表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/42

――第9章・厄災の石像――

三年前――


「お姉ちゃん、これ本当に大丈夫なの?」


 リクは三階建ての自宅の屋上に立ち、今にも泣きそうな顔で下を見下ろしていた。

 地上では、リカがスマホを構えて撮影している。


「ビビりすぎ」リカは笑う。「私は回生者だよ? 怪我してもすぐ治してあげるって」


「そ、そうだけど……!」


「いいからジャンプ!」


 リクは大きく息を吸い込み――思い切って飛び降りた。

 次の瞬間、芝生に顔面から叩きつけられる、嫌な音。


 メキッ。


「いっっ……たぁ……」


 リカはカメラを自分に向け、満面の笑みを作る。


「さぁ、みんな見ててね! 私の“回生”で、弟くんは一瞬で元通り〜」


 彼女はリクの背中にそっと手を当てた。

 リクの身体がびくりと震え、次の瞬間、彼は何事もなかったかのように飛び起きる。


「うわっ!? からだ軽い!」


「ほらね?」リカは顎を上げる。「だから心配いらないって言ったじゃん。さ、次行こ。ファンが待ってるんだから」


「ファン?」


「子どもにはまだ早い話。いいからついてきて」


 リカはリクの手を引き、次の場所――電柱脇の変圧器の前に連れていった。


「さ、次のゲームだよ。さわってみ?」


「これ……感電するやつじゃないの?」


「だから何?」リカは自分を親指で指す。「ここにお姉ちゃんがいるでしょ。信じなよ」


 リクはしばらく迷ったが、きゅっと拳を握ると、恐る恐る手を伸ばして配線に触れた。

 瞬間、凄まじい電撃。身体がびくびくと痙攣し、その場に崩れ落ちる。


「さぁ!」リカはカメラ目線で宣言した。「この“じゅうでん済みバカ弟”を、私がちゃんと治せるか――当然、治せます!」


 額に手を当てると、リクはすぐさま起き上がった。


「わっ、本当に平気だ!」


「当たり前。はいみんな〜? 今のどうだった?」


 画面には大量のいいねやハートが流れていく。

 しかし、その中に紛れた数件のコメントがリカの目に止まった。


『偽物』

『AI編集だろ。騙されんな』

『本物なら――次は“高速道路”だな』


 リカの顔にぴきっと怒りマークが浮かぶ。


「本物が見たい? いいよ。見せてあげる」


「え?」


「行くよリク。次のゲーム」


 気づけば二人は、高速道路の脇に立っていた。

 車が途切れることなく走り抜けていく。


「ねぇお姉ちゃん、今度は何のゲーム?」


 リカはスマホを構え直し、にやりと笑う。


「“車よけゲーム”。道路を全力で横切って、轢かれないように走るだけ」


「それ、ゲームって言う?」


「大丈夫。ここに私がいる。ほら、怖いなら怖いって正直に言えば? チキンって」


 リクは唇を噛み、拳を握りしめる。


「ちがう! 僕、チキンじゃない! 渡ってみせる!」


 リカは配信ボタンを押す。


「位置についてー、よーい、ドン!」


 リクが飛び出す。車が風を切って目の前を通り過ぎるたび、視聴者数はみるみる増えていった。


「完璧。これで私はバズり確定」


 大型トラックが目の前すれすれを通過し、運転手が窓を開けて怒鳴った。


「ガキ! 道路で遊ぶな!」


 リクはそれでも必死に走る。

 もう少しで反対側に着く――その瞬間、靴紐が絡まり、彼は前のめりに転んだ。


「リク、危ない!」


 ドォンッ。


 オイルタンクローリーがリクをはね飛ばした。

 空に舞い上がる小さな身体。リカは思わず口元を押さえる。


「リク……!?」


 彼女は慌てて道路を渡りきり、ぐちゃぐちゃに折れ曲がったリクの身体の前に膝をついた。


「大丈夫、私がいる。私は“何だって治せる”んだから……!」


 胸に手を当てる。

 次の瞬間、異様なほどのエネルギーが逆流し、リカの身体が吹き飛ばされた。


「きゃっ――!」


 彼女は転がりながらもすぐに立ち上がり、再びリクのもとへ駆け寄る。

 周囲では車が停まり始め、野次馬たちがざわめいていた。


