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第三話 レベルアップしたモンスター

種類 亀

名前 ガメ レベル1

HP25 MP0

攻撃力1 防御力 23 素早さ1


あらためてステータスを確認する。

いいふうに考えよう。防御力とHPの特化したモンスター何だよ。

ダメージは与えられないけどダメージは受けないモンスター何だよ。

素早く動けず魔法も打てないけど、何か特技あるんだろ?


町へ戻る、街道を歩いていたら。モンスターが現れた。

相手のモンスターのステータスを確認してみる。


種類 スライム

名前 プルプル

HP 8 MP0

攻撃力12 防御力8 素早さ 4


出た〜ぁ、雑魚モンスターといえばスライムでしょう。

しかし、攻撃力結構あるのね。スライムに劣る攻撃力と

素早さってなんなんだろう悲しくなってきた。


「さぁガメ!お前の力を見せてくれ!」


スライムの攻撃!

ミス ダメージを与えることは出来ない。


「そうだ、お前は攻撃力は低いけど防御力は凄いんだ!」


スライムの連続攻撃!

ミス ダメージを与えることは出来ない。


「素早さ低いから連続攻撃も仕方ない。さぁガメ反撃だぁ!」


ガメは首と手足を亀の甲羅に引っ込めた。

特技 大防御

ガメは、いかなる攻撃も受け付けない。


「・・・・・おい、こら更に防御して、どーする」


スライムの攻撃!

ミス ダメージを与えることは出来ない。


スライムの攻撃!

ミス ダメージを与えることは出来ない。


その後、スライムは攻撃を続けたが、ダメージを与えられず、

攻撃しすぎて疲れたのか森へ帰っていった。

スライムのプルプルお疲れ様。お前仲間にならないか、ならないね。


「ガメ、終わったよ」(そして俺の楽しいゲームライフも終わった)


ガメの亀の甲羅から手足と首が出てきた。


クチャ クチャ クチャ


口をクチャクチャさせてる可愛いなぁお前は、今すぐスッポン鍋にしたいよ。

僕は旅立ちの町にやってきた。


カバンに何か入ってないかな。


薬草 3 (HP回復)

ナイフ (モンスターに餌を与える)


薬草を道具屋へ売って、宿屋に泊まりましたよ。

薬草当分いらなそうだ。防御力強いからね。

ガメは宿屋の庭の草を食ってる。

夕食に出てきた卵をガメに与えてみた。


レベルUP!


来た〜レベル2になりましたよ。


種類 亀

名前 ガメ レベル2

HP25→28 MP0

攻撃力1 防御力 23→28 素早さ1


大体、予想通りというか、1でいいから攻撃力と素早さ上がってよ。

僕はゲームクリエイター根津作を恨みました。

皆のモンスターは順調に育っているんだろうと思いふて寝した。


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