実力無くて書けなかったんでプロットだけ晒してみる 2
「設定使いたい」とおっしゃって下さる方がいらしたので下記の条件を一読の上
ご一報ください。
・なろう内メールでご一報いただくこと
・読者の目のつきやすい所に 「プロット作成者 朝倉 ユウコ」の文字と掲載場所、「許可をいただいての執筆である」と明記すること
・別の方が同プロットで小説を書くのを許可し、邪魔しないこと
・このプロットを使った作品はカクヨムでの掲載は禁止します
・よほどの事がない限りないと思いますが、大きなトラブルになった場合、掲載を取り下げてもらうお願いをするかもしれません。その場合は勧告に従ってください。
・私の方でもプロット流用許可を出した方のお名前をどこかに明記させていただきます。
・その他 トラブルになった場合は注意事項を増やしていくかもしれませんが勧告には素直に従ってください。
・プロット作品を流用するにあたって 悪意ある改変でなければプロット設定の変更を許可します
・特に名称等こだわりません。他の人の作品には極力口を挟みたくない方針です。どうしてもな時は自前で自分の好きな作品を作るので
仮題 黄昏の巡環者
物語は謎の少年X(私)の語りから始まる。
場面はXタイムがリープする少し前。夕日に照らされた学校。ボロボロになった校舎と死にかけのC子を目の前にして一人佇んでいる。
Xは幾度ものやり直した狂った学校生活に想いを巡らせる。初めは訳も分からず右往左往し、ひどく絶望した。試行を重ね、神経と悲哀に魂をすり減らしながらも能力を隠し、誰かを騙し、操り、暗躍してこの時に辿り着いたこと。しかしすべてに復讐を成し遂げた彼の心には空虚が残った。そしてただ一人、どんなやり直しの中でも彼を裏切らなかったC子とのこの世界での別れの言葉、彼女の死体を眺めて決意する。次のやり直しでは、次はC子と共に生き残る未来を選択する事を。
主要登場人物 高校生A、Aの同級生で幼馴染のB、もう一人の幼馴染のC子
裏テーマ…謎の少年Xの正体はABのどちらか
運命の日、学校内が謎の青い光に満ちた。校内の教師、生徒達は混乱するが外ではその事に関してほとんど話題になっておらず、集団幻覚の謎、と軽くニュースで特集されるだけで終わる。しかしその数日後、魔法の様な能力を持った生徒の一人が暴れだす。それを機に自身に奇妙な能力(使用条件・効力は校内限定)が身についた事に気づいた教師、生徒の暴走が始まる。
A、B、Cの3人組は運命の日から、能力者達に狙い狙われながらの混沌とした学校生活を送る事になる。彼らは何者かに脅されて協力者となったD、「能力者の能力を見抜く」Eの手に残されたメモ帳の切れ端など、Xの暗躍によるサポートを借りて生き残ろうと奮闘する。
Xの能力はタイムリープ。セーブした記録をロードするかの様に、過ごした記憶を維持したまま運命の日に戻り、やり直す事が出来る。Xは能力を偽って隠し、リープを繰り返した記憶を頼りに暗躍し、己の望む未来(C子と生き残る世界)を創ろうとする
ストーリーはABCの3人を主体に進むが、時々Xの暗躍や思惑の文章を載せる。その際にXの正体は読者にはばらさない様にする。
Xの困惑 蝶の羽ばたきが嵐を起こすカオス理論。暗躍する中で世界の成り行きが少しずつXの思惑からずれていく事にXは不安を覚える
Aの能力(暫定案1)タロット占いで未来を占う。(暫定案2)白昼で3分後の予知夢を見る
Bの能力(暫定案)人から醸し出すオーラが見え、その色から感情や思惑を推察できる。2人のどちらかの能力が嘘。
XがA(B)を見捨てる理由 幾度かの世界では裏切られた。その事を許せなかったから。
オチ 暫定案1、C子の能力が洗脳であり、Xを洗脳して操っていた。Xを殺した後、C子は幾度もやり直しを繰り返したのにXがあっさり殺されたのを不思議に思う。もしかしたら、Xはあえて殺されたのかもしれない。しかし、その答えを知る術はもう無かった。 暫定案2、Xは最後の最後で失敗し、モブにでも殺されてC子だけが生き残る 暫定案3 C子の能力が記憶消去であり、Xにもう一度運命の日に戻り、C子の能力を使って生徒の暴走を食い止め、普通の学園生活を取り戻すようにXに頼む。