「リク! ごめん、ごめん……! ねぇ、平気だよね?」


 そう言いかけた時、リクの身体が目に見えて“老いて”いくのが分かった。

 髪は一気に白くなり、顔には深いしわ。皮膚はぐったりとした色に変わっていく。


「え……?」


 そこへ、ひとりの老婦人が近づいてきた。


「……ああ、坊やの寿命が削られてしまったね」


「寿命……?」


「知らなかったのかい?」老婦人は静かに言う。「重傷から何度も“回生”した者は、その分だけ寿命を削られる。命を繋ぐというのは、そういうことさ」


「そんなの、聞いてない……!」


 老婦人はリクの顔を覗き込む。


「何度も致命傷を治されたんだろう。見たところ、この子はもう数年も生きられないよ」


「うそ……! だれか救急車呼んで! 病院行かなきゃ!」


 リカはリクを抱き上げる。

 その小さな身体は、さっきまでの少年ではなく“老人”のそれだった。


 ――後日・病院。


「残念ですが、検査結果は事実です」医師が言う。「彼の肉体年齢は、八十代相当と見ていいでしょう」


「そんな……あの子、まだ十一歳ですよ!」


「お嬢さんの回生者としての力が、彼の“寿命”を代償にしたんです。一度死んだ命を戻す行為は、本来一生に一度が限界。それを短期間で何度も行えば……こうなる」


 リカは待合椅子で、縮こまるように座っていた。

 両親は、集中治療室の前で医師と話を終えると、ゆっくりと娘の方へ歩いてくる。


「お母さん……」


「どこから言えばいいのかしらね」母親の声は冷たかった。「弟を“おもちゃ”にして配信ごっこ? 三回も死にかけさせたうえで――これ?」


「だって……私なら治せるって……!」


 父親はガラス越しにリクを指さした。

 ベッドに横たわるのは、小さな老人のような姿。


「これを“治ってる”と言うのか」


「お父さん、私はその……」


「やめてくれ」父親は目を閉じる。「言い訳は聞きたくない」


 リクが、ゆっくりと首だけこちらに向けた。


「お父さん……お母さん……お姉ちゃんを、責めないで……家族なんだよ……」


 父親は苦しげに視線を逸らす。


「……家族、か」


「え?」


 父と母は目を合わせ、そして母が重い口を開いた。


「あなたは無責任で、自分本位で、他人を“数字”としか見ていない。そんな子を、このまま“娘”と呼ぶわけにはいかないわ」


「……は?」


「このままじゃ、家族が壊れる」父親は淡々と言う。「だから決めた。君は今日をもって、この家の子どもではない」


「ちょっと、待ってよ」


「待たない」母親は冷徹だった。「君は“軍学校”に送る。そこで一から叩き直してもらいなさい」


「そんなの、行かない! 絶対に嫌!」


 その時、迷彩服の兵士たちが病室の前に到着した。


「もう決まったことだ、リカ」母親は言う。


「天川リカ、身柄を確保する」


 兵士が一歩近づくと、リカは反射的に走り出していた。


「やだ! 私、行かない!」


 階段へ向かう通路は兵士に塞がれている。

 追い詰められた先には、三階の窓。


「……三階なら、いける」


「動くな!」


「リカ、戻って来なさい!」


「ごめん」リカは小さく呟いた。「本当に、ごめん」


 両親が手を伸ばすより早く、彼女は窓から飛び出し、その姿は闇の中へ消えていった。


 ――現在。


「で? あなたには弟なんて“いない”んだよな?」


 映像が終わると同時に、リカは顔を覆った。

 目の前の取調官が、机を叩く。


「もう認めろ。弟を“殺しかけた”のはお前だ。それとも、まだ嘘をつくか?」


 涙がぽろぽろとテーブルに落ちる。


「違う……私、そんなつもりじゃ……」


「言い訳はいい」男の声は冷たい。「罪を認めろ」


「ごめんなさい……ごめんなさい……」リカは震える。「でも、お願い……ニュガワさんには黙ってて……あの人にだけは……」


「なら、さっさと自白しろ」


 長い沈黙の末、リカは顔を上げた。


「……うん。やったのは、私。全部……私がやった」


〈規則違反を検知。ペナルティを執行します〉


