多すぎる来訪者
待ちに待ったコラボ編!
今回はいつもより張り切ってやっていくぞい!
(やっと霊夢さん復活です。)
駿「やっぱりここが一番だな。」
あれから歩いて(途中で飛んだりもしたけど)博霊神社にたどり着いた。今は午後4時くらいだろうか...少しずつ陽がおちていて、少し涼しい。
いつも通りと言うべきか、やっぱり人は居ない。
蓮(...気を付けろ、何か来る。)
何を感じ取ったのか、蓮がこんなことを言うのは珍しい。
それとも、それだけ強い奴だってことなのだろうか...
駿「...!?」
うしろから針が飛んできた...が、何とかそれを回避。そしてその針を投げつけた張本人を見つめる。
駿「悪気はなかったんです、許してください。」
霊夢「ほほう、話を聞いてやらんでもないわよ?」
頭の血管が今にも切れそうな霊夢が立っていた。
駿「だからその針を投げつけようとするのはやめてください、本当にやめてください。大事だから二回言わせてもらった。」
霊夢「あら、針よりこっちの方がお好みかしら?」
陰陽玉...それも嫌です。
そんなことを言う前に霊夢は続けて言う。
霊夢「あんたに神社任せたのに修行とか言って二ヶ月近く居ないとか、あんたはよほど私を苦労させたいらしいわね!」
あっ...これあかんやつや...
その瞬間だった。
バチィ!!
明らかに聞こえた。何かが弾ける音がしたのだ。
駿「霊夢、今何か変な音がしたんだが」
霊夢「問答無用!」
帰って早々、僕は陰陽玉を至近距離でくらいました。
?「...いったいここは...いや、ここはどこかで見覚えが...」
博霊神社の参道...なのだろうか。いつもより綺麗なので、一瞬分からなかった。しかし、あいつらはどこにいる?
なぜ俺はこんなところに...
?「いや、考えてたって駄目だ。霊夢に相談してみようか。」
俺は神社に向かって歩み始めた。
チ「あたいさいきょーだぜ!」
魔理沙は強いので、この口調を真似ればあたいはもっと強くなれるのだ!ここに気づくあたり、やっぱりあたいさいきょー!
チ「今日もカエルを凍らせてやるんだ!ひゃっはー!...ん?」
何かが倒れている。しかし、この程度ではあたいは屈しない。
チ「...うおお!!死んでるぅ!!」(死んでません。)
ふう、ついつい驚いてしまったぜ。
しかしこの死体はどうすればいいのだろうか(死んでません。)。
そうだ、霊夢のところに持っていって聞いてみよう!
そうして、その死体(死んでません。)を博霊神社に持っていった。
チ(あたいさいきょーだから、この重さに屈しない!)
あ、いや、屈しないぜ!
魔「ああ、何も見つかんない...」
今日も特に収穫はなしか...最近はあまり面白そうな物が見つからない。
魔「どっかそこら辺に金目の物が落ちてたらな~...っておお!!」
金属の足が見えた!もしかしたらこれはかなりの代物かもしれない!
魔「まさかこんなところで大金ゲットとは、天は私を見捨ててなかったんだな!」
そこまではよかったんだけどなぁ...
同じ頃...
?「そうか、結界の一部破壊に成功か...ご苦労だったな。」
地道に妖怪を送り込んで何十年経っただろうか。
皆からの反対を押しきってまでやった甲斐があるというものだ。
?「今こそが好機だ。この隙を逃す訳にはいかない。」
とりあえず、このことを皆に伝えねば。
霊夢「駿、何か言うことは?」
駿「それを陰陽玉当てる前に言ってほしかった。」
いや、本当に死んだかと思った。しかし、今の音はなんだったのか...
蓮(また何か来たようだ...)
...なんですか、そんなに俺のこといじめたいの?
いい加減、俺死んじゃうぞ?
?「やっぱりここだったか...霊夢、俺ここでさっき倒れてたんだが、何か知らないか?」
駿「...誰?」
見たことのない奴だった。身長は高め、青い瞳に青い髪。霊夢の知り合いなのだろうか。
霊夢「初対面なのに気安く霊夢と呼ぶなんて、死ぬ覚悟があるのかしら?」
初対面かよ!
蓮「いや、あいつの精神状態からして初対面ではないはずだ。」
急に出てこないで、びっくりするから。
?「...お前は誰だ?」
霊夢「それ、私も聞きたいんだけど?」
銀「いや、何度も会ったことあるだろ?ほら、俺だよ、銀糸台だよ。」
自ら銀糸台と名を名乗った。それでも分からないようだ。
ババア「困った時の紫ちゃんで~す☆」
...うわぁ...
