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あっ、これ最強だわ  作者: 白銀次
第二章 イクシルベニア侯爵領
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練兵場2

 ユー〇ューブに上がっているボ〇ての動画を見ていつも爆笑している今日この頃です。思い出し笑いをこらえるのがつらい時がある...


 では、本編どうぞ。

 「ふむ、子供だからと思ってかかったが、どうやら俺よりもはるかに強いようだな」


 木刀を振り切った態勢から元に戻りながらレクエが感心したように言う。


 「認めて頂けたのならよかったです」


 「まあ、父上が許可した時点で実力は疑っていなかったのだがな!」


 相変わらずの大声、大口で喋るものだから正面にいた綾人に唾が飛んでくる。


 綾人はそれを横にひょいと避ける。


 「それでは、私は練兵場の訓練に出るよう言われていますので、失礼します」


 綾人は一言そう告げてファラスの元に戻った。


 「アヤト、見事な動きだったな。早すぎてほとんど見えなかったよ」


 「...ファラスさん貴あなた今レベルどれくらいですか?」


 綾人は先の模擬戦で全く本気を出していなかった。本気で動いていたならレクエが木刀を振り上げた瞬間には首を刈り取ることが出来ただろう。


 それなのに加減したあの動きでさえファラスは見えなかったという。


 「レベルか、ちょっと待ってくれ...『ステータス』、ふむ今のレベルは172だな」


 「それって高いんですか?低いんですか?」


 「このレベルは王国中の騎士団を回ってもそうそういないレベルだ。王都を除いてだがな。王都にはこのくらいのレベルなんてゴロゴロいるし近衛騎士団何かはこのレベルをはるかに超えた連中ばっかりだ」


 ファラスの目にはあこがれの色が浮かんでおり、近衛騎士団は騎士にとって最高の誉れある役職なのだろう。


 「へー、じゃあ、ファラスさんこの世界中で歴代一番のレベルって知ってますか?」


 「もちろん、子供でも知っているだろ。...もしかして知らないのか」


 「お恥ずかしながら」


 「おかしなやつだな。まあいい、歴代最高レベルは300年前の魔王軍侵攻時にご活躍された聖女マリステラ様の884レベルだ」


 「魔王?」


 「おいおい、冗談だろ?まさか知らないなんて言わないよな?」


 ファラスが心底驚いた顔で疑問を飛ばしてくる。


 「...それにしても884か」


 綾人は口の中だけで『ステータス』とコールし、自分のステータスを確認する。


 Lv757 市川綾人 12歳 人族

 HP 111279/111279 MP 55640/55640

スキル

 『魔素⇨エネルギー自動変換効率UP』 『エネルギー⇨経験値自動変換』

 『鑑定50』『偽装50』『索敵』『隠蔽25』『ワールドマップ』

 『剣術』『体術』『無詠唱』『ヒール』『主従契約』『聖属性魔法』

 『闇属性魔法』『召喚』『分解』『再構築』『超再生』『高速思考』

 『念話』『ジョブチェンジ』『威圧』『時空魔法』 『女神降臨』

 ジョブ

 『平民』 『冒険者36』進化可能 『拳闘士10』 『剣士10』 『魔法師10』

 『僧侶10』 『テイマー10』 『聖騎士15』 『暗黒騎士15』 『召喚士10』

 『錬金術師10』

 称号

 『転生者』 『人域の踏破者』 『人外の到達者』 『女神の加護』

 『覇者を穿つ者”大空”』


 「ちなみに今生きている人間の中で一番レベルが高いのは?」


 「私が知っている中でなら大賢者レアンの659だな。でもあの爺さんもそろそろぽっくり行っちまいそうなんだよな」


 あれ、俺今もしかして人類最強?


 「アヤトは今どのくらいなんだ?」


 「え、あ、いやーそれは秘密ってことで」


 「む、そうか。まあ話したくないのなら別にいいが」


 「ありがとうございます。では、話はそれましたが私は何をすればいいんでしょうか?正直模擬戦をしても訓練にならないと思うのですが」


 「そうだな。だから今ここにいる全員を相手にしてもらう。もちろん手加減はしてほしいが」


 それは当然だ。たぶん今俺がだれかを本気で殴ったらその人は爆散するだろう。


 「強敵に対する複数人戦を体験できるからな」


 「その強敵が人一人で務まるのかは分かりませんが。出来る限りやらせていただきます」


 「ああ、よろしく頼む」



 ・・・・・・・・・・・・



 「総員配置に付け!」


 ファラスが指示を出し兵たちが陣形を組む。人一人、それも子供一人に組むには物々しい陣形だ。いや、子供一人に陣形を組むというのが普通はおかしいのだが。


 「準備は出来ましたか?」


 「こちらは大丈夫だ。アヤトは?」


 「特に準備するものも無いので大丈夫ですよ」


 兵たちは鎧や盾、剣を装備しているが、綾人は手ぶらで防具もしていない。


 「では、()()()()()始め!」


 今回俺は魔族の役だ。なので今まで対人戦で使っていたような『隠蔽』を使った戦い方もスピードで反撃を許さずに戦うようなこともしない。


 ただただ火力で翻弄する。勿論大怪我をしないレベルでだ。だが火力と言っても殴っては単体にしか攻撃が出来ない。


 なので、魔法を使う。魔法に関する数値はあまり上げていないが基礎能力が何倍にもなっているので魔法に関する魔法力や魔法耐久力なんかも上がっているはずだ。試していないから分からないが。


 とりあえず、おそらく常人の何倍も火力のある魔法が打てるはずなので魔法を使うことにする。まだまともに魔法を使ったことが無いので一応最初は手加減して打ってみよう。ちなみに個人的に即死魔法は魔法を使ったうちに含まれない。だって魔法使ってるわーっていう感じがしないから。


 では、手始めに


 「『ファイアーボール』」

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