表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方存在歴  作者: ゆくひめ
駿君と蓮君の日常的な何か
22/58

スペカと能力とパワー

まんまタイトル通り。

ゆっくり読んでいってね。

「ルールは簡単。スペルカードは5枚まで使用可能。

相手に先に3回当てた方が勝ちだ。このルールが守られなかったら反則で負けだ。」

「ルールが簡単で助かるよ。」

駿VS 魔理沙。審判は霊夢だ。

「それでは、弾幕勝負開始!」

「箒を奪った罪は重いぜ!」

やっぱり言われますよね♪

「そんな口をたたく前にやることあるでしょ。」

先手必勝!

「偽符、フェイクショット!」

無数の弾幕が魔理沙を囲む。

「対策が出来ないと思ったら大間違いだぜ。」

そう言って、魔理沙は俺の弾幕に弾幕をぶつけ、相殺する。

「俺のスペルカード無駄になっちまった!」

「次はこっちの番だぜ。」

そう言って、魔理沙は俺に弾幕を当てにかかる。

「飛べないようじゃ、相手にならないぜ。」

「飛べないって思ったのか?」

「なっ、駿が飛んでる!いつの間にそんなことが」

「この為に、俺が密かに練習してたのさ!」

妖力の使い方が上手く制御できたのはつい最近なんだがな。

「魔理沙、とりあえずこれでもくらっとけ!」

これが俺の最大火力だ!

「真符、リアルスパーク!」

最大火力の弾幕が魔理沙を襲う。

「ちっ、出し惜しみしてる場合じゃないぜ!」

魔理沙もスペルカードを使う。

「恋符、マスタースパーク!」

魔理沙の弾幕がリアルスパークを打ち消す。

んん、明らかに俺の最大火力負けたんですけど。

これってもしかして...

「直撃しちゃうじゃないですかー!!」

ピチューン



残り2機です。

「マスタースパーク直撃は死んでしまうわ!」

思わず言ってしまう。

「何を言うんだ?弾幕はパワーだぜ。」

魔理沙にはパワーでは勝てない。かといって、他に手がない訳ではない。

少しずるいけど...

「魔理沙、このキノコについてなんだがな...」

「!?」

魔理沙がぎょっとする。

「もうキノコの話は聞きたくないんだ!」

そう言って、魔理沙は目をそらす。

そのすきに俺は能力で存在を消す。

「なっ、駿が消えてる!いつの間に!」

ふふふ、動揺を利用した戦法だ。悪く思うな。

「今のうちにありったけの弾幕を!」

それも至近距離で!

「くぐった修羅場が違うぜ!」

あ、気づかれてた。

しかし、俺も負けてられんのだ!


ピチューンx2


相討ちになりました。

ヤバい。俺1機に対して相手は2機。

そのうえ、スペルカードが相手は4、俺は3。

不利です。ヤバい、どうしよう。

蓮(んん、これどういう状況なの?)

ナイスタイミング!蓮君復活おめでとう!

蓮(この状況がまったくわからんのだが。)

かくかくしかじか...

蓮(とりあえず、俺の力も貸してやるから。)

でもさ、蓮の能力分からないんだけど。

蓮(ああ、伝えてなかったもんな。)

俺の能力は...


~change ~

「精神を操る程度の能力だ!」

紫「ゆかりんの能力紹介よ~♪」

蓮「それは次回な。」

紫「あたしの扱いひどいわ。」

ゆくひめ「まあ、次回出すから許してね。」

駿「どうしよう、負けそうなんだけど。」

ゆくひめ「次回、城之内死す!」

駿「なんでや!城之内くん関係ないやろ!」

霊夢「駿、負けないでよね。」

ゆくひめ「蓮も頑張って。」

魔理沙「あたしの応援は0なんだな...」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