紫「ちょっと、三人とも黙らないでよ。紫ちゃん悲しい。」
駿「あんたのその挨拶のせいだよ。」
相変わらず破壊力抜群の挨拶。しかし、これでも一応賢者。
腐っても賢者。
紫「失礼ね...率直に原因を話すけど、おそらく空間の歪みか異世界の扉が開かれた...ってところだと思うわ。」
うわぁ、これまた厨二臭いことを...
紫「厨二臭いこと承知で言うけど、何か原因となる出来事によって運命を操作されたっていう憶測が浮かんだわ。」
駿「それで、元の世界にはどうすれば戻れるか分かるのか?」
紫「知らない。」
駿「おい。」
銀「さっきから俺が空気になってるけど、俺戻れないのか?」
紫「いや、原因を探って戻れる方法を考えるわ。」
チ「霊夢~!」
さっきから来客多すぎぃ!
来客はチルノと...
チ「ほい、死体持ってきた!」
銀「群雲!」
銀髪の男。どうやら銀糸台の知り合いなのか...
銀「死体!?」
群「いや、俺生きてるんだけど...」
チ「ふおお!!ゾンビぃ!!」
群「誰がゾンビだ!」
もう何が起こってるのか分からない。すごくカオスなことになってきた。
?「....ぁぁぁぁぁああああ!!!!!」
魔「おっす、変な奴見つけたから霊夢に見てもらいに来たぜ!」
凄い勢いで何かを吊るして飛んできた魔理沙だった。
その男は赤い髪に赤い瞳、それと、何か金属っぽい体をしていた。
銀「あっ、長命だ。」
群「なんだ、長命か。」
長「.....」
またまた増えた。しかもこの扱いの酷さにちょっと同情してしまう駿だった。
紫「落ち着いたかしら?」
その人達を博霊神社に連れ込み、状況を説明した。
霊夢や魔理沙のことを知っているようだが、どうやらそれは異世界の者ということで納得。
銀「俺は天銀糸台。それで、このチビは?」
駿「チビじゃねぇし!小さくねぇし!」
(まぁまぁ、落ち着け。)
けっこう身長気にしてるのに...背が高い奴なんてこの世から消えてなくなれよ...
霊夢「うちの雑用兼居候の駿...と蓮よ。」
銀「ん?二人?」
~change ~
蓮「訳あって一つの体に二人の人格があるんで。」
銀「なんかややこしいことなってるな。」
群「お前も似たようなもんだろ?」
蓮「何かあるのか?」
長「ああ、こいつは龍になることができるんだよ。」
龍...何それ、すっげぇカッコいい!
蓮「ええ、いいなぁ。めちゃくちゃカッコいいじゃないか。ねぇ、どんな感じなの?ゲームみたいに炎を吐いたりするの?」
長「炎の他にも雷を吐いたりするし、龍になったこいつは強いんだよ。」
銀「本人さしおいて話を盛り上げてんじゃねぇよ!」
蓮「そういう君たちは何かできたりするのか?」
長「俺は甲長命っていうんだ。金属を操る能力を持ってる。」
そう言って、体の一部を変化させた。
蓮「なんか気持ち悪い。」
長「気持ち悪いことないだろ?まあ、こんな感じで金属を操るんだよ。」
群「俺は仙道群雲。料理をする能力と平等にする能力を持ってる。」
蓮「あっ、普通って素晴らしい。」
長「今さりげなく俺ら馬鹿にしたよね?」
銀「俺も含まれてるのか?」
普通の基準がかなり違う気もするが、どんな人たちなのかよく分かったと思う。とはいえ、何か重要なことを忘れているような...
?「紫様、大変です!」
蓮「今日の来客多いにも程があるだろ...」
さっきから騒々しさが絶えないというのに、一体なんだというのか...
?「神社の結界が壊れ、妖怪たちが侵入してます!」
紫「!?」
紫の知り合いであろうそいつの一言で、事態の深刻さが鮮明になった。
キャラの紹介だけ。
銀糸台:半人半龍。龍になる。変更する能力持ってる。
群雲:仙人。料理できる。
長命:付喪神。金属。変態。
以上ですが、何かあるかな?
一同「異常でしかない。」
ゆくひめ「上手い、座布団一枚!」
長命「酷すぎでしょ、俺の紹介。」
ゆくひめ「簡単にしたらこうなった。」
群雲「料理ができるって...いや、まあそうだけどさ。」
ゆくひめ「事実だから問題ない。」
銀糸台「うちの奴がまともに見えてきた...」
ゆくひめ「僕だってまともじゃないですか。」
一同「...(絶句)」




