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こんにちは、春花です

http://reviews.bookstudio.com/author/10794/10679/4.htm

2008年06月12日(Thu) 23時58分に投稿


そう。それが私の名です。「はるか」と読みます。どうぞ宜しくお願い致します。




今回が私にとっては初登場です。このサイトで、アラキさんの作品を読まれている皆様方に、この場を借りて自己紹介させて頂きたく、登場致しました。


私は、アラキさんが連載されているこの作品を通じ、作者本人と知り合う事となりました。


私の正確な歳は、秘密にしておきます。二十歳台とだけ言っておきましょう。


それから私の名字も、秘密にしますネ。頭文字がTで始まるとだけは、お教えしておきます。T春花が、私の姓名です。


T春花とさえ言えば、私を知っている人は、私が誰か、直ぐに分かります。


だからと言い、私は有名でも何でもありません。


そう言う意味ではなく、私が所属している狭いサークルの人達は、私の性格を良く知っています。こう言う事をする人は、春花と名の付く女の子の限り、この世にT春花しかいないと分かっています。


いきなり他人の作品にしゃしゃり出て来る厚かましさを持ち合わせている春花なる女の子が、この世に二人も存在するわけはないからです(笑)。


なぜ私がここに登場したか.....。それは次回、アラキさん本人より詳しい説明があると思いますが、とりあえず自己紹介の挨拶に代えて、この回は私が譲ってもらいました。なので、この回は、東京都世田谷区内にある、とあるビルの三階の一室で、この私がパソコンに向かっています。アラキさんはいつもの如く、今は神奈川県内にいるはずです。


ついでですが、もはや公然の秘密なので私から暴露してしまいます。勿論、アラキムネヒトさんなどとふざけた名前は存在するわけはなく、彼の本名ではありません。似ても似付かぬ名前の方です。


最初私も分からなかったのですが、朴念仁ぼくねんじんは、樸念仁とも書くらしく、訓読みすればアラキムネヒトとなります。


サイトを、同じビルに住んでいる同居人の女性と訪れた時、彼女は直ぐにこの駄洒落に気付き、笑い出しました。彼女は日本語を書く事を仕事としているプロなので、直ぐ分かったのです。


さて、アラキムネヒトさんが本名ではない事を明かした上で、この私は、今後とも、アラキさんと呼んで行きます。私は、アラキさんの本名まで暴露してしまう権利を、持ち合わせていません。


私は故あって、先月から小説のサイトを訪れています。それは、アラキさんとは無関係な、別な作品を読む為にです。


私自身は投稿した経験はありません。正直、サイト自体には、別に興味はありません。でも、私の知り合いの一人が書いた作品が掲載されているので、訪れていました。


ある時、『マンガ喫茶だより』とか言うタイトルに目が引かれ、クリックしました。樸念仁と言うネームには、先程も述べました通り、注目はしておりませんでした。


知り合いの作品はとても長編なので、読むには何週間かが必要です。二日とか三日とかでは読み切れません。


訪れたついでなので、知り合いの作品を読む前に、アラキさんの短いエピソードを読み、どこまで冗談か分からない所がとても面白く、読みながらいつも小さく笑っていました。毎晩更新されるので、私も毎晩クリックしていました。


ところがある晩、突然笑えなくなりました。


そこには冗談ではなく、正しく真面目なアラキさんが居ました。そして、それは私に語り掛けていました。読者としての私ではなく、一個人としての私に.....。


一人の人間としてのT春花に語り掛けていたのです。アラキさんは、彼の文章の中で、この私を呼んでいると直観しました。なぜか。


私はインター出身なので、高校と(アメリカの)大学では選択でスペイン語を勉強しました。高校のスペイン語の授業の中で、仲の良い同級生の女の子達の何人かは、私を呼ぶ時のあだなとして、ある単語を使いました。


なぜ彼女達がその単語を私のあだなとして使ったか、その理由を話せば長いですし、直接関係ないので、ここでは省略します。


私に特に相応しいあだなでもありません。でも彼女達は、いつもではなく、たまに授業の中で、スキットなどを演じる時、私をそのあだなで呼びました。


実は、この些細な過去の事実を、私自身、この間の晩まで忘れていました。


私のあだな、それはアマポラでした。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




私はアラキさんの作品を読みながら、アラキさんはどこに居るか分かっていました。それもあり、アラキさんの作品を読み続けていたのでもあるのです。


お恥ずかしいお話ですが、私には去年まで、結婚する約束でお付き合いしている男性が居ました。


今頃は彼と私は結婚しているはずでした。でも、色々な事情が重なり、私達は結婚出来なくなってしまったのです。なぜ結婚に至らなかったかは、あまり重要ではありません。とにかく、私には、アラキさんがどこに居るか、分かってしまったのです。


どのように分かる事が出来たか。


それは、アラキさんが居る都市は、私の元婚約者の地元だからです。


私は、その都市を何回も訪れており、そこを良く知っています。アラキさんが大体どの辺を描写しているかを、読みながら簡単に頭の中で想像出来ました。


そんな中、ある時、アラキさんは私のあだなを使いました。その時でした・・・・・これは絶対に、アラキさんに会いに行きなさいと言う、天よりの啓示だと、私が悟ったのは。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




この後はアラキさんにお任せします。


昨晩(六月十一日)、私達がどのように会ったか、その時どのような話をしたか、私が彼に何を語ったか、そして彼は今後どうされる気かを、アラキさん自身が書かれると思います。


私も、もしかしたらですが、何回か登場させて頂くかもしれませんので、その時は皆さん、宜しくお願いしますネ。 th





http://reviews.bookstudio.com/author2.php?id=10794

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