「やっと聞けたな」取調官は立ち上がる。「あとはこいつを“拘置室ディテンション”に連れていけ」


 ガードたちがリカの両腕を掴む。

 震えたまま立ち上がる彼女の肩に、冷たい手錠がかけられた。


 彼女が連れ去られると、取調官はチラシと書類をまとめ、部下に渡した。


「二人とも“永劫拘置”だ。出させるな」


 ――拘置室ディテンション


 ガシャーン。


 鉄格子の向こうへリカが乱暴に放り込まれ、扉が閉まる。

 すぐそばでザリアが手を差し伸べた。


「リカ? あんたも来たの?」


 リカはこくりと頷き、涙を拭った。

 ザリアはその顔に気づく。


「泣いてた?」


「ちょっと、後悔しただけ」リカは力なく笑う。「いろいろ、ね」


「何見せられた?」


 リカは深呼吸し、うつむいたまま答える。


「過去。……それと、リクのこと」


「リク・アマカワ?」


「そう」


 ザリアは両肩を掴み、ぐいっと揺さぶった。


「そこで潰れてどうすんのよ。女でしょ。胸張りなさい。リクはまだ生きてるんでしょ?」


 リカは涙を堪えながら頷く。


「だったら、ハンターとして償うしかないじゃん。こんな檻の中で座り込んでても、何も返せないよ」


「……うん」リカは鼻をすすった。「ねぇ、ザリア」


「なに」


「私たち、友達……でいいのかな」


 ザリアはふっと笑い、両腕を広げた。


「当たり前でしょ。親友ベスティ


 二人が抱き合ったところに、低い声が飛んできた。


「はいはい、その“尊い時間”終わり」


 振り向くと、ユウトが金属のテーブルの上に腰掛け、足を組んでいた。


「なんであんたがここにいんのよ」リカが呆れたように言う。「……いや、聞きたくないかも」


 ザリアは即座に槍を顕現させる。


「おやおや」ユウトが眉を上げる。「ここは武器禁止って、聞こえなかった?」


 ザリアは無造作に槍を投げつけた。

 ユウトの足元すれすれをかすめ、床に突き刺さる。


「ごめん。昔から、言うこと聞くの苦手でさ」


「おいおい! マジで刺さるとこだっただろ!」


「何怒ってんの。私の方が怒ってるんだけど。“ここ”に放り込んだのお前らだろうが」


「誰に向かって口きいてんだ、アホ女子が」


 まわりの収容者たちがどよめき、口々に叫びはじめる。


「やれー!」

「ケンカだケンカだ!」

「闘え闘え!」


 リカは周りを見回しながら、小さなため息をついた。


「こういう時だけ、ハンがいないのが本当にキツい……。ニュガワさんと無事でいてくれるといいんだけど」


 ――沖縄ダンジョン・第三〇〇〇階。


 オマリロとハンの目の前で、ヨウスケはタップダンスをしながら客席の前まで進んでいく。


「いやぁ〜、オマリロ・ニュガワ様! 感動の自伝ステージ、ありがとうございました!」


 彼は大きく両手を広げた。


「でも、ここはダンジョン。なので、あなたには“死んで”もらわなきゃいけないんですよね〜。ただし!」


 ステッキがくるりと回る。


「派手に散らせてあげますよ。“伝説”にふさわしいラストをね!」


「絶対、ロクな意味じゃないですね」ハンは肩をすくめる。


「目、離すな」オマリロが低く言う。


「安心してください、サー。もう瞼の存在忘れてます」


 ヨウスケが舞台中央へ戻り、ステージ全体を指さした。


「それじゃ、次のセットへご案内〜。“石の回廊ストーニー・コリドー”行きのトラップドア、オープン!」


 足元の床が外れ、二人は一気に奈落へと滑り落ちる。


 ――回廊。


 ハンは顔から床に激突し、オマリロは軽やかに着地した。


〈第二幕を完遂せよ〉


 辺りは薄暗い石造りの通路。

 右へ左へ、いくつもの道が枝分かれしている。


「暗い……」ハンは立ち上がりながら呟いた。「しかも通路だらけ。これ、どうやって出口探せば――」


「それだけじゃ済まないよ〜」ヨウスケの声がどこからともなく響く。「特別ゲストには、特別キャストを用意してまして! 《災厄像サイヤクゾウ》ちゃんたちだよ〜。アドバイス一個だけ。目を離すと、死ぬよ。出口は前方〜。がんばってね!」


