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criminal of only chronicl  作者: 神田 義行
1/2

最初の事件

警告


たった一人の英雄奇譚の裏話や追記などを書きます。


内容はショッキングなものになるので、お気をつけください。


本編のネタバレを含みます。


この小説は決して犯罪を肯定するものではありません。

立川慎也と神崎颯が目撃した焼死体について


この事件の犯人である獅子塚ハヤトは自分の妻を殺したにも関わらず犯人が「シルバーバレット」だと噂されたのか。


まず、この事件の一連の流れですが、まず犯人である獅子塚ハヤト以下獅子塚は妻をこの場所に呼び出し、狙撃して殺害しました。


この後、獅子塚は殺害した妻を確認したあと、窓ガラスに白いテープを張り、狙撃で出来た穴を塞ぎま

す。


外側を先に張った後、部屋の中に入り飛び散ったガラスを集め窓ガラスの狙撃時に出来た穴の空いた部分に入れたあとテープでを上から貼り隠します。


この時に、集めたガラス片は可燃性の粘着物にくっつけます。


そして、用意しておいた練炭を部屋の中に入れ、火をつけます。


また、この時拳銃の薬包を部屋に落としておきます。


こうして、犯行は終了したわけです。


そして、慎也はこの事件を目撃します。


中は急激な反応が起きるため火災が発生しました。


窓ガラスの粘着物も燃え、死体も焼けたため犯行時間が分からなくなります。


部屋にあるのは焼死体となった獅子塚の妻、薬包、穴が空いた窓ガラスです。


そして、もう一つ死体の中に弾が残っていました。


そのため、解剖するまで犯人がシルバーバレットではないとはわからないわけです。


また、獅子塚も妻を殺された可哀想な夫を装うつもりでした。


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