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東方存在歴  作者: ゆくひめ
結界異変~金神龍コラボ編~
50/58

暴れるは龍の如く

「諦めないってなぁ...どうするんだよ?」

「あいつを他のに移すとか...できないか?」

できない訳ではない。ただ、どこに移すかも分からないし、例え移しても、そのあとどうやって止めるかも検討がつかない。

「やってみるだけの価値はある。これに賭けようぜ。」

「お前もだいぶ無茶言うよな。」

「お前には言われたくない。」

たしかに俺も無茶してたなあ~。

...失敗しそうでたまらんけど。

「少しはポジティブ思考になれ。今のお前はアツくないぞ。」

「お前は俺をアツい人と勘違いしてるんだろうが、そこまで熱血じゃないからな?」

「それじゃあ、まずは移すための体を作成するか。」

...これは時間かかるな...。


「イテテ、体のあちこちが痛い...」

さすがに体が限界だ。あいつの一撃の威力が強すぎる。

ところどころ体が痛み、動くのも辛い。

「...うん?」

ガサガサと草が不自然に動く。

「わはー。」

「うわー。」

...なんだ、ルーミアかよ...

「おじさんは食べてもいいおじさん?」 

「食べて欲しいけど、残念ながら食べられない。」

「そっかー、残念だなー。」

ふと周りを見渡す。あれ、ここってもしかして...

「おじさん、お願いがあるんだけどいい?ってか、俺はおじさんじゃなくてお兄さんって呼んでくれよ。」

「おじさんのお願いなのかー?」

...おじさんでいいや...


「アハハ、楽しいねー♪」

「前回も同じことされてたからさすがに慣れた。」

とは言いつつ、体の至るところから出血、巫女服が赤く染まっている。こうやって対等にいられるのも時間の問題だ。

「そろそろ疲れたから、終わらせてあげるよ。」

「いやいや、私はまだまだ遊べるわ。」

嘘だ。もう無理だ。終わってしまう。

「いい加減、飽きちゃった。」

...ああ、ここでもう...


「おい、なんだこの様は?」

...この声...たしか...

「おっと、フラフラしてる...うわ、これ血か。とりあえずそこでおとなしくしておけ。俺がなんとかしてやるから。」

振り返り、ニヤニヤと笑うそいつに言った。

「おまえは俺が仕留めてやる!」

その姿は怒り狂う龍だった。



ちょっと短いけど、これで許してね。


ゆ「さぼってます。あとがきもさぼろうかなー。」

レミ「ジー」

ゆ「...お嬢様なにやってるんですか?」

レミ「ジー」

ゆ「...」

レミ「ジー」

ゆ「お腹減ったの?」

レミ「...うん。」

ゆ「そういえば咲夜は?」

レミ「買い出し行ってるから。」

ゆ「そうか...あ、今回ここまで。読んでくれてありがとうございます。」

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