表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ミナの冒険  作者: おおさんしょう魚
第二章フェアルの森編
PR
9/51

プルー族の村

「何処に行けばいいだろう?」

『何処に行けばいいですかね?』

 二人声が重なる。

「地図とかがあればな」

『残念ですけど、フェアルの森は地図なんてありませんよ』

「むー」

 腕を組み唸るミナ。

「探索しないと見つからないか」

 歩き始める。


ピギャー!

ザシュ


「どこだろうなー?」

 よそ見しながら、ゴブリンをきるミナ。

『広いところとかはどうでしょうか?』

「さがしてみますか」


キャキャキャ


「こうもり!?」

『緑こうもりです。このフェアルの森にしか居ない種です。見つかるととてつもなくしつこく着いてきて、体当たりもしてきます』


シュッ

ピャ!


「倒しとかないとね」

『倒しとかないと、うっとうしいですからね』

 フェアルの森を探索する。


 一時間後。

「ぜぇ、ぜぇ。なに、ここ、ひろ、すぎ」

『フェアルの森ですからね』

 フェアルの森をあらかた探索しおえていた。

[フォ?お前さんたちなにものじゃ?]

 後ろから、おじいさんみたいな声がした。


シュッ


[何するんじゃ!]

「あ、ごめんなさい。ビックリしたものだから」

[お前さんはビックリしたら人を殺しかけるのか?!]

 ミナは、後ろから声をかけてきた奴(全長ニ.三メートル)に向かって剣を振っていた。

「ホントにごめんなさい、ってあなただれ?」

 最もな疑問だ。

[その前にここはプルー族の村じゃぞ?どうやって入ったのじゃ?]

「プルー族の村?あ、ならここに長老さんいます?」

[わしじゃが?]

「長老さん、プーっていう子が大樹広場に居るって」

[プーが?]

 驚く長老。

[迎えに行ってやらんといかんな。ところでお前さんはだれじゃ?]

「私はミナ」

『私はソフィーです』

 それぞれ自己紹介。

[プキ?お客さんプキ?]

 長老の後ろからプーより少し小さいプルー族が出てきた。

[そうじゃが、ルー。勝手に出てくるなといっておるじゃろう]

「か、かわいい」

 ルーと呼ばれた子の毛が白で黒い目が目立つ。

[そう、そう、お前さん]

「はい?」

[お前さんどうやってここにきたんじゃ?]

「ここっていうのは?」

[フェアルの森じゃ]

「あぁ、それは・・・」

 ミナは長老に今までのいきさつを話す。

[ふむ・・・そうか。それなら、お前さんは空からやってきた者になるわけじゃな]

 長老が何か自分で納得する。

[じゃが、この森にはお前さん以外に人はきておらんぞ?]

「あの人ならプルー族の目をかいくぐって迷い込んだりしてそうだから」

『じゃあ、なんでプーをおいかけたんですか?』

「追いかけてた時には聞こうと思ってたんだけど、よく考えてみたらかいくぐってるかな~と思って」

[わしは、プーを迎えに行くが、お前さんたちはどうするのじゃ?]

 長老が聞いてくる。

『女神様に関係する建物とかありませんか?』

 ソフィーが聞く。

[女神様?カルミナ様のことか?]

『はい』

[ふむ。それなら森の奥の神殿はどうじゃろうか]

『フェアルの神殿ですか』

[そうじゃ]

 ソフィーと長老が喋る。

[そこまで行くのは大変じゃろうから地図を渡そう。わしらの自信作じゃ!]

「手作りかよ!」

 思わず突っ込んでしまう。

『ミナさん、手作りでもないよりはマシですよ』

 ソフィーがたしなめる。

[マシなだけか・・・]

 長老が地味に傷ついていたがミナたちは気づかない。

「まぁ、もらっていきますね」

[気をつけての]


 ミナはプルー族の村を出た。

[空から、落ち来る者。今のは女神様か、はたまた、勇者か]

 一呼吸おくと、

[いや、危惧することは何もないか。いずれ分かることよの]

[どうしやんじゃ?]

[仙人様!]

 ルーが飛びつく。

[いえ、空から来た者が来まして]

[空から落ち来る者か。今来たのであれば・・・]


ピギャー!


[変な奴だプキ!]

 ルーが叫ぶ。

[逃げるプキ!]

 他のプルーが叫ぶ。

[待て!バラバラに逃げてはいかん!]

 長老が叫ぶが後の祭りだった。プルー族の小さい子達は散り散りに逃げていってしまった。

[仙人様!]

 少し目を放した隙に仙人も逃げていた。


プギャー!


 それでもなお、ゴブリンは襲い掛かってくる。

[くぅ]

 苦しそうな声を上げて、長老は自分の巨体を振って逃げる。

[無事にいてくれ]

相変わらず話が急ですいません。

もっと詳しく書けれたらいいんですけどねー。

ついでに言いますと、(書きますと?)私更新のペースが凄く遅いです。

最後までお付き合いいただけると嬉しく思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