紅魔館にて、その2
短編の方が人気じゃないですか、ヤダー。
ゆくひめはちょっと複雑な心境です。
...本当に、これで大丈夫なんだろうか...
まあ、ゆっくり読んでいってくれるとうれしいです。
みなさんどうも、駿です。
今、図書館の片付けを手伝っています。
「図書館広すぎだろ!」
まず、圧倒的に広い。そして、何よりも本の数だ。
「こっちの本もお願いね。」
と言ってくる引きこもり...もといパチュリー。
「誰が引きこもりよ、失礼ね。」
「俺の心ってそんなによまれやすいのかな?」
「心の声が駄々漏れよ...」
そうだったのか...って、今はそれどころじゃない!
この作業を続けて三時間たったが、まったく終わる気配すらない。
「パチュリーさまー、この本はどうなさいますかー?」
小悪魔。こあって呼んでるらしい。
「その本は置いててかまわないわ。それよりも、こっちの本の片付けを手伝って。」
「分かりましたー」
「魔理沙、どんだけ暴れたんだよ...」
「まあ、私が魔法を使ったからでもあるんだけど」
「...仲がいいんじゃないの?」
「あの泥棒と仲がいいなんて、変なこと言わないで///」
少し照れながら言う。うん、可愛い。
これが本物のツンデレか...うん、可愛い!
「早く片付けましょう。」
「そうだな、さっさと片付けるか」
「やっと終わった...辛い...」
「さすがにこの量ですからね」
「むきゅー...」
パチュリーに限っては貧血を起こして、倒れている。
「パチュリー...大丈夫か?」
「ううん、くらくらする...」
「パチュリー様は私がなんとかするので、駿さんは先に戻っていいですよ」
「ああ、ありがとう、こあ。」
とりあえず、これで大丈夫かな。
「ヤバい、迷ってしまった。」
いくらなんでも広すぎだ。部屋がいくつもあって、
どこにつながってるのやら...
「誰かに会えれば聞けるんだけどなぁ...」
すると、1つだけ不自然なドアを見つけた。
誰かいそうだな、聞いてみようか。
ドアをノックして、開いてみる。
「すいません、1つ聞きたいんですが...」
「..あなた、だれ?」
金髪の女の子がいました。
パチュリー「ツンデレって何よ、失礼ね」
ゆくひめ「何を言う、ツンデレは可愛いぞ!」
霊夢・レミリア「私達の出番はなかったのね」
ゆくひめ「出そうとは思っていたけど、尺的に...」
駿「メタいな。」
ゆくひめ「しかも、こっちの人気ないし、短編の方が人気だったし、ブツブツ」
駿「ハイハイ、そこまで。今回はしっかり書いてたな」
ゆくひめ「まあ、ハイペースじゃなかったからね」
霊夢「いつもおもうんだけど、後書き長いわよね」
ゆくひめ「こっちの方が楽しいもん」
レミリア「次回こそあたしのカリスマをしっかりね」
ゆくひめ「(期待してたのか...)ああ、わかったよ。」
霊夢「次回もよろしくね。」