プロローグ
俺の名は高成 甲太(たかなり こうた)自称一般人だ。自称のせいで分かると思うけど、俺は実は一般人ではないし、友達もいない。
自分がいうのもなんだが、とても頭がよく、スポーツ万能なのはいいとしよう。
何故ならそれは、それが一般人並みだからだ。なにが異常かていうと、自分の力だ。俺は、一度もスポーツが楽しいと思った事がない。本来は普通に走っただけでオリンピックの世界記録をこすことができる。
走る事以外にも、普通にやっただけで、世界記録やその道のプロをぬくことができる。
ところが、俺はいつも手加減している。
何でそんなことをしてるかって?もちろんめんどくさいからだよ。
まあ、そのことは置いておこう。話を戻すがスポーツはすべて面白くなかっし、勉強もつまらなかった。
しかし、そんなおれを快く思っていなかった奴がいた。俺はそいつに喧嘩を売られた。
だからそれを買ったのだが、それが間違っていた。
実は、売ってきた奴はここらでは有名な奴だったらしく、俺はワンパンでしずめてやったのを切っ掛けに変な奴によく絡まれることが多くなり、彼女は興味がないが友達ができなくなってしまったのは辛い。
そんな俺にある日、革命が起こったのだ。
そう、その日は約45人ほどの奴らを倒し、ヒソヒソとけ陰口を叩かれ精神的をゴォーリゴォーリと削られ、ボロボロになった心をいつものように屋上から景色を眺めながら癒そうと扉をあけたら…
…目の前には屋上のよい景色ではなく、真っ白い空間に男と女がいた。
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