蓮君がチートです。
チートはダメ。
精神を操る...ですか。
やっぱり地味だね。
「地味って言うな!」
「駿の力がおかしいけど、どうしたんだ?」
「なんか妖力とは少し違うようだけど...」
ああ、説明しないといけないか。
~少年説明中~
「とりあえず、さっきの続きするわよ。」
もうこんな戦いやりたくないです。蓮はやる気らしいけど。
「ははは、スペルカード発動するぜ」
「口調をパクってんじゃねえ!」
「剣符、メンタルの塊!」
ネーミングセンスだせぇ!
「うるさい!この剣の最大火力舐めんな!」
そういうと、剣は日本刀並みに収まり、神々しく輝く。
「そんなことしてる場合じゃないぜ!
魔符、ミルキーウェイ!」
ああ、蓮、お前の負けじゃないか、これ?
「いいや、絶対に勝てる。」
いやいや、弾幕が切れたら話は別だけど...
「なん...だと...!」
弾幕を正確に切ってます。チートですか!?
「くそ、こうなったら恋符、マスタースパーク!」
「精神統一、一刀両断!」
真っ二つにしやがりました。チートです。
あのあと、魔理沙が色々撃ってきたが、全て切られました。本当にこの方はチートです。
「疲れた。今日はもう限界だ...交代よろしく。」
~change ~
「あら、戻ったの?」
「なんか疲れたって言って戻った。」
「なんであんなに弾幕を切れるんだよ...」
魔理沙は神社でうなだれてる。魔理沙が不憫でならない。
「それより、蓮の持っている力って何かしら?」
「霊力とはまた違うの?」
「霊力や妖力ではないのよ。」
「蓮だけの特有の力か。でも、なんで俺の持ってる妖力じゃないんだ?」
「そこもまだ気になってるのよ。」
「そこは賢者のゆかりんにおまかせよ♪」
「「....うわぁ」」
「何よ、二人してそんな反応はやめて。」
なら、まともに登場してください。
「蓮の持っている力のことなんだけどね、これはまだ推測なんだけど、駿の育った環境が原因だと思うの。」
ああ、あの悲惨な環境ですか。
思い出すだけで胸くそ悪い。
「精神を守るために、あなたが無意識に存在を操って作ったって考えてるの。」
「でも、あの力はなんだったのかしら。」
「さあ?」
「そこまで話しといて無責任だな。」
「あくまでもこれは推測なの。だから、今回話せるのはここまでよ。じゃあね♪」
紫さんはログアウトしました。
「とりあえず、蓮はとくに暴れるようすはないし。
めったなことがない限りおとなしいから、大丈夫。」
「そうだといいけど...」
「なんか不安だった?」
「なんか嫌な予感がするのよね。」
そんな不吉なこと言わないでください。まじで怖いです。
そんなわけで、蓮の力のおかげで魔理沙に勝てました。
蓮「俺の剣に切れないものはない。」
ゆくひめ「あとがき短めにしてください。死んでしまいます。」
霊夢「その剣の仕組みが知りたいわ。」
蓮「ああ、これはな...」
アスラン「もうやめるんだ!」
一同「!?」
アスラン「トゥ、トゥ、ヘァーー!!」
ゆくひめ「日雇いで雇いました。」
一同「それはアウトだ!!」




