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Pandemicafter  作者: 鈴花雪嶺
瓦解
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臨界:終章Ⅱ 揃い始める駒

 避難経路の先には避難所があった。避難所は大きな建物で普段はイベントなどに使われていそうだ。


 避難所にはすでに多くの人が集まっていた。避難所内にはZ部隊はいないが、避難所の近くには周囲を守るようにZ部隊が陣取っており、何か行動を起こすには難しそうだ。


 ここは素芽野市から徒歩ですぐに来ることは難しい。ゾンビならなおさらだ。このZ部隊は暴動の鎮圧のためにいるのかもしれない。


 俺は避難所に向かっている時も避難所に着いてからもずっと家に向かう方法を探していた。


 だが、何も案が浮かばない。どうしようかと迷っていると、ポケットのスマホが鳴った。


 普段俺に連絡する人間なんてほとんどいないため、画面を確認する。確認すると先生からだった。先生は俺の情報が外部に漏れにくくなるように俺との連絡用に一台スマホをくれた。そのスマホに連絡がきたのだ。


 確認すると、先生から


 『今どこにいる?近くにいるなら避難所の近くのこの路地に来てくれ』


 どういうことだろうか。今が危険な状況ということは先生もわかっているはずなのに……。聡明な先生があえてこのタイミングで連絡をしてきたということは何か意味があるはずだ。


 幸い、この避難所は素芽野市の外にあるため、避難所からの外出は自由だ。


 俺はすぐに呼ばれた場所へと向かう旨を伝え、避難所を出発した。

今回も読んでくださりありがとうございます。高評価、ブックマーク登録もありがとうございます。いつも励みになっています。次回も明日の10時に投稿します。次回も読んでいただけると嬉しいです。

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