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◆その頃……

「なるほどね……。それは想定外だ」

 声が聞こえる。

「当初、そんなことになるなんて、想定していなかった。いや……想定していたはずのものが、いつの間にか消え去ってしまったのかもしれない」

 しんとした一室で、彼は語り続ける。

「万が一のために、『あれ』を用意しておいたけれども、もしかすると、それでは太刀打ちできないかもしれない」

 しばしの間。熟考しているのだろうか。

「かといって、このままにしておくわけにもいかない」

 息を吐いた。ため息のようにも聞こえるのは、気のせいだろうか。

「ちょっと手伝ってくれるかい? プログラムを一つ、作ろうと思うんだ」

 僅かに唇の端が少し上がる。

「大丈夫、なんとかなるよ。あの子がいるんだからね」

 そういって、彼は立ち上がる。

「僕らの 切り札エースが、ね……」

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