僕のスペルカードがチートです(予定)
題名のセンスは問わないでください。
今回は魔理沙さん出ます。そのうち、自分の大好きなキャラも出てくるはずです。
弾幕は普通、霊夢のように光を放っている。
僕もそんな感じの弾幕が出たと思った。
しかし、そんなものは出ていない。なのに、木がえぐられた。
...まさか、弾幕の存在も操れる?
試してみる→存在を大きくする→すごく大きな弾幕が出た→だけど木は全く削れてない。
つまりそういうことだ。
俺の弾幕は存在がなくなるほど威力が増し、大きくなる程小さくなるのか。ややこしい弾幕だ..。
スペルカードなくても充分やっていけそうな気が...
「そんなわけないぜ」
「っ!魔理沙、いつの間に!」
「ついさっき来たところだぜ。」
しかし、いきなり現れると驚くものだ。存在薄いのは俺だけでいいと思うけど...
「駿の弾幕は基本的な弾幕に比べたら威力がないぜ。
弾幕はパワーだぜ♪」
「弾幕はパワー..か。」
パワー...2つくらいいいものが思い浮かんだ。
「魔理沙、ちょっと俺のスペルカード見てもらっていいか?」
「ああ、いいぜ。」
俺の...スペルカードだ。
「偽符、フェイクショット!」
そう叫ぶと、いくつもの弾幕が、それもかなりの量が周りを埋め尽くす。
「でも、これは霊夢の夢想封印と同じだぜ。」
「いや、これからが本番なんだ。」
そういうと、弾幕が揺らぎ、また増え始める。
「こ、これはどういうことなんだ!?」
魔理沙が焦るのも無理はなかった。少しでも動けば弾幕に当たってしまうからだ。しかし、俺は自分の弾幕に触れた。
「これは半分くらいが偽物なんだ。」
「偽物?」
「今、俺が触っている弾幕はただの見せかけ。
本当の弾幕だったら弾けるはずだよ。」
「おもしろいスペルカードができたな。」
「魔理沙のおかげだよ、ありがとう。」
「他は何か思い浮かんだのか?」
「もう疲れたし、今日はもうやめておくよ。」
「駿~、御飯できたから早く食べるわよ。」
「霊夢、なかなか料理が旨いぜ。」
「あー、俺の飯を食べるな!離れろ!」
「HA☆NA☆SE!」
「静かにしなさい!」
魔理沙が俺の飯をほとんど食べやがった。チクショウ。
スペルカードは...当分使わないでいいや。
駿「腹がへった。」
ゆくひめ「可哀想に、さあ、僕の胸に飛び込んで..」
駿「全力で断る。」
霊夢「あー、あれがホモってやつね。」
ゆくひめ「違う、俺はノンケだ!」
???「次回はあたいが出るからね!」
ゆくひめ「いや、たぶんけっこう先になるかも」
???「あたいのセンスがあれば大丈夫!あたいったらさいきょーね!」
ゆくひめ「それは扇子だよ...」
駿「次回もゆっくり読んでいってください。オナカヘッタ。」