 振り返ると、七体の巨大な石像が並んでいた。

 それぞれ、人間の身体に――狐、狼、獅子、鳥、蛇、竜、蜘蛛の頭。

 すべてが禍々しい光を目に宿している。


〈規則:目を逸らすな〉

〈ペナルティ:視線を外すと、石像は前進を開始。長時間視線を切ると、追いつかれ攻撃を受ける〉


 ハンはごくりと唾を飲んだ。


「サ、サー……」


〈タイマー:5:00〉


「行く」オマリロが告げる。「左」


 二人は同時に振り返り、そのまま石像から目を離さないようにしながら左側の通路へ下がっていく。

 背後で、ズズッ……と石が擦れる音がした。


 振り返る。

 異形の石像たちは、さっきよりもわずかに前進していた。


「後退。ゆっくり」


 ふたりは後ろ向きのまま歩き始めた。

 進むほどに、闇は深くなっていく。


「ニュガワさん、もう何も見えません」


「目は前」


〈タイマー:3:30〉


「急がないと〜?」天井スピーカーからヨウスケの声が響く。「時間、減ってきたよ?」


 オマリロの手が、淡く黄金色に光る。


「少年、目を離すな。私が道、照らす。導け」


「了解です!」


 オマリロはハンの腕を掴むと、そのまま素早く通路を移動していく。

 石像の足音は止まったまま。視線がつながっている限り、奴らは動けない。


 いくつかの角を曲がったところで――元いた場所に戻ってしまった。


「行き止まり……」ハンが頭を抱える。「完全に迷路ですね、これ」


「出口、近い」オマリロは周囲の空気を嗅ぐように呟いた。「視線、切るな」


 その瞬間、耳をつんざくような爆音がスピーカーから流れた。


「おっと手が滑った☆ 舞台装置、爆音モード!」


「うわっ、耳が……!」ハンは思わず耳を塞ぐ。


「耐えろ! 目を前!」


「む、無理……すみませんサー……!」


 ほんのわずか――意識が揺らいだ。

 その隙を逃さず、石像たちが壁を突き破って突進してくる。


「殺せ……殺せ……殺せ……」


 狐の石像が、一気にハンへ跳びかかった。


「ジュゲン魔法士:天翼弓テンヨクキュウ!」


 オマリロが放った黄金の矢が、狐の腕を粉砕する。

 爆音も同時に止まった。


「す、すみません!」ハンは頭を下げる。「助かりました!」


 砕けた腕は、すぐに元通りに再生する。

 白く光る目が、じっとハンを捉えた。


「いいか、少年。負けを認めた瞬間、終わりだ」


 石像がぴたりと動きを止める。

 オマリロは通路の先を一瞥する。


「お前が先導。私は後ろ。抑える」


「でも、それだとニュガワさんが――」


「心配、不要」オマリロは刀を抜く。「行け。私は後ろから斬る」


 ハンはキューブを呼び出す。


「了解!」


「キューブ。現在位置から、最長距離の出口をサーチ」


[最遠ポイント:右上通路。距離:六〇〇メートル]


「場所、掴みました!」


「行く」


 ハンは先頭を走り、オマリロがその後に続く。

 背後では、石像たちが前進を再開するが、振り返ったオマリロの一閃で、まとめて真っ二つにされた。


〈タイマー:1:30〉


「間に合え、間に合え……!」ハンは胸の中で繰り返す。「ここでこけたら、終わりだぞ、ハン!」


 オマリロが背を向けた瞬間、石像たちは再び壁をすり抜けて出現する。


「殺せ……」


 オマリロは後ろ向きのまま走り、天翼弓の矢を連射する。


「キューブ!」ハンが叫ぶ。「出口まであと何メートル!」


[残り距離:二〇〇メートル]


「あと少しです、サー!」


 その時。


〈チェックポイント到達。規則、解除〉


「え、これでもう安全……?」


 オマリロが振り返ると同時に、石像たちが走り出した。

 今度は、ルールに縛られない、本気の速度で。


「走れ!」


 狼の石像が大きな石の鎌を生成し、通路ごと叩き割ってくる。


〈タイマー:0:45〉


「ジュゲン操運者:呪速カースド・スピード!」


 オマリロはハンを抱え、壁を蹴って超高速で駆け抜ける。


〈ドメイン効果:敵の速度+九〇%〉


 それでも石像たちは、しつこく追いすがってくる。


「追いつかれます!」


「ジュゲン使え! 今!」


 ハンはすぐさまキューブを前方に向ける。


「トリップワイヤ、発射!」


[トリップワイヤ展開]


 キューブから伸びた線が通路の両壁に張り付き、一瞬で罠となる。

 後方から迫る石像たちが、一斉にその線に引っかかり、派手にすっ転んだ。


「やりました!」


「それは困るな〜」ヨウスケの声がくぐもって響く。


 その先に――淡く光るトーテムが見えた。

 オマリロはそのまま駆け抜け、通路の終端ギリギリで手を伸ばし、トーテムを掴む。

 直後、背後の通路が、石像ごと崩落していった。


〈トーテムシール獲得。第三〇〇一階への通行権を付与〉


 ハンはその場にへたり込む。


「助かった……」


「そうだ」オマリロは短く答える。「次へ。少女たちを見つける」


 ふたりは階段を下り、次のフロアへと足を踏み入れた。

 その出口が閉じると同時に、上空に小さな門が開く。

 そこから、全身を鎧に包んだ人物が落ちてきた。


「ん?」ヨウスケが首をかしげる。「キャストに、こんな役あったっけ?」


「悪い」鎧の男が言う。「ちょっと“古い友人”を探しててな。タイミング、少し遅れたか」


「あんた、何者?」


「その答えは、聞かない方が幸せだ」男は軽く肩を竦める。「代わりに、こっちの質問に答えろ」


 周囲のセットが、バキバキと軋み始める。

 鎧男の目が、深い闇の色に光った。


「――オマリロ・ニュガワは、どこへ行った?」


——

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