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あっ、これ最強だわ  作者: 白銀次
第一章 リルクの街
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転生完了

本日二話目、短いです。

 目を開けると俺は草原に立っていた。


 「あー」


 「ちゃんと出るな」


 さっきまで喋れなかったから変な感じだ・・・それだけか?もっと強い違和感を感じる。


 「あー」


 やっぱり違和感。


 「声が高い?」


 周囲を見渡してみると湖が見えた。


 湖に近付き湖面に映る自分の顔を見る。


 「誰だこれ」


 湖面に映っていたのは、銀髪で右眼が紅、左眼が碧の中性的な顔立ちをした、所謂、美少年だった。年齢は10歳くらいか?


 「あれ、異世界転移じゃ・・・そういえば」


 『最後の選択肢は異世界転s・・・』


 異世界転生って言ってたな。というか俺自身も言ってたな。


 「さてどうするか・・・うん?これは、うがっ!」


 突然頭痛が俺を襲った。


 「はあはあ、収まった?これは」


 頭痛が去った俺の頭の中には、


 「情報、知識か?」


 『やっほー、無事転生出来たみたいだね。いやーごめんね!時間が無くてちゃんと説明出来なかったから脳に直接情報を送ったんだけど、脳への負担が大きかったみたいだね』


 「流石駄女神だ、そのくらい考えて行動しろ。というかこれどうなってるんだこれも直接脳に送って喋ってるのか?」


 『駄女神言うな!まあ悪かったけど、あと正解だよ。これもさっきと同じこと』


 「とりあえず情報は感謝しよう」


 『素直でよろしい。じゃ用事はこれだけだから、念じれば繋がるから気軽に呼んでいいよ』


 そう言ったあとプツンと何かが切れる感じがした。


 「ふう、嵐のようなやつだな」


 まあ何はともあれ情報はありがたい。正直これからどうするか全くプランがなかったし、プランが立っても街に行かないと何も出来ないからな。


 とりあえずいろいろ確認して街に向かうか。 

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