グリフォン登場!バトルはまだ!
作者はすきる『さぼり癖』を行使した。作者は投稿を半月休んだ。
朝、目が覚めると、目の前にルナの顔があった。どうやら今日は起きていないようだ。
(デジャブだなー)
と、のんきに考えているように感じるかもしれないが、綾人は内心メチャクチャ動揺していた。
ルナを起こさないようにベッドから出る(『隠蔽』まで使って)。少し熱くなった頬を冷ますために宿屋の外にでる。
外に出ると、早朝の冷たい空気が肌を撫でる。少し身を震わせてから周りに目を向ける。昼間は賑やかな通りだが、今は閑散とした空気が流れている。空は朝焼け色に染まっており、リルクの街を薄く照らしている。
そんなふうに黄昏ていると、
「アヤトくーんどこー!」
この世界に来てから一番なじみのある声が聞こえた。・・・っていや、俺今宿屋の外にいるのに聞こえるほどの大声出したら他の客に迷惑だろ!
ここは宿屋なので勿論俺の他にも客が泊っている(ルナはまだ宿の身内)。朝っぱらから大声を出したら、他の客が起きてしまう。依頼を受けて疲れた冒険者も結構いるだろうから朝からこんな声で起こされては気の毒すぎる。
綾人はすぐに宿屋に入って声の主のもとへ向かった。
・・・
帯剣ベルトをつけ、そこに剣をさげる。姿見が無いから分からないが、この体は外見が結構いいのでさまになっているんじゃないだろうか。
ルナがうっとりした顔でこちらを見ている。
似合ってますかそうですか。イケメンに転生してよかったです。
「じゃあ行ってくるな」
そう言った瞬間ルナの表情が変わった。心配そうな表情だ。
「大丈夫?絶対帰って来てよ」
「大丈夫だ。・・・根拠は無いがな」
「もう、余計心配になるじゃん」
「はは、まあたぶん大丈夫だよ。・・・それとも、俺を信じられないか?」
「そんなこと言われたら・・・ずるい」
「行ってきます」
「気を付けてね」
・・・
一人で街を出て街道を歩いてしばらくすると。
前に、・・・あれは馬車か?しかもその周りに数人の騎士のような恰好をしたものたちが・・・グリフォンと戦っている、というか襲われている。
『高速思考』を行使。
俺はこういうところで使っていくスタイル。さて、そんなことは置いといて、状況を整理しよう。馬車は遠目から見ても豪奢な装飾が施されている。それに、騎士がいることから見ても、貴族かそれくらいもしくはそれ以上に地位の高い者が乗っているのだろう。とりあえず普通の騎士がグリフォンを倒せるわけがないので全力でつっぱしる。いくら視力のおかげで遠くまで見えているとはいえ肉眼で見える距離だ。全力で走れば10秒と掛からない。
近くまで行くとさらに詳しい状況が分かった。馬車の中は勿論見えないが騎士は10人ほどおり、既に6人が血を流して倒れている。死んでいるのかどうかは定かではないが、命が危機にあることは間違いないだろう。4人の騎士が必死に抵抗しているが全滅するのも時間の問題だろう。
グリフォンは・・・でかいな。遠くから見てもでかいと感じたが、近くで見るとまさに怪物だな、大型車くらいあるだろうか、馬車もなかなか大きいがグリフォンはその1.5倍くらいある。
『鑑定』を行使。
Lv516 グリフォン Sランク
HP 103200/102568 MP 51600/51000
スキル
『風刃』 『暴風』 『威圧』
称号
『大空の覇者』
俺は思わず近くの草むらに飛び込んだ。
おいおいどういうことだ!?レベル516ってなんだよ!しかもSランクじゃねえか!もしかして個体によって変わるのか?何にしたってさすがにやばいな。ちょっと待てよ。
ステータス
Lv534 市川綾人
HP 70755/70755 MP 37113/37113
スキル
『魔素⇨エネルギー自動変換効率UP』 『エネルギー⇨経験値自動変換』
etc...
ジョブ
『平民』 『冒険者10』 『拳闘士7』 etc...
称号
『転生者』 『人域の踏破者』 『女神の加護』
これは、ぎりぎり勝っているのか?魔物のランクによる人間との勝ち負けがこの魔物の以上なステータスの上で成り立っているというのであればグリフォンよりレベルの高い俺が勝てるというのだろうか?
称号『大空の覇者』かおそらくこれが一番の個体差の理由なのだろう。これ本当に勝てるのか?
はあ、やってみないと分からないか。依頼料暈増しさせないとな。
はいどうも皆さんこんばんにちは白銀次です。
なんかユー〇ューブの初めの挨拶みたいになってしまいましたが、とりあえず謝辞です。投稿さぼってすみませんでした。私昔からさぼり癖がありまして、少し面倒だと思うとやりたくなくなっちゃうんですよね。今回はまた書いて読者様に自分の物語を読んでもらいたいという思いが再発火したのでなんとか復帰することが出来ました。
これからは隔日投稿にしようと考えています。出せるときには連日投稿という形をとらせていただこうと思っております。
私はまだこの作品をより良いものにするための技術は持っていません。なので感想で気になる点、直した方がよい点とうご指摘頂けたら幸いです。
これからも連載は長く続くと思いますのでよろしくおねがいします。




