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東方存在歴  作者: ゆくひめ
白玉桜~修行編~
28/58

白玉桜で(その1)

僕のいちばん好きなキャラ!

「特訓なんていうのはどうかしら。」

「唐突に何を言ってるんですか、紫さん。」

いきなり来て特訓とか言われても、訳がわからん。

「あなたの弾幕勝負を見てるんだけど、あなたが勝つ時は蓮が助けてくれた時だけでしょ?」

「うっ、たしかに...」

「だから、私は駿のほうを育てたいのよ。」

「それで特訓ですか。」

まあ、やること自体は問題ない。

寺子屋だって、慧音さんに言えばなんとかなる。

でも、紫さんの特訓は...

「絶対なんかするでしょ。」

「たまには私も信じてほしいわ。」

神出鬼没な謎の人を信用できるわけなかった。

「鍛えるのは私の知り合いだから、大丈夫よ。」


~紫説明中~

「白玉桜...って?」

「言い伝えでは色々あるんだけど、簡単に言っちゃえば冥界...ってところかしら。」

「冥界って...俺死んじゃうんですか!」

「死んでなくても行けるから大丈夫よ。」

あっ、なら大丈夫かな。

「ちなみに、霊夢からは許可とってるから。

荷物も私がちゃんと持ってるわ。」

「荷物を一回確認していいですか?」

「あら、そういう用心深いところも私は好きよ♪」

「ちょっと...!」


駿はスキマにログインしました。


~白玉桜~

「ここなら...よし、誰も居ませんね。」

彼女はそういうと、そこに箱を置く。中にはまだ幼い猫たちがいた。

「にゃー、にゃー。」

「どうちたんでちゅかー?」

...自分で言ってあれだけど、赤ちゃん言葉は恥ずかしかった。

「うぅ、でも誰もいないし、大丈夫、大丈夫。」

そういって、彼女は猫じゃらしを手に取る。

「ほらほら、こっちでちゅよー♪」

猫はじーっと猫じゃらしを見つめている。

「はうぅ、可愛い♪」


~駿side ~

白玉桜...に着いたらしい。

行灯の光が微かに煌めいている。

「紫さん、どうせ近くにいるんでしょ?」

「あらばれちゃった♪」

「そんなことはどうでもいいので、まともな荷物をください。」

「もう、疑り深いわね。」

そりゃ、神出鬼没な(ry 。

「刀を持ってる若い女の子がいるから、その子を探してね。」

「ハイハイ。」


紫さんログアウトしました。


「まあ、道なりに行けばなんとかなるでしょ。」

~一時間後~

「誰だ、道なりに行けばって言ったやつは。」

はい、自分です。

蓮「おいおい、能力使えばなんとかなるだろ」

駿「霊の存在が重なって、まったく分からんことになってる。」

蓮「とりあえず、刀を持ってる女の子でもいいから探すぞ。」

駿「とは言ってもこんなに広いと...ん?」

すこし違う存在が見えた。

もしかしたら、女の子か?

蓮「気を付けろよ、妖怪かもしれない。」

駿「用心深いな。...まあ、気を付けるさ。」


「どうちたんでちゅかー?」

.....。

「うぅ、でも誰もいないし、大丈夫、大丈夫。」

.....。

「はうぅ、可愛い♪」


刀を持った女の子...居ました。


霊夢「紫、どういうことよ。」

紫「あら、言った通りなんだけど。」

霊夢「特訓なんかしなくたって、十分な力を持ってるじゃない。」

紫「今はまだ大丈夫。だけど、駿には力が必要なの。」

霊夢「それって...」

紫「女の子を庇う力がないといけないの!」

霊夢「...は?」

紫「今の状態だと死亡フラグをたてて死んでいく人だわ」

霊夢「...」

紫「そして、霊夢とハッピーエンドを迎える!それこそが」

霊夢「夢想封印!」

ピチューン

霊夢「...駿なら大丈夫...かな。」

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