまり語り過ぎても、どうかと思いますが、『王国』の正式名称、気になりませんか?
……気にならないですか、そうですか。
実は『王国』の正式名称は!!(強引)
ソ◯モン・イス◯エル王国です!!
……いや『ソロモン王』の権能に感謝した初代国王ソロモンが、国の名前を決めたとしたら、そうなるよね。
どう考えても、実在する国同士を混ぜたような名前になるので、『王国』とだけ表記することにしました。
んで『王国』は、世界でも古い『神造』国家の1つなので、『王国』が略称として割り当てられているという世界観です。
これが最近できた国だと『慧国』とかになっていたと思います。
この略称、現実世界でも日本は『JPN』だったりしますよね?
逆に日本では、アメリカは『米国』、イギリスは『英国』です。
そんな感覚で捉えてもらえると嬉しいです。
あと『サトゥルヌス』の権能が『クロノシア侯爵領』を巡っているから『魔法』が『強化』される、って!!
という、疑問、批判があるかも知れません。苦肉の策ですね。
これで「権能を持つ『魔女様』が、基礎工事をほとんどやった」というシナリオならば、私が大好きな『あの作品』になってしまいます。
そうではなく『魔法』や『権能』はメタファーであるべきと考えました。
現実世界では『重機』が発展しましたが、この世界では『魔法』や『権能』が、その役割を果たします。
また、現実世界にはWi-Fiというものがあります。
※専門的に言うと、RTK基地局から位置情報を受信し、ドローンやトラクターなどの直進操舵をアシストする技術があります。
『サトゥルヌス』の権能が巡っている、とは、そんな感じです。
そして『魔女様』はペルセポネの指導の元、『強化された魔法』による水路作成をします。
何でこんなに急ぐのかと言うと『木』の『マナ』を早急に増やすためと、メタ的には『あの祭典』の季節に間に合わせるためです。
その視察中に『森の神』の祠を見つけます。
確かに、この土地が『荒れ果てた領地』になったのは、前領主や王家のせいかも知れません。
でも『根っこの部分』は、人間が『自然に対する感謝の心』を忘れたから、ではないでしょうか?
これが『人の心』が変わってしまった、ということであり、『魔女様』とアルテミスは『古くからの信仰』を奨励して、民衆に『人の心』を取り戻そうとします。
やっぱり、長くなってしまったので、次回に続きます。
本編である「『人の書〜エルドラド建国記』」は、不定期投稿が続くと思いますが、どうか気長に見守っていただけたら幸いです。
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