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バンコク・ナイトライフ

宿についてシャワーを浴びて、一息ついていると中田さんが部屋にやってきました。


「トミーさん、タカ君。長いこと日本食たべてないでしょう?タニヤに行きましょうよ」


これは願っても無い!!さすがにカレーはもういや。。。

タクシーとばして、まずはタニヤの日本食レストランへ。


「師匠!テンプラが・・・これ・・・ウマイよ!・・テンプラああ。。」


正直ここのテンプラはあまり美味くないんですけど、ひさしぶりの日本食にタカは我を忘れています。


「中田さん!ほら、あそこにいる着物着た女の子。ちょっと浅香唯に似てカワイクないですか?」


「ん?トミーさん、どの娘ですか・・・ああ、あの娘。。ノーン!!」


浅香唯似がこっち見て「Ah!ナカター!パイナイマー!!」走りよって来る。


・・・あんたのお手つきかいっ!!・・・


続いてスリウォンの居酒屋へ。中田さんは非常に顔が広いので、マスターの日本人男性が挨拶に来ます。


「中田さーん。ひさしぶり。今日は日本のお友達?」


「はい。紹介します。こちらトミーさんとお弟子さんのタカ君です」


マスターがびっくりしたように私の顔を覗き込んで。。。


「この人がトミーさん!?聞いてますよ。。ポルポト派の自動小銃持った兵隊を空手でやっつけたんでしょ?一度お会いしたかったんですよお!!」


「は・・・え?・・いやそれは・・」話が異常にでかくなってる。。。


(もし、バンコクの日本人社会でこの手のウワサを耳にすることがあれば、それは中田さんのまいたホラ話です。。。)


「な、中田さん!」抗議しようと中田さんを見ると・・・ダメだ。


もう店の女の子を口説きに入ってる。

この人は、目が合った女の子は会釈するくらいの軽い感覚で口説くのだ。。


「タカ君はバンコク初めてだから、やっぱり締めくくりはパッポンですよね」


「パッポンですか。。。それいいですね」


「2階ですか?」「ええ、2階」


「師匠、パッポンて?2階って何?」


「いいから、いいから・・・」


ネオンと喧騒の街、パッポンへ。


「うひゃー。。何ですかここは。。あ、あ、水着の女の人が踊ってますよ」


が、我々はそのお店には入らず、店の横にある階段を登って2階へと行きます。

激しいダンスミュージックの轟音が。一歩そこへ踏み込むと。。


「師匠!ここは??女湯ですか!?」


・・・・バンコクの夜はこうしてふけてゆきます。

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