コント「強い武器をくれ」
勇者「いやー、今のモンスターめっちゃ強かったなー。
そろそろもっと強い武器を買わないとダメかな・・・」
勇「お、こんなところに武器屋が!
入ってみよう」
「ウィーン」(自動ドアを開いて中に入るジェスチャー)
SE「(ファミマの入店チャイム)パラリロポローン、パラリロリーン」
勇「コンビニみたいだな!(笑)」
店員「いらっしゃいませー」
勇「あのー、強い武器を探してるんですけど」
店「ぶ、ぶぶ、武器!?」
勇「なんで驚くんだよ!」
店「えーと・・・(きょろきょろ)
こちらの傘でしたら」
勇「あ、傘ね!
(受け取ってゴルフのスイング)
・・・って、駅のホームのおじさんかよ!」
「こんなんじゃモンスター倒せないだろ!
まだ ひのきのぼう の方が強いわ!」
店「あ、ひのきでしたら、
こちらの入浴剤がありますが」
勇「あー、いい香りだよねー。
ひのきのぼう もさ、アレ嗅ぐとけっこういいにおいするんだよねー。
どうでもいいわ! においとか!
モンスターと戦わなきゃいけないの!」
店「モンスターですか!?」
勇「こう見えて、オレ勇者だから」
店「えーーーーーっ!! 勇者さんだったんですか!?」
勇「顔知らないのかよ」
店「サインもらっていいですかっ?」
勇「いや、別にいいけど。
色紙とかあんの?」
店「あー、色紙 今ないんで、
シャツに書いてもらっていいですか!?」
(シャツをピンとのばす)
勇「・・・まあ、いいけど。
書くもの持ってない?」
店「あーー、(きょろきょろ)
あ、ちょっと待ってください」
(カウンターから出てきて 店の棚からマジック持ってくる)
勇「売りもんじゃねーかよ!
ちゃんと自分で金払っとけよ」
(シャツにサイン書く)
店「ありがとうございます!!
勇者っていうのは、何をされてる方なんですか?」
勇「知っとけそれくらい!
サイン別に欲しくないだろ」
「モンスターと戦ってんの!」
店「モンスターっていうのが ちょっとピンと来ないんですが」
勇「あのー、ほら、
キラーマシーンとかああいうの知ってるか?
それを倒す武器が欲しいんだよ。
この店にないのか?」
店「マシーンですかー。
こちらの さび取りスプレー とか」
勇「あー、これね!
こうやって、シューーーってやって、
めっちゃ動くようになったぞ!
って、敵を強くしてどうするんだよ!!!」
店「電池とかありますけど」
勇「あー、そっかそっか、
こうやって、背中んとこ開けて、
電池入れ替えて、
よしっ、これでフルパワー!!
だから、敵が強くなっちゃうだろ!!」
「っていうか、あいつら電池で動いてんのかよ。
動かねーだろ、こんなんじゃ!」
「強い武器をくれって言ってんの!!
ほらー、あのさ、
ロトの剣 とかさ、
そういうやつだよ」
店「あーーーー!!!
ロト6 ならウチで扱ってますが」
勇「いらねーーよ!
どうせ当たんないんだろ! そんなの」
「お前の店、武器以外はいろいろ置いてあるな!
コンビニかよ!」
店「ウチ、コンビニですけど」
勇「まーちがーえたーーー!!!」