ドーバー海峡の戦い
これが作っていた小説です。
どうでしょう?
まあ、気に入っていただければ幸いです。
「戦争の、しかもこんな古いタイプの兵器しか出てこないゲームなのに、君みたいな若い子達でもやってるんだねー?」
「意外と多いですよ?フレンドは大体同年代くらいですし」
ドーバー海峡上空。
空母アークロイヤルから発進した雷撃機、ソードフィッシュによる魚雷攻撃を行うため、俺たち...空母から発進した戦闘機が援護している。
「にしても史実に比べたら難易度が高くなってるんだろうなぁ」
今俺らが参加している戦闘は史実では、
「単独で航行しているビスマルクを、イギリス艦隊が撃沈する」
という内容だったが、今この戦闘の状況は
「ビスマルクを数隻含むドイツの艦隊とイギリスの主力プレイヤー率いる艦隊の大海戦」
となっている。
ドイツ側にビスマルクが数隻いることはもうゲームならではの状況だとしか言いようがない。
はっきり言って勝てる気がしない。
「おっと、敵艦隊発見!上空に直掩機多数!
これより雷撃態勢に入る...編隊各機へ。
Good luck!」
「了解!」
「はいよ!」
「そちらこそ!」
勢いよく雷撃隊がドイツの艦隊に突入する。
対空砲が砲火を上げ、空中には対空砲の炸裂による爆炎が花を咲かせ始めている。
「アキ、行かないの?」
編隊員から苦言を貰ってしまった。
確かに雷撃機は突入したし、相手の戦闘機は動き出した。
援護に行かなければさっきの雷撃隊長にも怒られてしまうだろう。
「あー...俺らも行くか...オータム1、戦闘開始!」
短いですが、こんな感じで書きますよーということです。
感想、意見などあればどしどし下さい!(`・ω・´)